星新一の方でなくて、隊長の方な

ムッスメ、ボッコちゃんはチェック済で、ホント今の時代のお子様たち情報取得が早い早い……

火の鳥と三つ目でそうはならんやろ、の思いもあるんだが、それは俺にケモナーの才能が無いからそう思うのかしらと思わないでもなく
まあ、かーちゃんも犬ホームズは好きだよ、と伝えておきました

やっとどいてくれた
あ、ヌッコのケツが乗った本は俺用なんでどうかどうか

也くんの譲観
ビフォアアフターが
「気が重いよ（一方的にライバル視されてめんどい）」→
「（無言で目を合わせて出立を見送る）（マブダチ）」
まで変化してるのホント、村に来てからの譲がめちゃくちゃ変わったのを也くんの態度からもビシビシ伝わるのを読み返して、若人成長の旨味をこの時点でも吸いまくれるんだけど
そんな譲が渡米後またとんでもねえ成長を遂げてお出ましになるってかあああああ！！！

帝都セブンも勿論、也くんにとって貴重で大事な友人関係として対等であったとは思うんだけども
村での也くん、というポジションがデカいのか、育った土地と師父が見守ってくれる診療所は、彼にとって自然体でいられる実家的な生活の場なので、そこに同じ兄弟弟子の形で入ってみるみる成長を遂げた同年の譲は、也くんにとって内面からの刺激を与えた存在になってて胸熱だよなあ

あとやっぱ也宮譲で居るときの、也くんの年相応な男の子具合を譲が引き出してムキになって口答えする感じな、人との付き合いに上下をつけるタイプじゃないけど、やっぱ自分が規格外なことを重々承知してる也くんにとって、遠慮なく対等な関係が築けるのはとても貴重なんだよなあ、がひしひしと伝わるから、村で也宮譲がわちゃわちゃに混ざってるのがものすっごいいいよなあ、いいんだよなあ
いいよなあおじさんになってしまう

也くんの中にある攻撃性が、宮さんと一緒の時は宝物を真綿でくるんだかのよに特に綺麗さっぱり見えなくなってんのが、宮さんが傷つくであろうことを感知した場合にびちびちにセンサーが働いて野獣化してまうので、しかし己の肉体の規格外さのせいでやり過ぎたら一般の人を壊すレベルなのを自身が重々承知してるがゆえに、常に必死で鋼鉄の理性で抑え込めてるんですが、対テツだと何故かそこがバチコーンて剥がれて一気に年相応になるとこがものすっごい好きでして

今更、也宮を成立前で描くのかよ！？
という気持ちも無いではないが
譲テツだって27階を延々と描いてて良いんだよ、だって読みたいじゃんねえ、自分がさあ

でもま、漫画がこうして描けるようになっただけでホントにありがてえのです……健康、大事大事。

漫画制作ってホント頭使うしやたらめったら時間もかかるし、なんでこんなめんどくさいのに漫画を描いてんだろうね、ってなるけど
俺が俺の漫画読みたいからだよこんちくしょう！しか回答が見当たらんのですわ

活きの良い若造がオッサンに激情ぶつけるのを横から観たいんだよなあ
コレ「癖」だからさあ