番外編2「ベッドの上に謎のキモ芋虫」
番外編3「冷蔵庫崩壊、食料全滅、水浸し、おしまい」
番外編2「ベッドの上に謎のキモ芋虫」
番外編3「冷蔵庫崩壊、食料全滅、水浸し、おしまい」
モノモンは重ねて封印を己に施した。それによりクィレルさんはモノモンに関する記憶、ハロウネストの記憶も失った。これも忘れられることによる封印ではないか。
夢見の世界の中で殺したら忘れられるのかについてだが、おそらくそれは違う。モノモン、ヘラーなどなど忘れられることはなく語られている。
モノモンは重ねて封印を己に施した。それによりクィレルさんはモノモンに関する記憶、ハロウネストの記憶も失った。これも忘れられることによる封印ではないか。
夢見の世界の中で殺したら忘れられるのかについてだが、おそらくそれは違う。モノモン、ヘラーなどなど忘れられることはなく語られている。
ウィルムがラディよりも強い光を放つことで蛾族の性質を利用し、こちら側に集まらせる。
「この裏切りによって王国は誕生した」
それほどこの裏切りが重要なことだったのだろうか。
蛾族はラディの忠実な仲間。彼らたちをこちらに引き込み忘れさせることはラディの弱体化にかなり有効だろう。
蛾族の夢見の釘を利用してラディを封印させた可能性もあるな。
水晶山の頂上に蒼白の鉱石があったのも、ラディの光をウィルムの光でかき消すためだったのではないかと私は考える。
だけどここらへんの話は今まで以上に根拠が薄いね
ウィルムがラディよりも強い光を放つことで蛾族の性質を利用し、こちら側に集まらせる。
「この裏切りによって王国は誕生した」
それほどこの裏切りが重要なことだったのだろうか。
蛾族はラディの忠実な仲間。彼らたちをこちらに引き込み忘れさせることはラディの弱体化にかなり有効だろう。
蛾族の夢見の釘を利用してラディを封印させた可能性もあるな。
水晶山の頂上に蒼白の鉱石があったのも、ラディの光をウィルムの光でかき消すためだったのではないかと私は考える。
だけどここらへんの話は今まで以上に根拠が薄いね
封印が解けてきたことにより先見者はラディアンスのことを覚えていることができたのではないか。
ラディアンスの自分を思い出して欲しいという欲求はいわば生存本能に近かったのだろう。
封印が解けてきたことにより先見者はラディアンスのことを覚えていることができたのではないか。
ラディアンスの自分を思い出して欲しいという欲求はいわば生存本能に近かったのだろう。
ラディの記憶は忘れ去られた後も各地を飛び散り王国の真実をささやいた。
完全な封印だったわけではなく、残滓は残っていたようだ。
夢やソウルへの干渉が初めからできていたとは考えにくい。だとすればハロウネストはもっと早くに滅びている。
ラディの残滓が強く残りささやいていたもの。ささやきの根、そして水晶山の結晶ではないか。
ささやきの根は置いとくにしても、水晶山の結晶はハロウネスト中に流通した。水晶山はラディの総本山とも言えるだろう。水晶からは耳を澄ませば歌が聞こえてくる。その歌の汚染作用はご存知の通りだろう。
ラディの記憶は忘れ去られた後も各地を飛び散り王国の真実をささやいた。
完全な封印だったわけではなく、残滓は残っていたようだ。
夢やソウルへの干渉が初めからできていたとは考えにくい。だとすればハロウネストはもっと早くに滅びている。
ラディの残滓が強く残りささやいていたもの。ささやきの根、そして水晶山の結晶ではないか。
ささやきの根は置いとくにしても、水晶山の結晶はハロウネスト中に流通した。水晶山はラディの総本山とも言えるだろう。水晶からは耳を澄ませば歌が聞こえてくる。その歌の汚染作用はご存知の通りだろう。
これはなにが起きたのか
霊を消した→忘れられた
さっきとは逆である。
つまり、
忘れられる→消える
かつ
消える→忘れられる
忘れられる↔︎消える
なのである。
要するに
“夢見の釘は使い方によっては相手を世界から存在ごと消すことができる”
とんでもないブツなのである。
エッセンスとは記憶、その集合体が霊だとすれば、消せば記憶が消えるというのは納得ではある。
これはなにが起きたのか
霊を消した→忘れられた
さっきとは逆である。
つまり、
忘れられる→消える
かつ
消える→忘れられる
忘れられる↔︎消える
なのである。
要するに
“夢見の釘は使い方によっては相手を世界から存在ごと消すことができる”
とんでもないブツなのである。
エッセンスとは記憶、その集合体が霊だとすれば、消せば記憶が消えるというのは納得ではある。
少し話は変わるがここからも先見者さんのセリフを考察する
「心に記憶があるうちは、その者は生き続ける。しかし忘れられたとき、その存在は永遠に封印されることとなる。そしてそれこそが、本当の死なのだ。」
人に忘れられた時が二度目の死であるとは他の物語などでも言われる話である。
だが、ハロウネストの世界ではどうやら本当にその通りであるようなのだ
記憶があるうちは生き続ける。恐らくエッセンスの霊としてだろう。先見者はエッセンスのことをしばしば記憶と呼んでいる
まず普通に死に、エッセンスの霊として生きる。そして忘れられた時、霊も消えてなくなるということだろうか。
少し話は変わるがここからも先見者さんのセリフを考察する
「心に記憶があるうちは、その者は生き続ける。しかし忘れられたとき、その存在は永遠に封印されることとなる。そしてそれこそが、本当の死なのだ。」
人に忘れられた時が二度目の死であるとは他の物語などでも言われる話である。
だが、ハロウネストの世界ではどうやら本当にその通りであるようなのだ
記憶があるうちは生き続ける。恐らくエッセンスの霊としてだろう。先見者はエッセンスのことをしばしば記憶と呼んでいる
まず普通に死に、エッセンスの霊として生きる。そして忘れられた時、霊も消えてなくなるということだろうか。
「まあ、好きにするがいい。わたしの約束は満たされた。」と夢見の釘の覚醒時に、また「この墓の世話をし、釘を振るう者を導く…みな過去の罪を悔いるがゆえだ。」とも先見者は言っている。
過去の罪とは祖先がラディアンスを忘れてしまったこと。では約束とは何か。夢見の釘を覚醒させることがそうだったのだろうか。
順当に考えれば、忘れたことの贖罪としてラディアンスを思い出してもらおうとした。夢見の釘を振ることがラディアンスを思い出すことにつながる?
たしかにささやきの根はラディアンス由来であるようであるがそれだけか?
夢見の釘とは、なんだ?
「まあ、好きにするがいい。わたしの約束は満たされた。」と夢見の釘の覚醒時に、また「この墓の世話をし、釘を振るう者を導く…みな過去の罪を悔いるがゆえだ。」とも先見者は言っている。
過去の罪とは祖先がラディアンスを忘れてしまったこと。では約束とは何か。夢見の釘を覚醒させることがそうだったのだろうか。
順当に考えれば、忘れたことの贖罪としてラディアンスを思い出してもらおうとした。夢見の釘を振ることがラディアンスを思い出すことにつながる?
たしかにささやきの根はラディアンス由来であるようであるがそれだけか?
夢見の釘とは、なんだ?
夢見の釘はなんのために存在する?先見者の言葉から昔から存在するようで昔はもっと強い状態であった。
先見者曰く、
「わたしの部族は光より生まれた。それはエッセンスに似ていて、その強力な刃にも似ているが、さらに明るいものだ。」
光とはラディアンスのことだ。その光に似ている、つまりそのものではなくとも付随するナニカである。関係があるはず。
少し脱線だが、エッセンスには色がある。オレンジ、赤、白、緑、青である。敬う神によってエッセンスの色が変わるのだろうか。だとしたら通常のオレンジは全てラディアンスと関係をしているのか?
夢見の釘はなんのために存在する?先見者の言葉から昔から存在するようで昔はもっと強い状態であった。
先見者曰く、
「わたしの部族は光より生まれた。それはエッセンスに似ていて、その強力な刃にも似ているが、さらに明るいものだ。」
光とはラディアンスのことだ。その光に似ている、つまりそのものではなくとも付随するナニカである。関係があるはず。
少し脱線だが、エッセンスには色がある。オレンジ、赤、白、緑、青である。敬う神によってエッセンスの色が変わるのだろうか。だとしたら通常のオレンジは全てラディアンスと関係をしているのか?