一応字書き
過去に呟いた妄想をここにストックするのがメイン。気が向いたら新しいのも置きます
【pixiv】
https://www.pixiv.net/member.php?id=30380729
「来世にまた逢えたなら、今度こそ愛してるって言わせてね」
と耳元で囁いた光忠
で、本当に転生して逢えたなら、目を見開く彼に
「愛してる!!」
とこちらから叫んで走りよって
「……もう僕が言うって約束したのに」
なんて泣き笑って腕を伸ばす光忠の胸に縋ってこちらも泣きたい
「来世にまた逢えたなら、今度こそ愛してるって言わせてね」
と耳元で囁いた光忠
で、本当に転生して逢えたなら、目を見開く彼に
「愛してる!!」
とこちらから叫んで走りよって
「……もう僕が言うって約束したのに」
なんて泣き笑って腕を伸ばす光忠の胸に縋ってこちらも泣きたい
「あんたは俺から離れる気がない、そうだな?」
と聞いてくるから頷けば、左手の薬指をそっと撫でて
「……なら、いいか?」
といつになく真っ直ぐ目を見つめて告げてきて、もう必死に彼に頷けば
「指輪、一眠りしたら見に行くか」
って言うけど幸福すぎて眠れない
「あんたは俺から離れる気がない、そうだな?」
と聞いてくるから頷けば、左手の薬指をそっと撫でて
「……なら、いいか?」
といつになく真っ直ぐ目を見つめて告げてきて、もう必死に彼に頷けば
「指輪、一眠りしたら見に行くか」
って言うけど幸福すぎて眠れない
【サークル参加します!!】12月01日(東京)DOZEN ROSE FES 2024内 花嫁ノ守刀 DR2024| #イベントGO_赤ブー akaboo.jp/event/item/201…
花吐き病いちさに“あなたに殺される幸せ”(前編)を出します
公開済の加筆修正&一期視点(書き下ろし)が収録されます
場所 東4し35b
ぜひ遊びにきてください。
よろしくお願いいたします!
【サークル参加します!!】12月01日(東京)DOZEN ROSE FES 2024内 花嫁ノ守刀 DR2024| #イベントGO_赤ブー akaboo.jp/event/item/201…
花吐き病いちさに“あなたに殺される幸せ”(前編)を出します
公開済の加筆修正&一期視点(書き下ろし)が収録されます
場所 東4し35b
ぜひ遊びにきてください。
よろしくお願いいたします!
「帰ろっかー。あ、コンビニ寄ってなんか買い食いしたい」
って誘いかけたら
「またか。まぁ、体重計に乗って悲鳴上げて泣きつくお前が想像できるな」
と鼻で笑いつつ、嫌とは言わないで付き合ってくれるし、その後公園のベンチで並んで座り
「どうせそれじゃあ足りないだろう」
って彼はこちらが好きな袋詰めのお菓子を買っていて半分わけてくれる
口にも顔にも出さないけど、何だかんだこの時間が楽しい前世の記憶はない長谷部くん
「帰ろっかー。あ、コンビニ寄ってなんか買い食いしたい」
って誘いかけたら
「またか。まぁ、体重計に乗って悲鳴上げて泣きつくお前が想像できるな」
と鼻で笑いつつ、嫌とは言わないで付き合ってくれるし、その後公園のベンチで並んで座り
「どうせそれじゃあ足りないだろう」
って彼はこちらが好きな袋詰めのお菓子を買っていて半分わけてくれる
口にも顔にも出さないけど、何だかんだこの時間が楽しい前世の記憶はない長谷部くん
で、「見て!」と桜に指をさし、きっと花を見て顔をほころばせているだろうと振り返れば
「桜を見て、真っ先に僕を想ってくれたのかい?」
と花の匂いよりこちらに甘くとろけるように微笑む歌仙がいる
で、「見て!」と桜に指をさし、きっと花を見て顔をほころばせているだろうと振り返れば
「桜を見て、真っ先に僕を想ってくれたのかい?」
と花の匂いよりこちらに甘くとろけるように微笑む歌仙がいる
傍にいる彼を穴が空くほど見たくなるけれど失礼になるから足元とか手元に目を向けて数ヶ月、則宗さんが
「モノも人も、視線で愛は与えられると思うが、僕には菓子という甘さしか与えてくれんのか」
と言う
彼のじっとりとした眼差しから目を背けられなくて頬を熱くして彼を見つめていると顔が近づいて、彼の瞼と金の柔い髪がそこにあって、気づけば唇が重なる
「同じ気持ちならば、これからはこうして見つめてほしい
まあ口付けのときは目を閉じてほしいが」
と悪戯っぽく目を細められる
傍にいる彼を穴が空くほど見たくなるけれど失礼になるから足元とか手元に目を向けて数ヶ月、則宗さんが
「モノも人も、視線で愛は与えられると思うが、僕には菓子という甘さしか与えてくれんのか」
と言う
彼のじっとりとした眼差しから目を背けられなくて頬を熱くして彼を見つめていると顔が近づいて、彼の瞼と金の柔い髪がそこにあって、気づけば唇が重なる
「同じ気持ちならば、これからはこうして見つめてほしい
まあ口付けのときは目を閉じてほしいが」
と悪戯っぽく目を細められる
「あとどのくらいで終わる? 後で構ってってしていい?」
って肩に顎乗せたら
「あと30分だ。本当は今にでも構ってやりたいくらいなんだ、悪戯しないでいい子にしてろよ」
って頭くしゃくしゃ撫でてきて
そろそろレポート終わるなあって頃合を見計らって
「おーわった?」
って後ろから抱きついたら
「いい子にしてろって言ったのに、悪戯がほしかったか?」
とか言いながら眼鏡外してキスする薬研くん見たいし、実はレポート終わっててそのまま雪崩込めばいい
「あとどのくらいで終わる? 後で構ってってしていい?」
って肩に顎乗せたら
「あと30分だ。本当は今にでも構ってやりたいくらいなんだ、悪戯しないでいい子にしてろよ」
って頭くしゃくしゃ撫でてきて
そろそろレポート終わるなあって頃合を見計らって
「おーわった?」
って後ろから抱きついたら
「いい子にしてろって言ったのに、悪戯がほしかったか?」
とか言いながら眼鏡外してキスする薬研くん見たいし、実はレポート終わっててそのまま雪崩込めばいい
「愛してるからな」
って優しく微笑んで
「こら、目をそらされたら伝わらないだろう」
と恥ずかしさで目をそらそうとすると両頬をとらえてきて、もう一度言うからな、と真剣な顔で言う
「愛してるからな」
って優しく微笑んで
「こら、目をそらされたら伝わらないだろう」
と恥ずかしさで目をそらそうとすると両頬をとらえてきて、もう一度言うからな、と真剣な顔で言う
「あぁ、この人はまた失いたくないだけ」
→
「あぁ、この人はまた失いたくないだけ」
→
でもそんな台詞は尋ねなければ教えてくれない。全部飲み込んで
「主命とあらば」
って答えて、本音は
「あなたが俺にこんな鮮やかな心を与えたならば、責任をもって連れてって下さい
あぁいや、違う。もう置いていかれたく、ない」
って言いたいんだろう
でもそんな台詞は尋ねなければ教えてくれない。全部飲み込んで
「主命とあらば」
って答えて、本音は
「あなたが俺にこんな鮮やかな心を与えたならば、責任をもって連れてって下さい
あぁいや、違う。もう置いていかれたく、ない」
って言いたいんだろう
と長谷部に言ったら
「主命とあらば」
って返ってくるから
「お願い、なら聞かないの?」
と聞けば
「ずっと貴女の傍にいたいという衝動はお願いなんて可愛いものでは止められないんです
だからそう言うのなら、主命で縛ってください」
って泣きそうに言う
と長谷部に言ったら
「主命とあらば」
って返ってくるから
「お願い、なら聞かないの?」
と聞けば
「ずっと貴女の傍にいたいという衝動はお願いなんて可愛いものでは止められないんです
だからそう言うのなら、主命で縛ってください」
って泣きそうに言う
「付き合ってほしい」
と告白したら
「ありえないな」
とバッサリ断ったり軽く流したりするのに
「あなたとずっと一緒にいたい」
って告白すれば、指を絡めてきて
「言質はとったからな」
と目を見て言い放って、もう誰にも近侍を譲らないし
「俺の、妻だからな」
って牽制までするところある
審神者が覚悟できていると分かった瞬間、もう絶対離さないし、そもそも離れないように尽くす
涼やかな表情で甘やかして、何度も「大倶利伽羅の隣がやっぱり一番落ち着く」
と思い直させるし、彼自身も
「あんたが例え望まれたとしても、俺はもうあんたの傍から離れない」
言質はとったからな、とか言う
「付き合ってほしい」
と告白したら
「ありえないな」
とバッサリ断ったり軽く流したりするのに
「あなたとずっと一緒にいたい」
って告白すれば、指を絡めてきて
「言質はとったからな」
と目を見て言い放って、もう誰にも近侍を譲らないし
「俺の、妻だからな」
って牽制までするところある
審神者が覚悟できていると分かった瞬間、もう絶対離さないし、そもそも離れないように尽くす
涼やかな表情で甘やかして、何度も「大倶利伽羅の隣がやっぱり一番落ち着く」
と思い直させるし、彼自身も
「あんたが例え望まれたとしても、俺はもうあんたの傍から離れない」
言質はとったからな、とか言う
その記憶を思い出さないよう自分でアイスティーをいれていたのに新しい長谷部に
「俺がいれましょうか」
と言われる
これは別の長谷部だと分かりながら彼が私のために飲み物をいれるあの光景をまた見たくて
でも眼の前の長谷部に次第に惹かれていることに気づいて
「今日は、いいよ」
と言ったのに、彼は“熱い”紅茶をたっぷりと淹れて運んできて
「俺は貴方が酷い顔をして冷たい紅茶を作るのが、俺じゃない俺を考えて作るのを見るのが嫌でした
でもやっと、貴方は俺を見るようになったんです」
ちゃんと俺を見て、と言われ、もうその目から逃れられない
その記憶を思い出さないよう自分でアイスティーをいれていたのに新しい長谷部に
「俺がいれましょうか」
と言われる
これは別の長谷部だと分かりながら彼が私のために飲み物をいれるあの光景をまた見たくて
でも眼の前の長谷部に次第に惹かれていることに気づいて
「今日は、いいよ」
と言ったのに、彼は“熱い”紅茶をたっぷりと淹れて運んできて
「俺は貴方が酷い顔をして冷たい紅茶を作るのが、俺じゃない俺を考えて作るのを見るのが嫌でした
でもやっと、貴方は俺を見るようになったんです」
ちゃんと俺を見て、と言われ、もうその目から逃れられない