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元ゲーム内の写真の倉庫/最近は読書記録。新書と文庫ばっかです。
#読んだ本
11月の5冊目。

鈴木 大裕 「崩壊する日本の公教育」 集英社新書

x.gd/YQh8I

制限ばかりで息苦しい学校だけど、でも、、という小説を読んだ後に手に取ったのがこの本。教育の現場って、わたしの学生だった頃とは何かが変わっているのかな。
この本の言う公教育とは何か、それが崩壊していってるとすればそれは何故か、先生と生徒の関係はこれからどうなるのか、等考えてしまう内容。
崩壊する日本の公教育 - 集英社新書
安倍政権以降、「学力向上」や「愛国」の名の下に政治が教育に介入し始めている。その結果、...
x.gd
November 28, 2025 at 10:31 AM
#読んだ本

11月の4冊目。

辻村 深月 「この夏の星を見る 下」 角川文庫

x.gd/jceZn

上を読んだ後すぐに下を読まないことがあるスタイルなのです。上だけで終わっても読まされる内容でしたが、下も良かった。この作品の見えてるテーマは「コロナで制限をかけられた中高生は、その制限の中でも何かを作り上げていけた」といったところ。でもコロナが例えなくても、こんな学生時代だったら良かったのに、そうでなかった、、、という体験しかない人も多いはず。だから誰が読んでも心に届くものがあると思います。
この夏の星を見る 下
文庫「この夏の星を見る 下」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。映画化決定! 2025年7月4日(金) 全国ロードショー!
x.gd
November 27, 2025 at 12:53 PM
#読んだ本

11月の3冊目。

マルクス・ロート 著 田野 大輔 訳 「ホロコーストを知るための101の質問」 白水社

x.gd/xhGID

私にとっては珍しく、単行本でした。リンク先に101の質問はすべて記してあります。一つ一つの質問に対する答えは簡潔ですが、その分ホロコーストの前史から最近の研究動向まで幅広い。ナチスの犯罪、というだけでなくナチス以外の人にとってどのような意味を持つものであったのかという視点はやはり考えさせられます。
ホロコーストを知るための101の質問 - 白水社
最新の知見や解釈を盛り込んだ恰好の入門書「ホロコースト」とは、ナチ政権とその同盟国や協力者によるヨーロッパのユダヤ人およそ六〇〇万人に対する組織的迫害と大量殺戮を指し、その半数以上が絶滅収容所で命を落
x.gd
November 22, 2025 at 3:57 AM
#読んだ本
11月の2冊目。

熊谷 賴佳 「2030―2040年 医療の真実」 中公新書ラクレ

x.gd/9742p

今多くの医療機関は赤字にあえいでいます。保険診療では、医療の値段は診療報酬という公定価格になっているため、この値段設定が医療の内容や方向性を大枠で決めてしまいます。この値段設定はどのような考えでなされてきたか、ということなどを現場目線で振り返ってきた本。わかりやすい内容でした。
2030―2040年 医療の真実 下町病院長だから見える医療の末路 -熊谷賴佳 著|中公新書ラクレ|中央公論新社
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November 16, 2025 at 8:51 AM
#読んだ本
11月に読んだ本、その1

横山 勲 「過疎ビジネス」 集英社新書

x.gd/LeS3F

わたしの住んでるとこも含め、地方は高齢化、人口減少などから今後どうなるかという不安にさらされています。「地方創成」が成功して欲しいのですが、これまでの数十兆投入された公金が本当に生かされているのか、ということは問われないといけないのです。うまく行ってないとすれば、じゃあどうすればいいのか、そんなことを考えるきっかけとなる本でした。
過疎ビジネス - 集英社新書
コンサル栄えて、国滅ぶ――。福島県のある町で、「企業版ふるさと納税」を財源に不可解な事業...
x.gd
November 11, 2025 at 9:18 AM
#読んだ本
しつこく10月に読んだ本、その8。10月は8冊読めました。

辻村 深月 「この夏の星を見る 上」 角川文庫

x.gd/jpQM1

コロナ禍で、日常生活の中でつながりが断たれバラバラになってしまった中高生が、周囲の大人たちの協力も得て新たなつながりを模索する、という話の上巻。登場人物は多く、群像劇のスタイル。こういう話は好き、加えてスカイエマさんの表紙も好き。
この夏の星を見る 上
文庫「この夏の星を見る 上」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。この物語は、あなたの宝物になる。
x.gd
November 8, 2025 at 3:57 AM
11月も1週間すぎましたが、まだ10月の本です。その7

江馬 一弘 「電子を知れば科学がわかる」 BLUEBACKS

x.gd/C4qEw

電子といっても電気の話に限らず、素粒子としての電子の話から、
原子の性格を決める電子の役割の話、果ては生命科学や半導体の話まで、幅広くいろいろな科学の入門になる形で電子の話題が取り上げられています。量子力学の考え方の入門にもなっています。にもかかわらず読みやすく面白い!
『電子を知れば科学がわかる 物質・量子・生命を司る小さな粒子』(江馬 一弘,松下 安武) 製品詳細 講談社
物理学の基本がよくわかる、入門的なまさに科学への入口ともいうべき一冊。 「電子」の発見から、その基本的な性質、量子力学からみた電子のありさまとそのふるまい、あらゆる化学反応の主役ともいうべき電子のはたらき、われわれの生活技術を支える、金属・半導体と電子、そしてヒトをふくむ生物の体の中でも活躍する電子など、世界に充ち満ちている「電子」の性質、その不思議なふるまい、その多岐にわたるはたらきを余すところ...
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November 6, 2025 at 9:41 AM
10月に読んだ本、その6です。

朱川湊人 「花まんま」 文春文庫

x.gd/ZfBAk

昭和40年頃の大阪を舞台に、ちょっと不思議な出来事が起こる子供時代を描いた短編集。1編が短くすらすら読めるのに、そのどれもが味わい深いし、それぞれに違った印象を受けます。直木賞受賞作とか映画化とか全然知らずになんとなく買った本だけど、出合えてよかった。
『花まんま』朱川湊人 | 文春文庫
怖くて温かくて切ない、あのころの記憶 大事にしてきたたった一人の可愛い妹が、突然誰かの生まれ変わりと言い出す表題作のほか、5篇を含む第133回直木賞受賞作『花まんま』朱川湊人
x.gd
November 4, 2025 at 9:55 AM
ようやく秋になったと思うとすでに冬の足音がしているようなそんな最近です。
10月に読んだ本、その5はそんな気候にぴったり。

真鍋 淑郎 、 アンソニー・J・ブロッコリー 「地球温暖化はなぜ起こるのか」 BLUEBACKS

x.gd/Dbvi1

温暖化(最近では沸騰化)、というより気候を決める要因は色々あり、それをどうモデル化していくか、という話がこの本の議論の中心で、大変大変私には難しかったのでした。でも先日読んだ別の本の流れもあり頑張って読了。温暖化自体懐疑的な人や、○○が温暖化の原因(あるいは原因でない)、とか印象のみでいっちゃう人は読むべし、です。
『地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球』(真鍋 淑郎,アンソニー・J・ブロッコリー,阿部 彩子,増田 耕一,宮本 寿代) 製品詳細 講談社
地球温暖化、そして「気候変動」は、どうすれば解明することができるのか?  2021年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士。 この受賞は、「気候システム」という複雑系の物理分野に贈られた初のノーベル賞でもありました。 その「気候システム」という遠大な謎への挑戦が、本書では詳細に語られます。 真鍋先生が初期の研究で用いた大気層を18層に区分、その放射・対流を計算する「1次元の鉛直モデル」からはじま...
x.gd
October 25, 2025 at 4:59 AM
10月の読書歴 その4
広中 一成 「七三一部隊の日中戦争」 PHP新書

x.gd/vRIFM

著者の「後期日中戦争」もいい本だなと思っていたので購入。日中戦争での日本軍全体の作戦の中での細菌戦の位置付けやその実際に迫った内容。731部隊以外の部隊の記述もありで、人体実験の話は控えめなのです。読み応えありました。
七三一部隊の日中戦争 | 広中 一成著 | 書籍 | PHP研究所
なぜ日本を代表するエリートたちが人体実験や細菌兵器の使用にのめり込んだのか。日中戦争史の専門家が、細菌戦の驚愕の実態に迫る。
x.gd
October 22, 2025 at 2:06 PM
10月に読んだ本、その3です。

辻堂ゆめ 「君といた日の続き」 新潮文庫

x.gd/4ZBWF

ちょっとしたミステリー仕立ての話で、希望を失っていた中年男性が、過去から来た少女と暮らす中で心の再生を得る、という話、、、なのですが、全編を通じて「なぜこの茶番劇を読まないといけないの??」という気持ちにさせられてました。最後の読後感だけは少しいいけど。ミステリー仕立てというとこも、どういう謎を解くことになるか、途上人物も少ないため、簡単に想像できる点もマイナス。
『君といた日の続き』 辻堂ゆめ | 新潮社
長い雨の切れ間に女の子を拾った。「ここ、どこ?」ちぃ子と名乗るその少女はどうやら1980年代からタイムスリップしてきたらしい。ちぃ子はなぜ僕の前に現れたのか、はたして元の時代に戻れるのか、封印された記憶に隠された真相は。
www.shinchosha.co.jp
October 20, 2025 at 10:42 AM
10月に読んだ本の その2です。

橋本健二 「新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>」 講談社現代新書

x.gd/diP68

日本の社会構造を就業形態などからよそ6つの階級に分けて、データに基づきその特徴や政治意識を記述。最下層の「アンダークラス」は結婚が困難で子孫が残せないなどから、この階級は固定的ではないことの記述にはびっくりしたけど納得。男性・女性での「階級分け」のくだりは、ジェンダー問題に不勉強な私でもわかりやかった。
『新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>』(橋本 健二) 製品詳細 講談社
「中流幻想」ははるか彼方の過去の夢。1980年前後に始まった日本社会の格差拡大は、もはや後戻りができないまでに固定化され、いまや「新しい階級社会」が成立した。前著『新・日本の階級社会』により、日本社会の実態を客観的な調査データに基づいて明らかにしてみせた著者が、2022年の新たな調査を元に提示する衝撃の第2弾。
x.gd
October 19, 2025 at 12:03 PM
ようやくにして10月に読んだ本の紹介 その1。

宮島未奈 「成瀬は天下を取りにいく」 新潮文庫

x.gd/r5bxp

文庫になってましたのでつい手に取ってしまいました。これ、、、本屋大賞になってたから読んだのはそうですが、正直な感想は「本屋大賞なのにこれ?」。
普通に読んでたら、ちょっと独特な主人公ですけど、周囲とあまり濃密なかかわりもなく、本人が大して困ったり、考えを変えないといけないような場面もほとんどない、要は引っ掛かりの少ない小説、と思っただけだったかも。
『成瀬は天下を取りにいく』 宮島未奈 | 新潮社
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM
x.gd
October 10, 2025 at 12:08 PM
9月は、実は仕事関連以外で読んだ本はたったの3冊。。。最近では一番少なかったのでした。そのわけのその1は仕事が忙しかった、、いつも家に着いたら夜10時とか12時とかです。。。その2はYoutube見すぎ問題。ついくだらない動画見まくってしまった。その3は、FF14復活してたから。。。
ブルスカイで写真上げてたのと別のキャラがいまして、その子が暁月の途中辞めだったので、ひと月だけ課金してみてたのでした。(黄金は買ってない)

でもここまで書いた事情もあり、課金再開後もその子の冒険は全然進んでない。。。しかもフレとか少しは話ししましたが、超絶ソロばっか状態でほぼオフゲと同じ感覚なのです。
October 8, 2025 at 11:29 AM
9月に読んだ本、その3。

米澤 穂信 「栞と嘘の季節」 集英社文庫

x.gd/Rp4xc

小市民シリーズや古典部シリーズのみならず、いろいろな推理小説をものにしてきた作者が新たに高校を舞台に描いた新シリーズで、これは買わないとの1冊です。ちなみに「図書委員」シリーズの2冊目になります。
が、しかし、個人的には犯人の動機付けに納得がいかず、評価はそれほど高くありませんでした。次のも出たら買いますが。
栞と噓の季節/米澤 穂信 | 集英社 ― SHUEISHA ―
ベストセラー『本と鍵の季節』(図書委員シリーズ) 待望の続編!直木賞受賞第一作猛毒の栞をめぐる、幾重もの嘘。高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。小さくかわいらしいその花は――猛毒のトリカブトだった。持ち主を捜す中で、ふたりは校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。そして、ついに男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。...
x.gd
October 6, 2025 at 10:07 AM
9月に読んだ本、その2です。

鶴見太郎 「ユダヤ人の歴史」 中公新書

いま、ガザ地区で起こっているのはジェノサイドだと思っていますが、かつてホロコーストという民族の危機に陥った人たちが、なぜこのようなことを引き起こすのか知りたくて読んだ本。問いかけに答えてくれたかどうかはともかく、歴史を学ぶことの意味を考えることにもなる1冊でした。
でも読むのに時間がかかった。。。

x.gd/Zpplv
ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで -鶴見太郎 著|中公新書|中央公論新社
ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。三〇〇〇年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。
x.gd
October 1, 2025 at 12:09 PM
いつのまにか、、、9月も終わろうとしていますが、9月もくっそ忙しくて、人間としての尊厳が微妙になりかけていました。週に3日泊まり込みとか。。。

ということで忘れかけていた読書報告 その1。
 
佐野 貴司 ,矢部 淳 ,齋藤 めぐみ 「日本の気候変動5000万年史」 講談社現代新書

x.gd/Bqp2r

この夏は過去一の酷暑であったのですが、そもそも気候はどの様に決まるのか、今後どうなっていくかを知るには適切な気候モデルの構築と過去の気候変遷の理解が重要だと思う訳です。気候モデルについては他の成書に譲るとして、日本の気候の成り立ちや特色を知るには今回の本は非常に良かった、という感想。
『日本の気候変動5000万年史 四季のある気候はいかにして誕生したのか』(佐野 貴司,矢部 淳,齋藤 めぐみ) 製品詳細 講談社
日本の気候は、5000万年前の超温暖期から3000万年前の寒冷化、2300万年前のモンスーン開始による梅雨の誕生、エルニーニョ多発の時代、260万年前の氷期など、さまざまな変化を経験してきた。そうしたなかで、日本は列島を形成し、日本特有の温暖湿潤で美しい四季をもつ気候となってきた。5000万年前には大陸の一部だった日本が、大陸から分かれ始めたのは約4000万年前、日本列島が現在の位置になったのは約...
x.gd
September 27, 2025 at 3:28 AM
先週末、1年ちょっとぶりにFF14復帰。まあ無料ログイン期間があったのでログインしてみたのでした。すで無料期間は使い切りましたが。
戻った期間は、意味もなく金策に励んだりしましたが、稼いだお金は、ログインできないので使うこと能わず。
1年前とはいくつかの変化を感じましたが、FF14内の変化なのか、それを感じる私の側の変化なのかは微妙なところ。
September 22, 2025 at 9:32 AM
8月中に読んだ本、その5です。
貴志俊彦 「戦争特派員は見た 知られざる日本軍の現実」 (講談社現代新書)
もっとこう、当時のジャーナリストの思いとか、ジャーナリズムと戦争翼賛報道の矛盾とか、そういった内容を期待してましたが、期待外れでした。ううむ。

x.gd/l6Yje
『戦争特派員は見た 知られざる日本軍の現実』(貴志 俊彦) 製品詳細 講談社
「状況芳しくなく、腹は決まっています」 「これが最後の通信になるかもしれません」 「足の悪い者や病人は濁流の中に呑まれて行く」 最前線、爆弾投下、連絡員の死、検閲…… 何が写され、何が写されなかったのか? 兵士からは見えなかった〈もうひとつの戦場〉 「太平洋戦争勃発の際、ハワイでの奇襲攻撃は知っていても、その数時間前に日本軍の銀輪部隊(自転車部隊)がマレー半島を南下し、戦争勃発の引き金となった事実...
x.gd
September 8, 2025 at 11:12 AM
既に9月なので、焦って8月読んだ本の紹介 その3

河野龍太郎 「日本経済の死角」 ちくま新書

日本経済は少なくともほかの国と比べて停滞傾向、でもそれはなぜ、という本。個人的に、経済の本はいつも読むのに時間はかかりますが、論旨がわかりやすく説得的でそれでも読み通したくなる本でした。税制をいじったり国債発行すれば経済発展するみたいに考えてる人はぜひ読むべし。停滞の原因をきちんと究明せず解決策はないのです。

x.gd/VLX5X
『日本経済の死角』河野 龍太郎|筑摩書房
筑摩書房『日本経済の死角』の書誌情報
x.gd
September 4, 2025 at 4:14 AM
暑さに溶けていたら、いつの間にか8月は終わっていました。
ほんとは、溶けて消えてしまいたいくらいに、あくせく働いておりましたとも!

慌てて8月に読んだ本の続報です。

宮澤 伊織 「ウは宇宙ヤバイのウ! 2 ―天の光はすべて詐欺―」 (ハヤカワ文庫JA)

x.gd/Qhd3n

ドタバタコメディー調のSFの第2弾。人格を持った地球が、「陰謀論」に心を奪われ、、、といったお話。前作より百合色も濃厚となっています。こんな本を買ってしまう自分がヤバイのかも、、です。
ウは宇宙ヤバイのウ! 2 ―天の光はすべて詐欺―: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステリ・SF・海外文学・ノンフィクションの世界へ
早川書房オフィシャルサイトのウは宇宙ヤバイのウ! 2 ―天の光はすべて詐欺―ページです。当サイトでは、ミステリ、SF、海外文学、ノンフィクションの名作から最新刊まで、幅広いジャンルを網羅した書籍の情報を提供しています。早川書房の世界を、こちらの公式サイトからご堪能ください。
x.gd
September 3, 2025 at 10:35 AM
また投稿に少し間が空きましたが、ようやく8月に読んだ本の紹介です。8月も朝から夜までお仕事続きで、ここまでそんなに読めておりませぬ。

宮澤 伊織 「ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕 」 ハヤカワ文庫JA
 x.gd/GD3QI

気楽に読めるSF小説です。内容はドタバタ物で、表紙を見て気に入る人なら面白いかもな中身。
Amazon.co.jp: ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) : 宮澤 伊織, 今井 哲也: 本
Amazon.co.jp: ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) : 宮澤 伊織, 今井 哲也: 本
x.gd
August 19, 2025 at 8:10 AM
7月に読んだ本、その4
大木 毅 『天才作戦家マンシュタイン 「ドイツ国防軍最高の頭脳」――その限界』 角川書店
マンシュタインは、第2次大戦期のドイツ陸軍の将軍です。5月には「同志少女よ、敵を撃て」を読んでいたりもあり、併せて読んだ本、といえます。
「天才作戦家~」の方はドイツ陸軍自体のことなども大変勉強にはなります。ナチスの時代のドイツを理解するために読んで良かった本の一冊となりました。
August 8, 2025 at 10:43 AM
7月に読んだ本、その3。
岡嶋裕史 「ChatGPTの全貌」  光文社新書
なんとなく買って読んだ本。生成AIについてわかってないので、どんなものか知りたくて読みました。学んだこともあったけど、著者以外の視点も知りたくなる本でした。
August 4, 2025 at 9:25 AM