箱いっせ
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箱いっせ
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Un tissu de mensonge 漫画家ではありません。
2025 4月 広島
読切は本来8月6日に広島で起きたことを軸に描くつもりで
この遠征はその覚悟を確かなものにするためだった。
その後、担当さんと話をした上で現在公開されているものに。
詳細はまたどこかで書く。

弥山展望台は
控えめな天気でも穏やかで美しい景色が堪能できて
東山魁夷が描くような風景画のありがたみが初めて分かった気がした。
くれぐれも猫を連れて行かないように。
December 3, 2025 at 10:34 AM
イタリアはローマ国立近代美術館。
ジュゼッペ・ペリッツァ・ダ・ヴォルペードの「太陽」

1904年の絵画。
重層的な筆致を感じるのと同時に
画面の透明感が高い。(んなことあるのか)
現存作家のそれと言われても
納得できるぐらい現代的な色彩感覚。
イタリアにはフランスの印象派より先に
Macchiaioliという
「光の明暗を色彩のアクセントの断片によって描いた」
絵画運動があったらしく、その系譜だそうな。
December 2, 2025 at 1:05 AM
マックス・エルンスト Un tissu de mensonge

好みの色使いの絵があるな…と名前見たら
まさかのエルンストで衝撃を受ける。
タルコフスキーの「ローラーとバイオリン」を
初めて見た時ぐらい。
ちなみに日本語で訳すと「嘘八百」
December 1, 2025 at 2:16 AM
直近で休館になったばかりのポンピドゥーセンターで
アンゼルム・キーファー。1945年生まれのドイツ人作家。
彼の作品を自分の言葉で喩えると…
「悲鳴をあげるために大きく開かれた口がずっと黙っている。
だって 喉から下をぶった斬られたから。」
December 1, 2025 at 2:05 AM
2月 ルーブル、ポンピドー、バチカン美術館、ボルゲーゼetc
世界屈指の美術館を巡るためパリとローマに行く
膨大な情報量を全身で浴びたので詳細に書くと大変なことになるが、
「予め観る予定だった作品より思わず出会った作品」の方が印象的で
そっちを忘備録として残す。
December 1, 2025 at 1:47 AM
観に行った日の日記に志賀理江子さんの展示と併せて
「おったまげフェスティバルのはじまりだ」(朝井リョウ)
と書いていた。本当にそんな感じだった。
November 26, 2025 at 9:56 AM