補足。「各々の想像に任せる」というのは、「作者は何も想像しない」という話ではない。
筋の通るストーリーをひとつ作って、主題に関係ない・それでなくても構わない部分を削り落として"行間"を開けたうえで視聴者に見せる、という話。

「書かなくても分かることは書かない」の更に離れ技のテクニックとして、「皆が即座に連想するようなことは描写を省く」ということをちょくちょくやる。
明言しなくても本筋が破綻しないことなら、各々の想像にまかせた方が行間の解像度・納得度が高くなるので。

こうやって計算通りに集団幻覚を発生させられるパターンもあれば、意図せぬ集団幻覚が発生しているパターンもある

あの世が実際どうだかは知らないが、生きてる我々の目線では世界はそんなものだ。

正義そのものが悪いのでなく、その過程で自己犠牲を厭わないのがいけない。
自己犠牲は、他人を思いやる人間全員を不幸にする手段だ。やむを得ない時の最終手段であって、芸術やメディアで率先して推奨するようなものじゃない。
私はいつも憤っている。

例えばもしどこかの企業で、特定の誰かの作品と誤解させるような絵柄のCMでも作ったならば、大問題でしょう。AIか手書きか・故意だったかは関係なしに、まず実害があるので公開停止することになるんじゃないですかね。
AIが素晴らしい絵を描けるようになっても、それを公開してよいかの判断は、今のところ人間の仕事だという話。

推進派も反対派も何も、そもそも技術に罪はない。社会に影響をもたらすのは、AIではなく、AIを使う人間だ。

「車は買えるが道路がない」というか…なまじ誰もが使える技術であるが故に、"できること"と利用者の倫理観がつりあっていないケースが散見される時代ですね。
使った結果を想像できない・責任を取れない人が、歯止めなく使ってしまっている。

そもそも、AIだろうが手書きだろうが、公開する判断をしたことに責任は伴うものだと思うのですがね。

わ！
ちょっと調べたくらいでは知見が見つからなかったのでありがたいです。
やっぱり技術者目線でも課題ではあるんですね……

「レモンをもとにレモン味の飴を作る技術」が、「レモン味の飴からレモン味の飴を作る技術」に収束してしまったら困る？ 場合によっては困らないかもしれない。

動画リンクを貼ったらサムネイルが表示されるの、とても嬉しい

中身は調整途中っぽい音源ファイルなど　多分消して良い
てきとうなイニシャルで略すので、後から「これ何？」となる時もある

ロリ声音源の情報は常に募集しています
貪欲にライブラリを漁っています

歌詞を練る中で、『ブタがいた教室』みたいな事例の体験談をいくつも漁りました。
何もしないよりはずっと誠実で、しかし何の解決にもならない祈りだと思いました。
私はまだ、否定も肯定もできないでいます。