あえて例え話でいうなら、自分を庇って車に轢かれて死んだ野良犬を所詮野良犬、畜生の命じゃね？って言ってのけるのと同じような感覚を感じたんよ
そこまで酷いニュアンスはなかったとしてもさ
新撰組がゴロツキの集まりだったのはその通りなんだけどさ

それに対して、新撰組子孫の皆さん、特に多摩武州は観光絡めて非常にうまくやってると思う。土方資料館はほんと良かったです。ファン垂涎の地

徳川家のお話。史学部(考古)出身としては、文化財保護とか伝統継承とか嘗ての「お家」の課題が全て子孫個人に帰結してるのが問題で、ご本人もそこら辺の問題提起を主軸にして色々発信してるんだろうとは思う。けどそんな注目されてるときに軽率な発言したら品位を疑われる。炎上もやむ無し。誠に残念。

国立博物館の池問題も突き詰めれば同じ根っこな気がしますが。バブル崩壊から続く文化財行政の闇が浮き彫りになってる。文化は国の根幹だから、疎かにすると色々揺らぐと思うぞ

大人としてはせめてそういう子らの芽を摘んではいけないなあという。よく三大特撮とはいうが要は長い間新規の作品を定着させられていない状態のジャンルで何をやってももう遅いのかもしれないけど、良いと思ったことはただ素直に発信はしていきたいなあ。

ここ最近は戦隊のあれこれのことですごく重い気分になっていて、約半世紀ほぼ休みなく繋がれてきた糸は切れたらもう結び直せない、それは何度か休止期間のあったライダーやウルトラとは違うというしんどみとか、でもそもそもそういうのを好きな人たちって結局特撮をマウントの道具にしてるだけなんじゃないか…？という諦めとかあり、そんなジャンルむしろ終わってしまった方が世のためでは？と思ったりもして、でも今回思い出したのは田口監督も参加してる須賀川の特撮塾に集まる若き次世代は確かにいるということで、