黒い雨、テーマがテーマやから体力使うな

かつて一緒に暮らした、私以外の全員に噛み付く小さい犬にも会いたい

原稿が美しすぎて、紙に手で描かれてるのが信じられんかった。
圧倒的な説得力。

展示もすごい良くて、
講談社版の少女漫画的な絵と、新潮版のリアルなタッチと見比べながら見れるのがよかった。

小野先生の緻密で壮大なファンタジーを
、さらに読者の近くに引き寄せてくれるのが山田先生の絵なんやな

珠晶ちゃんのアクスタ得られなかったのだけが無念……

フランツとHALの運命に泣き、最後のジャンの言葉に泣き……

まさに春の只中にいるようだった前作とは違って、季節を外から眺めているような寂しさをと愛おしさがあった。
小春日和に一人で読む本第一位です

『素晴らしい風船旅行』、私が嫌いなはずがない映画やったな
じいちゃんと孫が気球でヨーロッパを回る話。

鹿が大地を駆けるシーンの音が最高なので見てほしい

今手元にパンフないのめっちゃ悔しい
このテンションのまま読みたかった

※ネタバレ感想

人物も衣装も風景もとにかく美しくてため息がでた。

黄色い爆発のおっさん格好良すぎ。
ストーリーしんどすぎて、おっさん居なかったらどうなってたか分からん。

一度の落下で全てを失った(気になるほど追い詰められた)青年が、落ちても落ちても立ち上がる少女との出会いで変わっていくの本当に尊い。

仲間たちがやられるシーンも全て落下に因んでるの、ロイにとって落下＝終わりそのものなんやな。
アレキサンドリアの反応で物語が変わっていくの、まさに俺の物語から2人の物語への変化で泣いちゃった。

2人のその後が明るそうで、涙べしょべしょ笑顔で終えました。ありがとう🍻

出発が遅かったのが焦りに直結しててよくないな
ママチャリで80日間世界一周くらい無謀