このところは恩田陸作品を少しずつ読んでいる
このところは恩田陸作品を少しずつ読んでいる
登場人物みんな、近いような遠いような不思議な感覚だった。よく知っている世界かと思っていたら、知らない世界を見ている感覚になる瞬間もあり、文章の間にある奥行きを見つめる力がもっとあれば…!と奥歯を噛みつつ読みました。それでも、生々しい植物たちに囲まれた部屋の息苦しさを感じられて嬉しかったです。
登場人物みんな、近いような遠いような不思議な感覚だった。よく知っている世界かと思っていたら、知らない世界を見ている感覚になる瞬間もあり、文章の間にある奥行きを見つめる力がもっとあれば…!と奥歯を噛みつつ読みました。それでも、生々しい植物たちに囲まれた部屋の息苦しさを感じられて嬉しかったです。
読み始めたら止まらなくなって一気読みしました。終盤の衝撃がすごい。子どもにとって、大人から捨てられる=死であって、子どもが生きのびるためにはどうしても大人に捨てられるわけにはいかなくて、その不自由さと閉塞感とどうにもならなさが降り積もった時、それでも生きのびるために奈月が使った魔法を、どう受け止めたら良いのか今でもわからない。
読み始めたら止まらなくなって一気読みしました。終盤の衝撃がすごい。子どもにとって、大人から捨てられる=死であって、子どもが生きのびるためにはどうしても大人に捨てられるわけにはいかなくて、その不自由さと閉塞感とどうにもならなさが降り積もった時、それでも生きのびるために奈月が使った魔法を、どう受け止めたら良いのか今でもわからない。
冒頭から先が気になりすぎてぐいぐい読んでしまった。こういうの大好き~!うっすらと漂う不穏にページをめくる手が突き動かされ、結末にてうおお(語彙力の消滅)となり、とても良い読書でした。装丁もめっちゃ良い。今年は恩田陸作品たくさん読めたらいいなぁ
冒頭から先が気になりすぎてぐいぐい読んでしまった。こういうの大好き~!うっすらと漂う不穏にページをめくる手が突き動かされ、結末にてうおお(語彙力の消滅)となり、とても良い読書でした。装丁もめっちゃ良い。今年は恩田陸作品たくさん読めたらいいなぁ
あらすじに"御手洗"の文字を見つけて気になって借りてきたやつ。サトルくん視点で進む連作短編集で、謎を解き明かす御手洗ではなく、御手洗が見た世界が描かれていた。戦争は人類の進歩などではない、痛みや悲しみだけがあり、ただ悲惨でしかない。どの話にも島田氏の想いが詰まっていたと思います。暴力が蔓延している世界の描写がつらかった……
あらすじに"御手洗"の文字を見つけて気になって借りてきたやつ。サトルくん視点で進む連作短編集で、謎を解き明かす御手洗ではなく、御手洗が見た世界が描かれていた。戦争は人類の進歩などではない、痛みや悲しみだけがあり、ただ悲惨でしかない。どの話にも島田氏の想いが詰まっていたと思います。暴力が蔓延している世界の描写がつらかった……
平野勇気(20)カムバック。勇気による一人称視点文章のテンション、クセになる~ ヨキや清一さんが抱えるものについて明かされる回、よかったな。勇気がどんどん山と共に生きる人々とその生活および林業という仕事を愛していく様が非常にハートウォーミングでしたね。直紀さんのデレはあがりました。あとみきさんも一途でかわいかった。登場人物がナイスキャラな小説は漫画を読んでいるような楽しさもあって好きです。
平野勇気(20)カムバック。勇気による一人称視点文章のテンション、クセになる~ ヨキや清一さんが抱えるものについて明かされる回、よかったな。勇気がどんどん山と共に生きる人々とその生活および林業という仕事を愛していく様が非常にハートウォーミングでしたね。直紀さんのデレはあがりました。あとみきさんも一途でかわいかった。登場人物がナイスキャラな小説は漫画を読んでいるような楽しさもあって好きです。
気になっていた理瀬シリーズ。学園の七不思議的な謎を解く系かと思っていたら、全然違いました。最後まで読んだら、理瀬という子のことがわからなくなってしまったな。どの登場人物の視点で見るかによって全然違う感情になるなと思った。(この感覚、蜜蜂と遠雷を読んだ時も味わったぞ!)他シリーズでは理瀬のどんなストーリーが読めるのか気になる~
気になっていた理瀬シリーズ。学園の七不思議的な謎を解く系かと思っていたら、全然違いました。最後まで読んだら、理瀬という子のことがわからなくなってしまったな。どの登場人物の視点で見るかによって全然違う感情になるなと思った。(この感覚、蜜蜂と遠雷を読んだ時も味わったぞ!)他シリーズでは理瀬のどんなストーリーが読めるのか気になる~
読了本のご紹介ポスト、陰ながら拝見させていただきます🙏
読了本のご紹介ポスト、陰ながら拝見させていただきます🙏
登場人物たちの行動や発言の裏にあるものが明かされる瞬間が見たくてどんどん読んでしまう~。古城の心情で読み進めていると、戸賀や三船の言葉でハッとさせられたり、自分の心や相手の真意に気づく感覚をつぶさに味わうこととなり、作者の術中にはまっている感じが心地よいですね。何より法律の話がおもしろい。続編もあるようなので読みたいと思います。
#読了
登場人物たちの行動や発言の裏にあるものが明かされる瞬間が見たくてどんどん読んでしまう~。古城の心情で読み進めていると、戸賀や三船の言葉でハッとさせられたり、自分の心や相手の真意に気づく感覚をつぶさに味わうこととなり、作者の術中にはまっている感じが心地よいですね。何より法律の話がおもしろい。続編もあるようなので読みたいと思います。
#読了
新年初読み!最高の幕開けとなりました。めっちゃ良かった~ 有栖川先生の作品は、ミステリの謎が散りばめられ解かれてゆくおもしろさで脳が振動するのと同時に、心にも振動があるんだよなぁ。今回はジュブナイル・ミステリとのことで尚更ぶるぶるきました。あとがきを読んで、作中の秀介と小学生時代の有栖川先生を重ねてしまい、さらに胸アツで声にならない声が出ました。
#読了
新年初読み!最高の幕開けとなりました。めっちゃ良かった~ 有栖川先生の作品は、ミステリの謎が散りばめられ解かれてゆくおもしろさで脳が振動するのと同時に、心にも振動があるんだよなぁ。今回はジュブナイル・ミステリとのことで尚更ぶるぶるきました。あとがきを読んで、作中の秀介と小学生時代の有栖川先生を重ねてしまい、さらに胸アツで声にならない声が出ました。
#読了
とてもよかった…!ちょうど年の変わるこのタイミングで読めたのも作中の季節とリンクしていて嬉しかった。高校生って難しいよな。自立へ向かう道を歩きながら(時には歩かされながら)、未だ保護者に依存しなければ生活はままならないって、どうしたらいいんだよって感じですよ。そんな中で、自分の心や相手の心を見つめる勇気を誠実と呼びたいと思いました。
#読了
とてもよかった…!ちょうど年の変わるこのタイミングで読めたのも作中の季節とリンクしていて嬉しかった。高校生って難しいよな。自立へ向かう道を歩きながら(時には歩かされながら)、未だ保護者に依存しなければ生活はままならないって、どうしたらいいんだよって感じですよ。そんな中で、自分の心や相手の心を見つめる勇気を誠実と呼びたいと思いました。
#読了