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ハン・ガンがノーベル文学賞を受賞され、
『菜食主義者』を読み終え、
偶然「翻訳文学試食会」にめぐりあった。

それきり、しばらく耳にすることなかったけど、
ハクスリーをきっかけに、またふっと「再会」。

ふだん、翻訳書はほとんど手に取らない。
それでもここでは、
「(この歳になったら)嫌われるのは当たり前ちゃう?」とか、
「読んだ本は、忘れるもんやで(読書は“経験”や)」とか、
―本そのものから、はみ出した話が、
大阪弁で軽やかに痛快に聞こえてくる、
それが、なんともつぼ。
どこかなんでか、その毒気みたいなのに救われる感じがする、
January 19, 2026 at 9:47 PM
翻訳文学試食会。@honyaku-bungaku.bsky.social

最近ハクスリーを手にしたので聞いてみた。声をあげて笑うくらいおもしろかった。
◎この物語の核心は「自己管理」ではなく「支配」
◎ハクスリーが描いた新しい地獄

◎遺伝子操作と条件づけ教育は、支配の様式

◎ソーマは薬ではなく比喩

◎ジョン(野蛮人)は「文学的な人間」

◎功利主義が極まると、個人は融解する
◎この社会はディストピアであり、同時にユートピアでもある

◎現代はハクスリー型とオーウェル型のハイブリッド

◎無痛文明は、喜びそのものを痩せさせる

◎それでも人は、わずかな苦痛を含む生を選びたくなる
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January 11, 2026 at 1:35 AM