しかし1日あたりのタスク消化率が低すぎるな あいだにタスクと関係ない行動や移動が挟まってたりするからだが 1日2回行動が限界

壮絶な苦しみのはてに見える一瞬の美をテーマにするには苦しみの部分がチープすぎるように見えたのかもしれない その手の美を輝かせるためにはもっと生きた人間の agony が必要 とにかく欲しいものをぜんぜんくれない苛立ち募る3時間だった

どうも原作はちゃんと群像劇やってるらしい だろうな 映画はずっと主人公の周辺の人間の苦しみをほんの僅かだけ見せてはそれは置いておいてと次に進むので、かゆいところにいっこうに手が届かない作品だった すべての登場人物が駒でしかなくその自覚があるはずなのに受け入れるわけでもなく抗うわけでもなく、構造に、運命にただ振り回されているのを見る3時間って辛くない？おれは辛かったし、それに見合う美しさって別にないと思う

☕️💥

べらぼうをチラ見してたおかげで顔の見分けはついた 横浜流星じゃない方が吉沢亮です