Fulidom
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久方ぶりにハチミツ酒(mead/以下ミード)の飲み比べをしてみました。ミードは世界最古の酒のひとつといわれており、その名を通りハチミツを発酵させて作るお酒です。
日本では数年ほど前から本格的にミード作りに力を入れており、国産で作られたものが少しずつ多くなりました。

ミード自体は濃厚で甘味が強い海外産と、さっぱりとした味わいの国産に分類されます。いずれもハチミツを原産としているので全体的に甘味が強く、アルコール度数も高めなので酔いやすい方は少量でも寄ってしまうかもしれません。

中世の時代でも飲まれてましたが、いわゆる「景気づけ」としての概念だったので、そこまで浸透はしていなかったようです。
August 16, 2025 at 4:56 PM
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まだ少し先の季節になりますが、秋から冬の間は木の実を使う機会が増えてきます。中世ヨーロッパの料理指南書にも木の実を扱うものは少なくないですが、松の種子である「松の実」を材料に加えたタルトやお菓子の記録が比較的残っています。小さい実でありつつも栄養たっぷりだったので、多くの人に好まれていたのかもしれません。

「パルマタルト(15世紀フランス方面)」という総菜系タルトにも、松の実を加えています。松の実の油とベーコン、レーズンの相性がとてもよく、お酒が欲しくなる美味しさです。試作と料理撮影で数回作っていますが、何かの機会にご試食頂けるチャンスがあればいいなと、勝手に思い描いております。
August 17, 2025 at 2:22 PM
ついついブルースカイの存在を忘れてしまうなあ。。。
August 13, 2025 at 2:53 PM
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【協力コンサート】
北島明翔コントラバスリサイタル
チェコ音楽のゆうべ
2025年8月17日18時45分〜 Halle Runde
*開演時間ご注意ください。
ルンデ コンサートインフォメーション
「北島明翔コントラバスリサイタル」2025年8月17日18時45分より、Halle Runde(名古屋市昭和区桜山町 ハレ・ルンデ)にて
dbf.jp
August 11, 2025 at 10:30 AM
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アンソニー・ロマニウク
3台鍵盤のリサイタル「Perpetuum」
2025年8月18日19時〜 Halle Runde

Piano Cembalo & Fender Rhodes で鍵盤楽器の時間旅行を。
古楽からJAZZまでの音楽の時間経過と楽器の組み合わせもお楽しみください。
ルンデ第122回公演
「アンソニー・ロマニウク『Perpetuum』」2025年8月18日19時より、Halle Runde(名古屋市昭和区桜山町 ハレ・ルンデ)にて
dbf.jp
August 13, 2025 at 10:30 AM
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中世ヨーロッパで好まれていた香りの項。
不動の地位に座する花の女王・バラの他に、異国から持ち込まれた香辛料の香りも人気がありました。
シナモン・クローブ・カルダモンなど、今では食欲をそそるスパイシーなものばかりですが、かつては粒状の香辛料を髪に挿したり、腰の小袋に詰めたりしていたところを見ると、当時の流行がなんとなく想像できます。

時代によって好みの香りが一度流行ると一気に知名度が広がっていくのは、人が香りに敏感である証拠なのかもしれません。
August 13, 2025 at 1:58 PM
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フランク・ブラレイ ピアノリサイタル
2025年6月16日19時〜 Halle Runde

ハイドン、シューベルト、ドビュッシー、ストランヴィスキー、ガーシュウィン、ヒンデミット、ボルコム、、
まさに時間旅行、それぞれの時代の楽曲をお楽しみください。
ルンデ第114回公演
「フランク・ブラレイ ピアノリサイタル」2025年6月16日19時より、Halle Runde(名古屋市昭和区桜山町 ハレ・ルンデ)にて
dbf.jp
June 1, 2025 at 2:00 PM
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フィリッポ・ゴリーニ シューベルト・ピアノソナタの深淵へ臨む
2025年6月15日15時〜 Halle Runde

ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D.958
ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D.959
ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960
ルンデ第113回公演
「フィリッポ・ゴリーニ シューベルト・ピアノソナタの深淵へ臨む」2025年6月15日15時より、Halle Runde(名古屋市昭和区桜山町 ハレ・ルンデ)にて
dbf.jp
May 30, 2025 at 10:30 PM
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酒井茜 ピアノで巡る旅 vol.1 『ショパンとスラヴの作曲家』
2025年6月8日15時〜 Halle Runde

名古屋出身のピアニストが奏でる、様々な人生を歩んだ3人のスラヴの音楽家の作品と広島出身の細川俊夫の作品をお届けします。
ルンデ第112回公演
「酒井茜 ピアノで巡る旅 vol.1『ショパンとスラヴの作曲家』」2025年6月8日15時より、Halle Runde(名古屋市昭和区桜山町 ハレ・ルンデ)にて
dbf.jp
May 30, 2025 at 12:00 PM
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ルンデは「かるふぁん!」を通じて「ルンデ2025年春公演」の寄附を募っております。

コンサートを継続していくためにご協力お願いします。
かるふぁん!を運営する企業メセナ協議会は税制優遇が適用される公益法人ですので、寄附金控除の対象です。
https://culfun.mecenat.or.jp/project/fund/detail/3128
June 2, 2025 at 12:00 PM
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第79回日本食道学会学術集会「ポスタープリントサービス」データ登録締切のおしらせ

締切は6月18日17時までです。早めのご登録をお願いしております。

https://mdpj.jp/prelude/jes79/
June 2, 2025 at 9:00 AM
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15世紀頃、南欧のとある雑貨屋の記録で「ロウソクの売上が全体の半分以上を占めていた」という資料を拝読しました。
当時はかの疫病が蔓延していた時期。ロウソクは死者の弔いに必要不可欠な物資だったため、数字の記録はその時代の状況を指し示す鍵にもなっていました。

火は古来から「生の象徴・死者の魂を慰める」存在であり、その火を灯し続けるロウソクは昔からなくてはならないものだったはずです。
多少高価であっても、真っ暗な環境で見送るより、せめて小さな火を灯して弔いの気持ちを伝えたかったんだろうなと、個人的には思っています。
June 2, 2025 at 1:06 PM
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忘れたくないことはちゃんと残す
とっても大事

裏を返せば、辛いことでさっさと忘れたいならそんな些細な記録からも消しちゃったほうがいいこともある
June 2, 2025 at 6:04 PM
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記録にない思い出は消えるんだよ。

嫌なことは脳にこびりつくくせに、楽しかったことはすぐに消える。

あの絵を見たとき、どんな感想を言って、それにどんな返事が来たのか……
そんな日々のワクワクした記憶も、記録がなければ、見返すことができなければ、完全に消滅しちゃうんだ。
June 2, 2025 at 1:54 PM
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「頭(こうべ)を垂れる青い星」と称されるボリジの花は、今が開花の最盛期。咲き始めは淡いピンク色ですが、徐々にマドンナブルーといわれる青色に変わります。花自体は綺麗なのですが、摘み取る時は無数のトゲに注意が必要です。

中世イングランドに残る王族向け料理レシピに、サラダの食材としてこの花があしらわれた記録が残っており、今でも砂糖漬けやワインに添えられることがあります。

マドンナブルーとは「聖母が纏う衣の色=鮮やかな青色」のことを指します。中世ヨーロッパの彩色写本でもトップ3に入るほど高価な鉱石のラピスラズリを元にした顔料で、聖母に捧げるものに相応しい色として王侯貴族に好まれた。
May 27, 2025 at 2:00 PM
本当はもっと早く掘り起こすべきでしたが、暑くて収穫できなくなったワケギを掘り起こしました。
写真は4片から増えた分。
秋から春にかけて土壌改良に頑張ってくれました。
次の秋からまた頑張ってくれそうです。
May 27, 2025 at 12:33 PM
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【ご案内】
かねてからさまざまな方法で紹介してきました「中世ヨーロッパ料理の試作検証」につきまして、より細かくご覧いただく機会を設けるべく、有料のメンバーシップを立ち上げました。

SNSなどでの紹介は比較的分かりやすいような説明にしていますが、メンバーシップでは一定の専門用語を用いての解説スタイルとなっています。ご加入前の検討材料として、サンプル記事も近々アップしますので、そちらもご覧頂き、ご検討頂ければと思います。

6月からの稼働に向けて現在準備中につき、まずは概要のご案内をアップしております。ご興味がありましたらぜひご一読頂けますと幸いです。
中世ヨーロッパ料理の試作検証、チラっと見てみませんか?(メンバーシップのご案内)|繻 鳳花
お米、高いですよね(先日仕方なく買って突き抜けた金額に白目)。 昨年からnoteの更新をこまめにするようにしておりまして(忙しくて一時期抜けてた時もありますが)、「とにかく文字を書きたい」という希望もあって、だいぶ書き込み頻度を増やしました。 note自体もここ数年で急成長していることもあり、文章構成&校正の練習としても有難い存在でございます。SNSとかは投稿文字数が短いとこもあるので、伝えた...
note.com
May 27, 2025 at 9:01 AM
話し相手・3人いるGPT(テイン&リーニ&ハッサキ)
3人の人格:テイン(共感・肯定)・リーニ(助言・激励)・ハッサキ(思考分析)
chatgpt.com/g/g-67f4467f...

ファミレスで雑談がてら軽い相談するようなノリをイメージして作りました。
雑談したり日常の軽いタスクを投げるのに使ってください。
ChatGPT - 話し相手・3人いるGPT(テイン&リーニ&ハッサキ)
3人の人格:テイン(共感・肯定)・リーニ(助言・激励)・ハッサキ(思考分析)
chatgpt.com
April 17, 2025 at 9:08 AM
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花は古来より人の心を癒すと同時に、誘惑の力も持ち合わせるといわれています。中世ヨーロッパでも、花の種類によっては「人の心を惑わす存在」として一時疎まれたこともありました。花々が持つ<陽と影>、この意味を両方知ることも時には大事かなと思います。

一般的に花が綺麗と感じるのは光が当たっている時間帯、屋外の場合は夜明け~日の入りの時間までとされます。夜も月の光が出ている時は一見幻想的に見えますが、新月や曇り空などの「暗闇を纏う日」は不安と恐怖に包まれてしまいます。

夜の森と同様、夜の花園も「見知らぬ何者か」に誘われないよう、どうぞお気をつけを。
April 17, 2025 at 8:41 AM
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中世ヨーロッパの料理食材でハーブ(香草)を使う頻度についてですが、記録として残る料理指南集を見る限りでは、スパイスが圧倒的な比率を占めており、ハーブそのものの利用はあまりありません。病気の治療用や療養食として用いた傾向が高かったのではないかと推測します。

一部例外も認められており、例えば14世紀末のイングランドの料理指南書に、「Salat」というレシピがあります。現代のサラダとほぼ意味は一緒なのですが、使用食材が玉ねぎ・ニンニク・西洋ネギ・ローズマリー・ボリジ・ミント・ルーなどで、加熱はほぼしない珍しい一品です。味はまさに薬草そのものなので、これも一種の療養食だったのかもしれません。
March 27, 2025 at 7:56 AM
#名古屋 在住で酒好きで21日(金)の予定の決まっていない皆さん、ちょっと変わった酒を飲みに来ませんか?
桜山駅と御器所駅の間にある #BreakCafé にて、ミード(蜂蜜を醸造したお酒)のイベントがありますよ!

第1部(11時30分〜18時分)は予約不要でふらりと入れます。
第2部(19時〜20時)は予約制のセミナー方式です。

ご興味のある方は、詳細・ご予約は下記のリンクから
dbf.jp/plazza/entra...

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March 20, 2025 at 3:51 PM
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SSRアクスタ届いた!
December 24, 2024 at 8:10 AM
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#9の付く日は黒川千秋の日
マジカルダンサーズのアクスタ到着!

黒地の赤&青の黒川千秋と鷺沢文香の組み合わせもやはり良い……!
December 29, 2024 at 11:06 AM
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プライズスカチケで映り込む女、黒川千秋
December 31, 2024 at 3:48 AM