【創作企画】Forming Hello🌎
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【創作企画】Forming Hello🌎
@forming-hello.bsky.social
【更新終了済】

◆略称は「みんはろ」です🌎
◆12/25~1/22までの一ヶ月間一週間周期のイベント実施済創作企画です。
◆交流メイン企画になります。
◆概要は固定ポストもしくは #Forming-Hello-概要 からご確認頂けますと幸いです。
◆フォローバック終了しています。
◆本エンディング【Forming Hello】にて当企画の更新終了となります。ご参加頂き誠にありがとうございました!

◆画像にて今後の動かし方など書かれておりますのでお目通し頂けますと幸いです。
February 1, 2025 at 4:16 PM
「Reggie•Revive!レジーって、呼んでくれたら嬉しいよ!」

「これからもよろしく、大好きな友達たち!」
February 1, 2025 at 4:14 PM
「けれど今、君たち友達と、呼び合う名前が欲しいと思った」

「だから、改めての自己紹介になってしまうけれど」

【こほん、と一つ咳払いをする。屈託のない笑顔で、あなたの友人は人としての産声を上げた。】
February 1, 2025 at 4:14 PM
【彼に絆されたからかもしれない。この星が気に入ったからなのかもしれない。この星を開拓することに自分の運命を感じたのかもしれない。この星での生が、あなたにとっての幸福と感じたからなのかもしれない。】

【いずれにしても_あなたは、この星を新たな故郷とすることを選んだのだ。地球ではないこの星を、再生させることを選んだのだ。】

「…名前を決めたんだ」
【彼は顔を上げる。あなたたち一人一人を見て、嬉しそうに笑って。】
「アースが言っていたんだ、“友達“同士では名前を呼び合うって。」
「人類とはきょうだいでありたいと、それから…名残惜しくなるだろうから、自分の名前なんて必要ないってずっと思っていた」
February 1, 2025 at 4:13 PM
「…本当?」

◆【彼の上げた声は素っ頓狂なもので、思わず笑みが溢れる。その様子に彼は恥じらったが、けれどそれ以上に嬉しさが勝つようで、「へへ、えへへ、」と表情を緩ませて笑う。そして、あなたたちへ駆け寄ると“ねこ“ごと抱きしめた。】

「…嬉しい!君たちと一緒に、まだいてもいいんだ!…君たちにまた、おはようと言える、君たちにまた、おやすみって言える!」
「…君たちに大好きだって、言ってもいいんだ!」

【ひどく嬉しそうに彼はあなたたちを抱きしめる。“嬉しい“と言う感情を惜しみなく表現する彼は、しかしそれでも冷めやらぬようで、あなたたち一人一人の手を握り、そうして、とびきり嬉しそうに笑った。】
February 1, 2025 at 4:12 PM
◆【あなたたちは、「この星に残る」と言う選択をしました。】
February 1, 2025 at 4:11 PM
【彼はそう頭を下げる。彼を気遣ってか“ねこ“がにゃーん、と鳴いて彼の足元へと擦り寄った。それに眉を下げたドクターはまた“ねこ“を抱き上げる。そして、優しく撫でながら話を続けた。】

「準備に時間をもらったお陰で、地球へと帰ることができるようになったよ。…今まで、僕が後回しにしていたせいで時間がかかったとも言うんだけれど…ええと、とにかく」
「きみたちがここに縛られる必要は、もうなくなったんだ」

【彼は寂しそうに目を伏せた。それから、もう一度あなたたちをまっすぐ見つめる。】

「…君たちの選択を、聞かせてほしい」
February 1, 2025 at 4:11 PM
「集まってもらってごめんね」

◆【ドクターはそう言って口を開いた。が、それをまた閉じる。言いにくそうに、気まずそうにする彼は人間そのものと言ってしまって差し支えないもので、彼との時間を過ごしたあなたたちにはより強く感じるものであっただろう。そんな思考をあなたが巡らせていれば、しばらくしてようやく、彼はあなたたちの方を見た。】

「本当は、もっと早く呼ぶべきだったと思うんだけど…色々と、準備に手間取ってしまって。居心地の悪い時間を過ごさせたね」
「ごめん」
February 1, 2025 at 4:11 PM
◆【あなたたちはドクターの部屋へと集まっていた。

 ドクターの部屋はここ数日ですっかりと片付けられている。乱雑に押し込められるだけだった本は棚の中に正しく並んで収まり、無数の紙たちはどうやらファイルにでもまとめられたのだろうかパッと見見る影はない。

 調子を取り戻した彼が“ねこ“と共に部屋の掃除に勤しんでいる姿はこれまでに何度か見られていたので、その成果が無事実ったのだろう。何度か手伝おうかとあなたが申し出たことがあったかもしれないが、「きみたちがいなくても大丈夫だって思って欲しいから」と申し訳なさそうに断る彼に正直思うところはあったかもしれない。】
February 1, 2025 at 4:10 PM
◆本ポストより第四イベント
【Good night. Sleep well.】開始です!

◆画像内詳しい説明となります。文章部分ALT内に貼付しておりますのでそちらからご確認頂けます。

◆内容他の楽しみ方も大歓迎です。分からないことや不安なことやこうしたい!等も是非お気軽にご相談ください。

◆イベントタグは自由に使って頂いて構いません。個人、交流、壁打ちと合わせて是非ご活用ください!
January 14, 2025 at 3:10 PM
【そう言って背中を押した彼は、肩の荷が降りたようにも、どこか寂しそうにも見えた。】

【行動自由】

◇探索可能
施設内、施設外探索自由となります。
◇接触可能
ドクター、ねことの交流が可能です。

◆選択
今イベント終了時までに
”地球に戻りたい”か”この星に残る”
を選択し、公式DMに送信いただくようお願い致します。
回答結果に即したエンディング予定となっています。
January 14, 2025 at 3:09 PM
「おやすみ」
January 14, 2025 at 3:09 PM
【彼はそう言って俯いた。「…戻ろうか」と一言呟いて。ゆるく歩いて、あなたたちを部屋へ押し込むように見送って。】
January 14, 2025 at 3:08 PM
「対して、ここは__僕しかいない、自然ばかりで…不自由はしないだろうけど、きっと”退屈”だ」

「僕は特別核が大きく、深くに眠っているものだから、掘り出すことができない。だからこの星から出ることはできなくて。

…友人たちは出てしまえとは言うんだけど…この星を、この宇宙から消したくはないから、退屈ではあるけれど…不自由しない、この星で生きていく」

「だから、君たちがもし出るのなら…偶に、”お土産”を持ち帰って、話し相手になってくれたら嬉しいなって、思うんだ」

「…そう、早くに決めておいてくれた方が諦めもつく。君たちへの愛着を、気持ちを…振り切れるから」
January 14, 2025 at 3:08 PM
【あなたたちを見据える。彼は、ゆっくりと言葉を続けた。】

「…今日すぐにでなくていいけど、君たちに答えを出してほしいことがある」
「この星は地球でない以上、君たちにとって…当たり前の意識にあったことを裏切る真実を伝えてしまった。君たちの己の在り方含めて、秘匿していたことが多かった」

「だから_真実を知った今、”地球に戻りたい”か”この星に残る”かを」

「地球は今僕ら種族”glow星人”が所有はしているけれど、他の星の人だっているし…元人間として戻るのも、拒まれはされないと思う。きっと、君たちが思っているよりも大発展して、整えられた美しい星となっていると思う。」
January 14, 2025 at 3:07 PM
◆【そう言って彼は立ち上がった。
 足元で心配そうににゃー、と鳴く”ねこ”を抱き上げて、ゆるく微笑む。】

「…慌ただしい日々に少し疲れて体調を崩してしまったみたいだ。もうすっかり調子を取り戻したよ。大丈夫…だから、心配をかけてしまって、ごめんね。それと、ありがとう」
「する話だったのかはわからない。けれど、僕を心配して、いち人間同士として接してくれた君たちに、隠し事をしているようなのが、落ち着かなくて…」

「__僕は君たちときょうだいになりたかった。ともだちが言う、人間同士の絆や関わりに、憧れた」
「聞き齧った程度の再現性だから、違和感なく人間としての環境を整えられていたらいいんだけど…」
January 14, 2025 at 3:07 PM
【そう言って彼はしゃがんで丸い石を撫でた。彼の言葉に、心中がざわつく。彼の続きを固唾を飲んで待つ。そんなあなたたちに、彼は告げた。】

「だから今いる君たちは直接そこに眠っていた”君たち”ではなくて__簡易的な生成機は見ただろ?あの作用を起こせる大きな装置もあって…それで、君たちを”生成”したんだ」

「元の身体よりも宇宙環境に、この星に適している身体でね。なるべく違和感なく過ごせるようにとは配慮したんだけど…」

「…受け入れられなかったら、ごめんね」
January 14, 2025 at 3:06 PM
【彼はそう言って空を見上げた。あなたたちが立つ地面よりも暗い夜空に、しかし負けないほどの輝きがそこにはあった。それを見やり、深呼吸した彼は、少し歩くと__いくつかの丸い石が並んでいるところまでやってきた。
気にも留めたことのないそれを、彼は見下ろした後、まっすぐとこちらを見る。】

「…君たちだよ」

「コールドスリープ機に入った、君たちを僕は地球からこの星に運んでもらって…一度、解凍を試みようしたのだけど、その…」
「君たち人間の身体は僕らから、宇宙全体から見ると非常に虚弱で、解凍してから…そう長くは持たないだろうと思ってね」
January 14, 2025 at 3:05 PM
「_そのうちの移住先の一つには、君たちがかつて住んでいた地球もあるよ。
 丁度落札購入した時には宇宙風邪が流行ってて…治療にも耐えられない虚弱な身体なんだってね、人間は。だから…もう、絶滅してしまってはいるんだけれど」

【そう言って、彼は目を伏せる。しばらくの沈黙ののち、彼はまた続ける。】

「…文化的に興味がありそうなものを、”お土産”として持ち帰ってくれることがあってね。地球に住んでいる友人がいて…例えば面白そうな文献だとか、映像資料だとか、地球特有の物質だとか…そういうのを、譲ってもらえるんだけど。
……、その中でも一番最初に、我儘で遠い中運んできてもらったものがあるんだ」
January 14, 2025 at 3:05 PM
◆【彼は続ける。】

「__ここは、地球じゃない。
君たちが見た資料に、あったろう。“glow星”。ここはその場所に違いない」

「とは言っても、昔_というには遠すぎるくらいずっと前はもっともっと光り眩しいものだった。この地殻に…この星にある核は今や僕の一つだけ。他のみんなは…もっと贅沢ができて、王様扱いしてくれるよそに行っちゃった。
中には僕のように自分一人だけの星を持ってたりもするけれど…ここは…核を掘り起こすためにずいぶん削られて、小さくされてしまって…そうなったここは、みんなにとって狭くて…退屈だったみたいだ」
January 14, 2025 at 3:03 PM
◆【__それは、夜空よりも美しく光る草原だった。正確には、どうやらこの足を踏みしめている地面全体が輝いているらしい。
その光の強さは相当なようで、草も木もその光を反射して輝いており、余程昼間よりも眩しいのではないかと思うほどであった。風に揺れる草木が、その光を反射して何色にも見える。こんな幻想的な風景はあなたたちの理解を大きく超えていて、一体どんな原理で作り出されているのか見当もつかない。

呆然とそれを見るあなたたちに、一歩、一歩と先へ踏み出したドクターが振り返った。】

「これは、僕の核の光なんだ」
January 14, 2025 at 3:03 PM
「こっち」

【そう言って彼は扉を開く。夜の出歩きを危険だからと禁じたのは彼のはずだったが。しかし彼は「大丈夫だから」と笑ってあなたの手を引いた。彼の手を振り払えず、あなたは彼に続く。

そうして、扉を開けて___その先に広がるのは、日中探索するために見る外の景色とも、いつか彼と夜空を見るために出た景色と、どれとも違う景色であった。】
January 14, 2025 at 3:02 PM