妬む、怒る、愚痴る、などの中でも仏教においての悪は迷いらしい。確かに迷いに快楽はないし、怒りのようにエネルギーに転化することもない。きっと人を最も苦しめている本質は迷い。

いくら寝ても寝たりないくらい、不安になるくらいいくらでも眠れるときがあるんだけれど、それは人生の転換期なんだと教わった。人は眠っている間にスピリチュアルな世界に里帰りして変化の準備をしてる。きっと神様が新しい力を授けようとしてくれてるんだろう、と思えばいい。

失いたくない、と思えるほどの出会いが人を幸せにするのに、失いたくない、という気持ちがいつも人を苦しめる。

お金を使う方法でしか、暇やストレスを解消できないとしたら、精神的に良くないとき。そういう時に使った時間やお金は、大抵無駄になる。

どんなに気を許した仲になっても、人と人の間には、一線が必要。丁寧につき合うとは、その一線を明確にしながらも、都度その一線を見直すこと。だからこそ大切にしてる人には、誰よりも美しい一線を引きたいと思ってる。

雨の日は自分にやさしくしてあげてください。やさしさって、本当はうんと集中力が要るものなんです。