諸君はこの颯爽たる 諸君の未来圏から吹いて来る 透明な清潔な風を感じないのか(宮沢賢治)
どんな山の中でも、谷間でも、力一パイに咲き続けて、それからわたし枯れたいの(北條民雄)
https://note.com/epitaph3
蜂蜜まんじゅうと津ぎょうざをいただいた。
蜂蜜まんじゅうと津ぎょうざをいただいた。
なかなか食べに来れないから大盛りにした。やりすぎた。お腹が重い。
なかなか食べに来れないから大盛りにした。やりすぎた。お腹が重い。
散歩、公民の授業づくりなど、なんとなく過ごした1日。
あとは夕飯食べて風呂入って本読んで寝る。
月曜からまた忙しい。
散歩、公民の授業づくりなど、なんとなく過ごした1日。
あとは夕飯食べて風呂入って本読んで寝る。
月曜からまた忙しい。
マグナ・カルタ、権利章典、アメリカ独立宣言、フランス人権宣言そして世界人権宣言。社会科の教科書に出てくる定番を読む。
この本は、人権と人の歴史を語る資料集みたいなものだ。
教科書には載らない宣言を見る。それが面白い。
アメリカ独立宣言より前に登場したヴァージニアの権利章典。
社会権に触れたドイツのワイマール憲法。
この国は社会主義国家だ!と第一条で宣言するソ連の憲法。
もとから自然と我々に与えられた権利である人権が、隠されないようにしなければ。歴史から学ぶ。
マグナ・カルタ、権利章典、アメリカ独立宣言、フランス人権宣言そして世界人権宣言。社会科の教科書に出てくる定番を読む。
この本は、人権と人の歴史を語る資料集みたいなものだ。
教科書には載らない宣言を見る。それが面白い。
アメリカ独立宣言より前に登場したヴァージニアの権利章典。
社会権に触れたドイツのワイマール憲法。
この国は社会主義国家だ!と第一条で宣言するソ連の憲法。
もとから自然と我々に与えられた権利である人権が、隠されないようにしなければ。歴史から学ぶ。
日本国憲法の誕生経緯と、日本国憲法に沿った政治がされていない現状について読み、ため息をつく。
日本国憲法がいかに権力者にとって邪魔にされてきたか。今の権力者は一刻も早く改憲したいのだ。自分たちの権力を押さえる憲法は目の上のたんこぶなのだ。
日本国憲法が、いかに国民から遠ざけられてきたか。国民が声を上げないようにしたい。知らないままでいてほしい。権力者にとって不都合だからだ。
憲法の内容を守らなければ、権力者にとって都合のよい政治が進む。
改正をするとしても、権力者が都合よく国民の義務を増やすような、基本的人権を制限するような内容は、許しがたい。
日本国憲法の誕生経緯と、日本国憲法に沿った政治がされていない現状について読み、ため息をつく。
日本国憲法がいかに権力者にとって邪魔にされてきたか。今の権力者は一刻も早く改憲したいのだ。自分たちの権力を押さえる憲法は目の上のたんこぶなのだ。
日本国憲法が、いかに国民から遠ざけられてきたか。国民が声を上げないようにしたい。知らないままでいてほしい。権力者にとって不都合だからだ。
憲法の内容を守らなければ、権力者にとって都合のよい政治が進む。
改正をするとしても、権力者が都合よく国民の義務を増やすような、基本的人権を制限するような内容は、許しがたい。
1947年(昭和22年)から5年間、中学一年生社会科の教科書として使われてきた。
日本国憲法が登場した頃の中学生に、とにかくわかりやすく、日本国憲法の理念を伝えようとしている。
主義とは何か。
権利とは何か。
用語の説明を端的に示してくれる。今でも役に立つ。
国民全体で国を治めるのだから、投票の棄権は、国民の大事な務めを果たしていない。
棄権は国民の大事な権利を捨てること。
大事なつとめを怠ることとまで書かれている。
戦争の反省から始まっているからだ。
自分たちの国は自分たちで作るのだという気概を強く感じる。
1947年(昭和22年)から5年間、中学一年生社会科の教科書として使われてきた。
日本国憲法が登場した頃の中学生に、とにかくわかりやすく、日本国憲法の理念を伝えようとしている。
主義とは何か。
権利とは何か。
用語の説明を端的に示してくれる。今でも役に立つ。
国民全体で国を治めるのだから、投票の棄権は、国民の大事な務めを果たしていない。
棄権は国民の大事な権利を捨てること。
大事なつとめを怠ることとまで書かれている。
戦争の反省から始まっているからだ。
自分たちの国は自分たちで作るのだという気概を強く感じる。
ガザで生きている当事者の声を読む。
もちろんイスラエル軍は残忍な軍隊です。あらゆる場所を破壊している。しかしハマスにも責任がある。なぜならハマスがそれを始めたから。(p36)
イスラエルに追い詰められたパレスチナ側。その抵抗運動としての、ハマスの攻撃。そのような捉え方は間違いだった。
この苦しい現実を知る。
ガザで生きている当事者の声を読む。
もちろんイスラエル軍は残忍な軍隊です。あらゆる場所を破壊している。しかしハマスにも責任がある。なぜならハマスがそれを始めたから。(p36)
イスラエルに追い詰められたパレスチナ側。その抵抗運動としての、ハマスの攻撃。そのような捉え方は間違いだった。
この苦しい現実を知る。
さとるくん、にっきがきらいとしょうじきにかいたのはいいことです。でも、いまくろうしてたら、あとからきっと、よかったなとおもうようになりますよ。くろうというものはいいもんですよ。(p
読む度に気になる言葉は異なるものだ。
前回気にならなかった文章に線を引く。
鉄三の作文では、小谷先生とともに涙を流しそうになった。淡々とは読めない。
がんばらねばならない、という気持ちの支配が広がれば、生きにくくなる。がんばろう!という言葉は僕が主役になり、操作できるものであればいいのだ。
ま、がんばりますよ。
さとるくん、にっきがきらいとしょうじきにかいたのはいいことです。でも、いまくろうしてたら、あとからきっと、よかったなとおもうようになりますよ。くろうというものはいいもんですよ。(p
読む度に気になる言葉は異なるものだ。
前回気にならなかった文章に線を引く。
鉄三の作文では、小谷先生とともに涙を流しそうになった。淡々とは読めない。
がんばらねばならない、という気持ちの支配が広がれば、生きにくくなる。がんばろう!という言葉は僕が主役になり、操作できるものであればいいのだ。
ま、がんばりますよ。
世の中を見回せば、自分を下に見せてしまう、声を上げにくいシステムに囲まれているように思える。
自分の考えを公開する。
相手の考えを最後まで聞く。
しかし、頭ごなしにその対話を終えてないか。
僕にも言葉がある。相手にも言葉がある。
それぞれの言葉を公開して、ほんのちょっと、それぞれの人が立っている当事者の立ち位置を共有したい。
世の中を見回せば、自分を下に見せてしまう、声を上げにくいシステムに囲まれているように思える。
自分の考えを公開する。
相手の考えを最後まで聞く。
しかし、頭ごなしにその対話を終えてないか。
僕にも言葉がある。相手にも言葉がある。
それぞれの言葉を公開して、ほんのちょっと、それぞれの人が立っている当事者の立ち位置を共有したい。
第二次安倍内閣の頃の本。
この本が出て10年以上、日本国憲法はそのまま維持されている。
集団的自衛権やら、勝手に解釈を変えるやら、行政が憲法を浸食していく。けれども、憲法はそのまま、ここにある。
「憲法は国のかたちを決めるもの。」
「渡したちの未来をデザインするもの」(p189)
憲法は国民が承認するもの。
憲法をもっも知りたいね。
第二次安倍内閣の頃の本。
この本が出て10年以上、日本国憲法はそのまま維持されている。
集団的自衛権やら、勝手に解釈を変えるやら、行政が憲法を浸食していく。けれども、憲法はそのまま、ここにある。
「憲法は国のかたちを決めるもの。」
「渡したちの未来をデザインするもの」(p189)
憲法は国民が承認するもの。
憲法をもっも知りたいね。
手を使ってモグモグと
口に合わなかったのか、食べるのをやめる。
マンドリルと人間は仲間だね。
しかし、マンドリルの牙は、20cmほどあるように見える。
素手なら、彼の方が強いな。
手を使ってモグモグと
口に合わなかったのか、食べるのをやめる。
マンドリルと人間は仲間だね。
しかし、マンドリルの牙は、20cmほどあるように見える。
素手なら、彼の方が強いな。
30℃を超えた。
涼しいのだろう。多くの猿は影の中にいる。
そんな中、動き続ける猿もいる。
鎖の橋をジャンジャンと揺らす。
30℃を超えた。
涼しいのだろう。多くの猿は影の中にいる。
そんな中、動き続ける猿もいる。
鎖の橋をジャンジャンと揺らす。
フラミンゴが三つ巴で揉めていた。
揉めているように見えた。
逆に仲良しなのか?
フラミンゴが三つ巴で揉めていた。
揉めているように見えた。
逆に仲良しなのか?
リスに注意という標識。
まさか本当にリスなんているの?
ふと上を見上げたら、木の中から、しっかりこちらを覗いてるじゃない!
リスに注意という標識。
まさか本当にリスなんているの?
ふと上を見上げたら、木の中から、しっかりこちらを覗いてるじゃない!
舞い上がる砂煙。
厳しいムチの音。
生だから感じ取れる迫力がありました。
舞い上がる砂煙。
厳しいムチの音。
生だから感じ取れる迫力がありました。
納税は義務。日本では憲法で定められている。
ところが、アメリカやイギリス、フランスは納税は権利だという。
「代表なくして課税なし」
国を自分たちで作り上げた場合と、与えられた国の中で生きる場合と、納税の考え方が異なる。
納税は義務、納税に怒りや虚しさを覚える。
意味のある税にするにはどうするか。
税の仕組み、歴史から教えてくれる。
納税は義務。日本では憲法で定められている。
ところが、アメリカやイギリス、フランスは納税は権利だという。
「代表なくして課税なし」
国を自分たちで作り上げた場合と、与えられた国の中で生きる場合と、納税の考え方が異なる。
納税は義務、納税に怒りや虚しさを覚える。
意味のある税にするにはどうするか。
税の仕組み、歴史から教えてくれる。
初めての小田嶋隆。
ツイート集なので、芥川龍之介「侏儒の言葉」みたいに、気軽に読める。気軽さはそのうち、このままではマズイという恐れを生む。
残された言葉は、不思議に力を増してやしないか。
もっと、小田嶋隆の言葉…いやまとめた文章を知りたくなる。
初めての小田嶋隆。
ツイート集なので、芥川龍之介「侏儒の言葉」みたいに、気軽に読める。気軽さはそのうち、このままではマズイという恐れを生む。
残された言葉は、不思議に力を増してやしないか。
もっと、小田嶋隆の言葉…いやまとめた文章を知りたくなる。
読み切ったという達成感がまず沸き起こる。アニメを見ていないし、ストーリーも知らない。600ページを超える物語はどんな内容なのか、読み切った今、ほっとする。
この物語で重要なポイントは、信仰だと思う。信仰が生きる上で以下に大切か。
つまり、信仰を省く描写があれば、それはアニメだろうと映画だろうと、ハイジの世界観を守っていない。
それほど、ハイジを支える祖母2人は、信仰を教えてくれた。
もうひとつ、自分の意図に反する急激な環境の変化は、人を精神疾患につなげること。
著者は重度の鬱を抱えていた。
思うように生きられない苦しみ。
読み切ったという達成感がまず沸き起こる。アニメを見ていないし、ストーリーも知らない。600ページを超える物語はどんな内容なのか、読み切った今、ほっとする。
この物語で重要なポイントは、信仰だと思う。信仰が生きる上で以下に大切か。
つまり、信仰を省く描写があれば、それはアニメだろうと映画だろうと、ハイジの世界観を守っていない。
それほど、ハイジを支える祖母2人は、信仰を教えてくれた。
もうひとつ、自分の意図に反する急激な環境の変化は、人を精神疾患につなげること。
著者は重度の鬱を抱えていた。
思うように生きられない苦しみ。