のらねこ
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のらねこ
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読書、写真、教育。

諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか(宮沢賢治)

どんな山の中でも、谷間でも、力一パイに咲き続けて、それからわたし枯れたいの(北條民雄)

https://note.com/epitaph3
三重県津市にて
蜂蜜まんじゅうと津ぎょうざをいただいた。
November 17, 2024 at 2:51 AM
昨晩は名古屋駅の地下街できしめんをいただきました。
なかなか食べに来れないから大盛りにした。やりすぎた。お腹が重い。
November 16, 2024 at 8:40 PM
今日は、ガーリックオイルを塗ったパンを作った。

散歩、公民の授業づくりなど、なんとなく過ごした1日。

あとは夕飯食べて風呂入って本読んで寝る。

月曜からまた忙しい。
November 10, 2024 at 9:20 AM
お菓子づくり
November 9, 2024 at 7:29 AM
「人権宣言集」
マグナ・カルタ、権利章典、アメリカ独立宣言、フランス人権宣言そして世界人権宣言。社会科の教科書に出てくる定番を読む。

この本は、人権と人の歴史を語る資料集みたいなものだ。
教科書には載らない宣言を見る。それが面白い。

アメリカ独立宣言より前に登場したヴァージニアの権利章典。
社会権に触れたドイツのワイマール憲法。
この国は社会主義国家だ!と第一条で宣言するソ連の憲法。

もとから自然と我々に与えられた権利である人権が、隠されないようにしなければ。歴史から学ぶ。
August 7, 2024 at 12:52 PM
杉原泰雄「憲法読本 第4版」を読んだ。
日本国憲法の誕生経緯と、日本国憲法に沿った政治がされていない現状について読み、ため息をつく。

日本国憲法がいかに権力者にとって邪魔にされてきたか。今の権力者は一刻も早く改憲したいのだ。自分たちの権力を押さえる憲法は目の上のたんこぶなのだ。

日本国憲法が、いかに国民から遠ざけられてきたか。国民が声を上げないようにしたい。知らないままでいてほしい。権力者にとって不都合だからだ。

憲法の内容を守らなければ、権力者にとって都合のよい政治が進む。
改正をするとしても、権力者が都合よく国民の義務を増やすような、基本的人権を制限するような内容は、許しがたい。
August 6, 2024 at 11:11 AM
「あたらしい憲法のはなし」
1947年(昭和22年)から5年間、中学一年生社会科の教科書として使われてきた。

日本国憲法が登場した頃の中学生に、とにかくわかりやすく、日本国憲法の理念を伝えようとしている。

主義とは何か。
権利とは何か。
用語の説明を端的に示してくれる。今でも役に立つ。

国民全体で国を治めるのだから、投票の棄権は、国民の大事な務めを果たしていない。
棄権は国民の大事な権利を捨てること。
大事なつとめを怠ることとまで書かれている。
戦争の反省から始まっているからだ。
自分たちの国は自分たちで作るのだという気概を強く感じる。
July 28, 2024 at 8:18 AM
土井敏邦「ガザからの報告」
ガザで生きている当事者の声を読む。

もちろんイスラエル軍は残忍な軍隊です。あらゆる場所を破壊している。しかしハマスにも責任がある。なぜならハマスがそれを始めたから。(p36)

イスラエルに追い詰められたパレスチナ側。その抵抗運動としての、ハマスの攻撃。そのような捉え方は間違いだった。

この苦しい現実を知る。
July 28, 2024 at 7:06 AM
久しぶりにパンを焼いたぞ。
July 27, 2024 at 1:47 AM
灰谷健次郎「兎の眼」を読み終えた。

さとるくん、にっきがきらいとしょうじきにかいたのはいいことです。でも、いまくろうしてたら、あとからきっと、よかったなとおもうようになりますよ。くろうというものはいいもんですよ。(p

読む度に気になる言葉は異なるものだ。
前回気にならなかった文章に線を引く。
鉄三の作文では、小谷先生とともに涙を流しそうになった。淡々とは読めない。

がんばらねばならない、という気持ちの支配が広がれば、生きにくくなる。がんばろう!という言葉は僕が主役になり、操作できるものであればいいのだ。

ま、がんばりますよ。
July 23, 2024 at 7:27 PM
再読した。
世の中を見回せば、自分を下に見せてしまう、声を上げにくいシステムに囲まれているように思える。
自分の考えを公開する。
相手の考えを最後まで聞く。
しかし、頭ごなしにその対話を終えてないか。

僕にも言葉がある。相手にも言葉がある。
それぞれの言葉を公開して、ほんのちょっと、それぞれの人が立っている当事者の立ち位置を共有したい。
July 23, 2024 at 12:19 PM
池上彰「池上彰の憲法入門」を読み終えた。
第二次安倍内閣の頃の本。
この本が出て10年以上、日本国憲法はそのまま維持されている。
集団的自衛権やら、勝手に解釈を変えるやら、行政が憲法を浸食していく。けれども、憲法はそのまま、ここにある。

「憲法は国のかたちを決めるもの。」
「渡したちの未来をデザインするもの」(p189)

憲法は国民が承認するもの。
憲法をもっも知りたいね。
July 20, 2024 at 6:19 AM
つまりチョコは溶けたのね。
July 17, 2024 at 11:36 AM
おびひろ動物園にて
手を使ってモグモグと
口に合わなかったのか、食べるのをやめる。
マンドリルと人間は仲間だね。
しかし、マンドリルの牙は、20cmほどあるように見える。
素手なら、彼の方が強いな。
July 16, 2024 at 9:27 PM
おびひろ動物園にて
30℃を超えた。
涼しいのだろう。多くの猿は影の中にいる。
そんな中、動き続ける猿もいる。
鎖の橋をジャンジャンと揺らす。
July 15, 2024 at 9:05 PM
おびひろ動物園にて
フラミンゴが三つ巴で揉めていた。
揉めているように見えた。
逆に仲良しなのか?
July 14, 2024 at 11:17 PM
佐木隆三「身分帳」を読んだ。
July 14, 2024 at 11:18 AM
帯広駅から歩いて10分くらいのところかな。
リスに注意という標識。
まさか本当にリスなんているの?
ふと上を見上げたら、木の中から、しっかりこちらを覗いてるじゃない!
July 14, 2024 at 4:42 AM
インデアンカレーはいつ食べても美味いのだ。
July 13, 2024 at 9:35 PM
ばんえい競馬を観戦。
舞い上がる砂煙。
厳しいムチの音。
生だから感じ取れる迫力がありました。
July 13, 2024 at 9:33 PM
諸富徹「税という社会の仕組み」
納税は義務。日本では憲法で定められている。
ところが、アメリカやイギリス、フランスは納税は権利だという。
「代表なくして課税なし」
国を自分たちで作り上げた場合と、与えられた国の中で生きる場合と、納税の考え方が異なる。
納税は義務、納税に怒りや虚しさを覚える。
意味のある税にするにはどうするか。
税の仕組み、歴史から教えてくれる。
July 11, 2024 at 8:31 PM
内田樹「勇気論」読了。
July 8, 2024 at 9:02 PM
内田樹「小田嶋隆と対話する」
初めての小田嶋隆。
ツイート集なので、芥川龍之介「侏儒の言葉」みたいに、気軽に読める。気軽さはそのうち、このままではマズイという恐れを生む。
残された言葉は、不思議に力を増してやしないか。
もっと、小田嶋隆の言葉…いやまとめた文章を知りたくなる。
July 3, 2024 at 9:50 PM
ヨハンナ・シュピリ「アルプスの少女ハイジ」

読み切ったという達成感がまず沸き起こる。アニメを見ていないし、ストーリーも知らない。600ページを超える物語はどんな内容なのか、読み切った今、ほっとする。
この物語で重要なポイントは、信仰だと思う。信仰が生きる上で以下に大切か。
つまり、信仰を省く描写があれば、それはアニメだろうと映画だろうと、ハイジの世界観を守っていない。
それほど、ハイジを支える祖母2人は、信仰を教えてくれた。
もうひとつ、自分の意図に反する急激な環境の変化は、人を精神疾患につなげること。
著者は重度の鬱を抱えていた。
思うように生きられない苦しみ。
June 23, 2024 at 4:47 AM
鶴居村。鶴は、たしかにいた。
February 24, 2024 at 12:04 PM