我々の教育分野も他人事ではなく、目の前の人のためにできるだけのことをしてあげたいと思う気持ちが、簡単に指標に飲み込まれていくことは、よくよく気をつけておかなければならない。
偶然知った本だけれど、勢いで買ってよかった。
奇しくも、昨日のNHKドキュメント72時間で、みんながいられる場所となっているケアホームを扱っていたけれど、これもとても良かった。偶然が連鎖した日。

広告をカメラで撮って計算してもらうつもりでしたー。で、その広告自体を検証するために車両の全景を撮って、、、
拾い食いというのは確かに。

広告全体のハッシュ値みたいなのを付けるんですかね、電子署名的に。まぁ広告丸ごと差し替えられたらダメなんですけど。

納豆追加するか、、、

そして今日は工藤聡・平山素子のeach otherを鑑賞。こちらも「コントロールできない身体」というモチーフが同じになって面白い。ロボットが身近になってきたりする時代性なのかな。工藤さんはコントロールできないがやたらトルクのあるロボット、素子さんはコントロールを失ってしまった人間、という印象の違いになるのが興味深い。「近寄らないで！離さないで！」と無茶を言う感じも良い。贅沢な時間でした。

原尞「それまでの明日」読了。読み始めた瞬間から、「そうそう、沢崎はこういう男だった」という記憶が猛烈によみがえる。ずっと離れていたけれど、記憶の中には確かにずっと居たんだな。読み終わるのが残念に思える作品。

王谷晶「ババヤガの夜」読了。朝の電車で読み始めたら、帰り道で止められなくなってその日の夜遅くに読了してしまう。読者としてはただものすごくきれいに翻弄されつつ、最後の夜明けを迎える、どえらい熱量の作品。主人公が語る、逃亡した二人の関係にただただ胸を打たれる。

NHKでドラマ「舟を編む」をやってるんですが、こういう話がたくさん出てきてとても面白いです。

間違え、の方が間違う「行為」のニュアンスが微妙に強い？間違い、の方が偽という概念に近い？