ハン・ガンがノーベル文学賞を受賞され、
『菜食主義者』を読み終え、
偶然「翻訳文学試食会」にめぐりあった。
それきり、しばらく耳にすることなかったけど、
ハクスリーをきっかけに、またふっと「再会」。
ふだん、翻訳書はほとんど手に取らない。
それでもここでは、
「(この歳になったら)嫌われるのは当たり前ちゃう?」とか、
「読んだ本は、忘れるもんやで(読書は“経験”や)」とか、
―本そのものから、はみ出した話が、
大阪弁で軽やかに痛快に聞こえてくる、
それが、なんともつぼ。
どこかなんでか、その毒気みたいなのに救われる感じがする、
ハン・ガンがノーベル文学賞を受賞され、
『菜食主義者』を読み終え、
偶然「翻訳文学試食会」にめぐりあった。
それきり、しばらく耳にすることなかったけど、
ハクスリーをきっかけに、またふっと「再会」。
ふだん、翻訳書はほとんど手に取らない。
それでもここでは、
「(この歳になったら)嫌われるのは当たり前ちゃう?」とか、
「読んだ本は、忘れるもんやで(読書は“経験”や)」とか、
―本そのものから、はみ出した話が、
大阪弁で軽やかに痛快に聞こえてくる、
それが、なんともつぼ。
どこかなんでか、その毒気みたいなのに救われる感じがする、
最近ハクスリーを手にしたので聞いてみた。声をあげて笑うくらいおもしろかった。
◎この物語の核心は「自己管理」ではなく「支配」
◎ハクスリーが描いた新しい地獄
◎遺伝子操作と条件づけ教育は、支配の様式
◎ソーマは薬ではなく比喩
◎ジョン(野蛮人)は「文学的な人間」
◎功利主義が極まると、個人は融解する
◎この社会はディストピアであり、同時にユートピアでもある
◎現代はハクスリー型とオーウェル型のハイブリッド
◎無痛文明は、喜びそのものを痩せさせる
◎それでも人は、わずかな苦痛を含む生を選びたくなる
最近ハクスリーを手にしたので聞いてみた。声をあげて笑うくらいおもしろかった。
◎この物語の核心は「自己管理」ではなく「支配」
◎ハクスリーが描いた新しい地獄
◎遺伝子操作と条件づけ教育は、支配の様式
◎ソーマは薬ではなく比喩
◎ジョン(野蛮人)は「文学的な人間」
◎功利主義が極まると、個人は融解する
◎この社会はディストピアであり、同時にユートピアでもある
◎現代はハクスリー型とオーウェル型のハイブリッド
◎無痛文明は、喜びそのものを痩せさせる
◎それでも人は、わずかな苦痛を含む生を選びたくなる