西田敏行さんの訃報を聞いてふと思い出したけれども、西田さんが西郷隆盛役で主人公の一人を演じた大河ドラマ「翔ぶが如く」といえば、ドラマを先に観て後から原作を読み始めた時はビックリしたよね。
ドラマ版の第一部、維新の争乱の部分がまるっと原作にはなくて、原作は明治政府成立後からスタートなんだもの

大河ドラマ「光る君へ」、今回のメインはやっぱりまひろ（＠紫式部）とききょう（＠清少納言）の出会いやろね。
そして道長はまひろに思いを寄せつつ父や姉から左大臣の家に婿入りするよう言われ、その外堀は着実に埋まりつつある模様。

「光る君へ」第5回（永観2年）の登場人物官位表。
前回分はいろいろ細かいミスもあったので修正した。
花山天皇が即位して豊明節会が行われたっぽいので永観2年の末頃の官位を基準にしたけれど、花山天皇の寵愛を受けた弘徽殿女御（藤原忯子）が病に倒れているあたり、既に寛和元年に突入してる可能性もありそう。

そろそろこちらも動かした方がいいかもしれん。