企業が営利でやろうとするより、個人が夢中なもののほうが強いのはYouTubeでもいえたけど、最近はそうでもないか……企業が個人活動みたいな振る舞いをするときの参考はYouTubeにある？とか横道にそれて、今日はおやすみなさい…

雑誌原稿で書き手やテーマ別にまとめた冊子というのもありえるが、それを書店売りにもって行けない版元ってのはなんなんだろうか。冊子の制作代行、売るとこまでやるとしても、書き手への還元はとても低くせざるを得ない予感がする。この営利ムーブよなぁ問題は。

マスク、ペルソナ、アバターなど、視点ぐるぐるできるすごいテーマですね…！　自ブースなければ…と思いつつ、また伺います！

作品の作り手はノイズで、楽しみ方のお作法がコンテンツ。衣が厚すぎる。文脈とか経緯とか学びたくなくて、インフルエンサーが示す結論と刺激だけを得て共有すればよいのだ。
この本ではそんな若者たちへ、優しい言葉を告げて締めくくられる。この新書が若者へ届く社会なのか、わからなくなるが。

しばらく前から情報過多な社会ゆえに、買い物から社会保障まで知らないと損することが多く、情弱につらい。さらにドロップすると戻りにくい労働現場のムードもある。プラットフォームや界隈に適応してうまくやる攻略法を知りたい。数字で結果を得たい。陰謀論でも周りを出し抜きたい…よね、みんな。

その人の言う不思議なことがその人のなかで整ってるかどうかは大事だと思う。ロジックでなく世界観というべき枠組みなので、対面で話したり長めのインタビューとか本とか読まないと掴みにくいところ。
胡散臭さにも構造があると面白い（自分が楽しめる）んだよね。