なるほど、微妙に史実と虚構をこき混ぜて書いているというスタイルですね。

例えば、注１のThe War of the Worlds は Oxford University Press ってのがジョークなのでしょうか？🤔

これって、筒井康隆『文学部唯野教授』みたいな文学研究をパロディにした作品なんでしょうか？
注で引用している論文や著作もどこまでが本物だろうか？と気になりました😅

自然科学者がSFを読んだ際にはどんな感想を持たれるのか興味を引かれました😅

小説でも作家によって、難易度は全く異なります。どんな小説を読みたいかによるでしょうね。上手い作家は、簡単な英文でも面白い物を書けます。

私もこれまで英文記事や専門書などノンフィクション中心に読んできましたので、小説には独自の難しさがあるように感じます。語彙や表現も作者の個性が出やすいと思いますので、まずは御自身の読みたい作者の語彙や文体に慣れることが早道ではないでしょうか？
読書会で18世紀前半のGeoge Berkeleyという哲学者の本を読んでますが、現代の英語とはかなり違っている点が多く苦労しております。