軟骨
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軟骨
@funekofunewo.bsky.social
特撮/怪獣/音楽/1930-1990年代の文化や映画など
蜘蛛の街ですが、何か?
March 12, 2024 at 7:11 PM
辻真先先生の講演会に行ってきました。今もなお現役で新作を発表し91歳とは思えない明晰さと新しいものへの好奇心は目を見張るものがありました。かつての渡辺宙明先生を思わせます。

辻先生ご本人もまた名古屋凱旋イベントの開催に前向きでした。もし次があるならもう少し広い会場をお願いしたいです🙏
February 17, 2024 at 10:49 AM
仮面ライダーストロンガーのデザインは一つの到達点だと思います。
February 15, 2024 at 11:11 PM
片山杜秀先生の『大楽必易』読んでると伊福部先生の行動力と力の抜き具合の絶妙なバランスがあのスタイルに継承されていることを改めて再認識しています。初公開証言多数、というかほぼ全て誰も聞いたことのない伊福部先生の発言がここにあります。
動く時は動き、じっとする時はじっとする。それはあたかも自然の脅威に抗わず、それらと上手く付き合いながら生きていく様でもあります。
February 14, 2024 at 10:51 AM
『白か黒か』は何より30数年間積んでいた映画を遂に消化した快感。そして本作は冷静に考えるとひたすら己の欲望や名誉に忠実なあまり誰1人として「正しい」人物は出てこない。本当の神の視点から下界に注がれる伊福部聖歌により、全員に等しく罪と罰を引き摺りながらこの先いきていかざるを得ないことを余儀なくさせるようなラストに震えました。『戦火を越えて』はドキュメンタリーで培った定点カメラ的長回しと弱者の視点に立ったドラマが関川監督らしいです。『花の進軍』は丁度『ブギウギ』観ているからあの時代のレビュウやステージの様子が親近感湧いたのと、こういう映画マクロスFやプリパラでもあったよなと思いながら観ていました。
February 10, 2024 at 4:38 PM
少しずつ読み進めています。
February 9, 2024 at 12:04 PM
ここで呼びかけてどこまで届くか分かりませんが、もし『アナタハン』未見の方は視聴をお勧めします。伊福部ミュージカルと称されることも多い本作ですが、確かに曲量や曲の付随場面は他作と比べて断トツに多いものの、そこにあるのは間違いなく伊福部先生ならではの音楽作法であり、本作の核となる"ある心情"に明確なライトモチーフが与えられています。
映画も刃物や銃といった男根で傷つけられるのはケイコ(モデルとなった女性の本作での名前)ではなく、同じ島に取り残された兵であることも注目すべき点です。巨匠・スタンバーグ監督によるスキャンダラスさを極力抑えた明確な反戦映画として作られています。
February 9, 2024 at 11:52 AM
『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』
「年端もいかない少年なんだ」ってなわけあるかーい!と少年時代のワシは思いました。
よれよれのキングギドラとゴジラタワーと吹き出しとむしろこういうのが良いんだ!と以下略でした。予告に流れる「ゆけ!ゆけ!ゴジラ」は部屋で1人でよく歌ってましたね。
February 9, 2024 at 6:32 AM
『ゴジラ対ヘドラ』
本作を観たのは随分拗らせていた時ですからそれは自分の邪鬼眼も発達しますし休み時間に澁澤龍彦の本を読むふりしたくもなりますわよ。眞鍋理一郎先生のプログレ調の劇伴も完璧ですわよ。
February 9, 2024 at 6:25 AM
『ゴジラミニラガバラ オール怪獣大進撃』
オールとか言ってるからまたこれまでの怪獣が会社を越えて100匹くらい出てくると思いきや、ただそうではないと予め知っていたので大戦争や総進撃のように事故らずに済みました。
それよりミニラ推しの本作は良いですね。つまらないとかシリーズ最駄作とか言ってる方多いですが私はゴジラ映画ベスト5に本作入れますよ。こういうのがいいんだ!と学生時代周りに言って回ってたら人が蜘蛛の子を散らすように居なくなりました。不思議なものですね。
February 9, 2024 at 6:21 AM
『怪獣総進撃』
短縮版『ゴジラ電撃大作戦』の方が燃えるタイトルじゃありませんか?謎のゴジラ映画のタイトルが同作の短縮版としるのはずっと後のことであります。感想は怪獣図鑑に載っている怪獣が一画面に全部出てくると思いきやそうではなくがっかりしたのと、キラアク星人が何だこのハゲのおばさん達は?と思ったのが初見の印象です。小学生当時の感想なので許してニャン。
February 9, 2024 at 6:16 AM
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
ゴジラシリーズで一番好きな怪獣はミニラである。怪獣欲とゆるキャラ欲を同時に満たしてくれるミニラはピグモンと並ぶ傑作キャラであります。丸い放射火炎(放射能光線)も完璧で練習シーンも良いです。
February 9, 2024 at 6:11 AM
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』
次作の『ゴジラの息子』もですが、全体的に暑苦しい映画だなと思いながら観てました。エビラの全身が見えづらかったのがもどかしく感じました。以上中学生当時の感想なので許してニャン。
ちなみにこういう緩い雰囲気のゴジラの新作こそ観たいものでありますが。
February 9, 2024 at 6:06 AM
『怪獣大戦争』
大戦争とか言ってるので『ウルトラファイト』みたいに90分ずっと怪獣のどつき合い映画だと思っていたら違いました。球体にくるまれ運ばれるゴジラとラドンの姿がシェー以上にインパクトありました。X星人の水野久美さんを好きにならなければ特撮ファン失格だと謎の電波を受信しああ水野久美様!と自分に言い聞かせながら観ていました。中学生当時だから許してニャン。
February 9, 2024 at 6:02 AM
『三大怪獣地球最大の決戦』
キングギドラ登場シーンとシャッターを下ろす商店街、避難する民衆の場面が印象に残りました。後にスクリーンで観ましたがこの映画のモスラ幼虫が一番好きかも知れません。
February 9, 2024 at 5:57 AM
『モスラ対ゴジラ』
ゴジラが負けるという情報はテレビマガジンだか怪獣図鑑だかの記事でネタバレしていました。もっとスカッとする娯楽映画を期待していましたが、佐原健二が殴られ流血する場面が無理すぎました。これは『ガメラ対バルゴン』の小野寺の暴力シーン同様に嫌な気持ちにさせられました。小学生当時の感想なので許してニャン。
February 9, 2024 at 5:54 AM
『キングコング対ゴジラ』
初めてレンタルビデオで観たゴジラシリーズ。家に14インチのテレビしか無かったので凄く小さく見づらかった。ファロ島の祈りの最後は「ガオーガオーガオー」と怪獣の鳴き声を表現しているのだと思っていました。が、妙に耳に残り数年後CDでタイトル曲を何度も繰り返し再生しました。黒塗りの女性にかなり違和感を覚え、特撮ものといえば最新鋭のメカや兵器と思い込んでいた自分には泥臭く感じました。小学生当時なので許してニャン。
February 9, 2024 at 5:50 AM
『ゴジラの逆襲』
冒頭の「こちら○○機」というコールが印象的だったのと、思ったよりアンギラスの出番が少なかったというのが初見の印象。ラスト、ゴジラを雪に埋める描写が冗長に感じました。中学生当時の感想なので許してニャン。
February 9, 2024 at 5:44 AM
『ゴジラ(1954)』
特撮映画だけでなく日本映画史に残る大傑作。ただその深いテーマ性を知ったのは中学生以降。初見の小学生時代はひたすら白黒の画面が怖く、また芹沢博士のウジウジした言動が子供心に「カッコ悪い」と思ってしまいました。小学校低学年当時の話なので許してニャン。
February 9, 2024 at 5:41 AM
時間が取れたので『円谷映画祭』へ足を運びました。

奇しくも実相寺監督が惜しくもこの世を去り丁度17年の日に「狙われた街」を大スクリーンで鑑賞することになりました。
November 29, 2023 at 12:55 PM