そして長文を折り畳むために一ｶｷｺﾐ

みんなどうなの？自分が偽物で目の前の自分が本物かもしれないと思ったとき、自分の親や思い出の一つ一つ、覚えている靴箱の汚れとか、そんなもの私にはないかもしれない、と思ったとき、もしかしたら目の前の自分こそが偽物かもしれないと思えるとき、私ならぼーっとして、でも心臓はどきどきして、泣きたくなるし、自分が本物だという思いに縋りたくなるけど、これって私だけの話なわけで、みんなそれぞれ思うこと違うと思うんだよね、キャラじゃなくて、もし自分ならの話で、ミニゲームの偽物この動きで合ってる？いや私が話しているから私の話でつくって間違いないんだけどもな

偽物が自分は偽物かもしれないけど本物のような気もする、本物にならなきゃ、と思う心理は、自分は偽物から本物になる、の乗っ取りとは全く違う思考をしていると思うので、複雑な感情だなあと匙を投げたいが、言っちまったもんは変えられないので一所懸命考えると、そんなもの言葉で説明できねえ、説明できない不安が腹の底にあることだ、たぶん一歩先に道がなく、形成する全てが無であると自覚することです。偽物は本物に似せるというより、知人よ、私を見ろ！と主張し、その足元に続く道を確信して、安堵を得たいはずです。2人の私はそれぞれが私であり、けれども1人は私ではなかっただけの話を聖夜にします。

“私”は自分は本物、けどあの子も…と思うけど
偽物も自分は偽物かも、でもあの子が偽物？
と思っているのだ
だから偽物はああ本物にならなきゃ、と思っているし、それは普段そんな思考回路を持たない人物の根底にも埋まっている絶対条件だ
偽物は本物との境界が曖昧で、且つ本物になりたいので、本物に忠実に似せてくる
ただ、ズレが。
“私”が知らないところに潜んでいる。
“私”を細かに知る人なら見抜ける箇所が。

小さな街のみんなにドッペルゲンガーができちゃうんだ
この小さな土地に2人の自分がいるんだ
自分は本物だけど、もしかしたら向こうが本物なのかも？
あなたは誰？私は本物？
本物の自分を取り戻す方法は、親しい人に“あなたが本物”と認められること。
でも、親しい人も2人いるね。
あなたは親しい人を“本物”と見抜くことができる？
もし間違えたら、“偽物”は“本物”に
“本物”は“偽物”に
あなたはあなたを、親しい人を取り戻すことができるのか。
そんな聖夜はいかがでしょう🎄