これは弄便(ろうべん)という症状でアルツハイマー型の認知症が進むと現れることがあるらしい。おむつの中の不快感や、便をもらしてしまった際の「なんとか自分で処理しなきゃ」「隠さなきゃ」という焦りから、素手で便を触ってしまう。結果、手についた便をどうしていいか分からず、壁や扉になすりつけて拭き取ろうとして壁一面が汚れるという状況が発生する。焦りからこうした行動に至ってしまうの気の毒で心がきゅーんとなる。改善するよい薬が開発されるのを願うばかりである。

決まってんだろ💢
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