#第3回だよカレパしよ
#第3回だよカレパしよ_サークル告知
新作の短編更新しました！遅くなって申し訳ありません！
誕生日に「素直になる券」を貰ったビが、券を使ってヨ素直にさせ、好きと言わせながらセッする話です！

「なぁわし様、そろそろオーナーとしての仕事があるから離してくれんか？」
「キューキュー」（首振り）
「いい加減にしろ。流石に出るぞ」
「ギュイ！」（頭突き阻止）
「やめんか！馬鹿シャチ！」
「キュキュ！！」（プール落とし）
「うがあああ！」
ここまでがショーの一環なシャチビとヨ。

そして独占欲も強いシャチビ。ヨが他のシャチに構ったら突撃。
テレビ取材でレポーター（知らん人間）とヨが仲良くしていたら怒ってめちゃくちゃ水槽のガラスを叩き、何度も水飛沫を浴びせる。
そのシーンが放送されて話題を呼び、水族館の売り上げは伸びたが、余計にトレーナーを辞められなくなったヨ。

水族館開館はヨからの抱っこタイムで始まるシャチビ。プールにもビの為にヨのポスターが貼られている。
そんなシャチビは元々は海で自由に泳いでたが、たまたまバカンスでクルージングしていたヨに一目惚れして勝手についてきて、自ら海沿いの水族館に乗り上げて入社しました。

ヨの指示があるショーは派手に飛びまくり・多彩な芸をしまくり、一緒に泳ぐ時は明らかにウキウキで機嫌がいいシャチビ。
逆にヨがいないと指示を全く聞かないしただ浮かんでいるだけなので、他トレーナーから泣きが入る。一週間ヨが疲れたし飽きたと現れなかった時は餌すらボイコットして落ち込んだ。
そして客と従業員の「オーナーはシャチビに会いに行け」の壮大なデモにより、シャチビのプールに引き摺り出されるヨ。

定期的に会うことを客前で約束、なおかつ一瞬でヨ不足だったシャチビにプールに引き摺り込まれ、シャチビが満足するまで撫で撫でし続けた。
可愛さと人気を武器にヨを囲うシャチビ。

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続き。ビマヨダ交流パートになります。

そして当日、ウキウキで起きたビは自分の霊基に違和感を覚え、確認したら残された大量のチョコの塊に加え、何とクソデカジョッキから溶けたチョコと媚薬まみれのヨを見付ける。
これが期待のサプライズバレンタインなんだな！と誤解したビは速攻で有休を取り、笑顔で1日中チョコとヨを堪能した。
ドスケベ展開なのでこれぐらいのスピード感が欲しい。

その上で偶然前を通りかかった他の鯖とかにずっとギシギシの音が聞こえていたぞ！と揶揄われる。
今回ばかりは本当にプロレスだけど信じて貰えないけど赤くなって俯くビマヨダ。
次の日の夜、改めて二人はベッドの上で顔を合わせて、汗だくで朝を迎えたがヤったのはプロレスかそれとも……。
どすけべ玩具持ち込んでいても、鱒がいるからプロレスの道具だって言い張って欲しいよ。
ピンクのぷるぷる震える謎の棒でビを殴るヨ。そのお返しに謎のでこぼこプラグでヨを打つビ。一回もどすけべに使わないまま壊れる。

この後はビが「捨てないでくれ！」と男泣きするのですれ違いはスピード解決します。ヨから本当の「大事な話」を聞いたビは一転してニッコニコでホテルに向かう。
程よくオラオラするようになってヨも満足になるので円満が続く。
ヨって丁重に扱われるのは好きだけど真綿対応は物足りなくなりそう。