ファンのひと
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Just a fan, just for fun.
精神的な昼。
September 15, 2025 at 5:55 AM
『変身物語』を買った。何を読んだっていいのだから。
September 12, 2025 at 7:08 AM
『塚本邦雄歌集』を開いたり閉じたりしながら数ヶ月が過ぎている。
September 11, 2025 at 5:57 AM
やはり百歩譲ってフィヒテまでは許せるけどシェリングは……。
September 10, 2025 at 7:22 AM
シェリング……さん?
September 10, 2025 at 7:21 AM
今になって、『純粋理性批判』の超越論的演繹からフィヒテの問題意識までの線が理解できた。同時にマクダウェル『心と世界』の問題設定が露骨にカントからドイツ観念論への論争史を下敷きにしてたということが内容的にようやくのみこめた。
September 9, 2025 at 7:07 AM
ドイツ観念論界隈がやばいのはちょっと気を抜くと語彙がこういう異常ボキャブラリーで埋まっていって自分でも何を言っているのかわからなくなるところ。
September 8, 2025 at 6:50 AM
すべての意識に「私は考える」という自己意識が伴いうるのでなければならないが、この自己意識も意識であるから……と考えると、さらにその自己意識にも「私は考える」が伴いうるのでなければならなくて……という無限遡行が生じてしまう。だから、「私は考える」という自己意識は客体化されてはいけなくて、自己意識以外の意識の成立に伴って、自発的に「定立」する契機として考えなければならない、みたいな話。
September 8, 2025 at 6:49 AM
フィヒテの章に入って気が狂いそうになっている。「自我は絶対的に自己を定立するものとして自己を定立する」みたいな言い回しに関しては「フィヒテ君さあ、いや、わかるよ言いたいことは。ただ、その、言い方ってものがあってだね」と言いたくなる。
September 8, 2025 at 6:42 AM
ドロップアウトしたからこそ、罪悪感なく好きなものを読めるようになった。アングロフォンのヘーゲル研究を遡り、エンタメとしてフォローする趣味は楽しい。
September 7, 2025 at 1:14 PM
長年積んでいたピピン『ヘーゲルの観念論』を二章まで読んだ。ここまでは十全にわかる。これを入門的に紹介する難しさは結局のところ、この本に先立ってある程度はカントの超越論的演繹を理解する必要があるが、この演繹こそが『純粋理性批判』公式の最大難所だということに尽きる。
September 7, 2025 at 1:09 PM
詩っぽい詩を信じられないなかで何を書くかという問題を考えている。
September 7, 2025 at 12:29 PM
AIと研究についてのメモを残しておく。僕はつい数ヶ月前からChatGPTの個人有料プランを契約し、2週間前からGeminiの有料プランに移行した。AIの導入によって、研究プロセスは大きく変化した。なによりもインプットの場面が大きく変わった。今までは自力で海外文献をざっと流し読みし、重要性についての目星をつけた上で、数本の論文に時間をかけて精読をかけてきた。精読が研究の中心であることは今も変わらない。変わったのは精読以外の読み方の選択肢が増えたということだ。
August 29, 2025 at 12:35 PM
研究にAIを取り込んでいくのが楽しい。この環境からは海外文献を早い段階から異常多読した若者が生まれてきて、僕には想像もできない研究をするようになるんじゃないか。
August 26, 2025 at 10:04 PM
ノエル・キャロルのバスター・キートン論を読み始めた。Geminiの翻訳のおかげで専門以外の外国語文献に目を通すことができるようになった。
August 24, 2025 at 7:00 AM
めちゃくちゃサカナクションを聴いている。今まで聴いてこなかったので興味深い。
August 18, 2025 at 7:54 AM
生きているふりが幾分板につき、死んでいるのを忘れるゾンビ。

#短歌 #tanka
August 18, 2025 at 7:46 AM
がんばれない。気温のせいで緩やかにずっと嘔気がある。
August 5, 2025 at 6:23 AM
AIに批評させるようになってからSNSにあまり短歌を書かなくなってしまった。どんどん内に閉じている気がする。
August 4, 2025 at 7:40 AM
「しかし抒情詩人としてのニイチェには、僕としてあまり崇敬できない点がある。ゲーテも言ふ如く、詩人に哲学する精神は必要だが、詩に哲学を語ることは望ましくない。特に抒情詩に哲学は禁物である。」(萩原朔太郎「ニイチェに就いての雑感」)

朔太郎が引いているゲーテがどの著作なのかがわからない。
August 3, 2025 at 5:26 AM
サカナクションにハマった。
August 3, 2025 at 5:23 AM
リクールを読もう読もうと思っているうちに歳月が過ぎるのでとりあえず訳書を買おうかな。
August 3, 2025 at 5:20 AM
いけないね。憎悪を書けばそれだけでインターネットみたいじゃないか。

#短歌 #tanka
August 1, 2025 at 10:13 AM
上野の映画館は上映中も動物園くらい騒がしく、マンハッタンくらい明るかったが、産業の振興のためには目をつぶろう。
August 1, 2025 at 10:04 AM
自分自身の身体という最も直接的なものの意識さえ、無媒介には与えられないということがトレーニングをするとわかる。私たちは痛みの位置さえ誤認する。無媒介の所与はレトロスペクティヴに権利上想定されるという理解はありうる。そうだろうか。無媒介の所与は権利上さえ認められないのではないか。
July 30, 2025 at 4:26 AM