接続性はEarfunより微妙に劣る感じだが、購入価格を考えるとお値段以上の出来なので納得。装着するときが一番違和感を感じるけど、つけてしまうとすんなりなじむ。なにを言ってるんだろうと自分でも思うが実際そうなんだから仕方がない。ようはかなり個性的なＴＷＳなので買うのであれば下調べしてからにしたほうが良いと思う。色んな面で癖が強すぎるんよ、このＴＷＳ……。

最後に、最近購入したJOYROOM OE3。こちら、経常的にはAppleのEarpodsをイヤーカフ型TWSにしてみましたという感じの製品。そのおかげか思ったよりも低音がでるし、音量も稼げている印象。操作は衝撃検知式。イヤホンを叩いた回数で操作するタイプなので、先の二つに比べると割り当てられる操作が４つと少ない。（先の二つは物理ボタン式なので８操作）
自分は再生停止、音量の上下、曲送りに割り当てている。音量の上下はDAP側のBT音量操作に任せてもよいかもしれない。

続いて、Earfun Clip。こちらはSoundpeats UUの後に出てきたTWS。接続性や音質は本当に優秀。自分が拾ったネットのレビュー記事がべた褒めなのも納得できる代物。こちらの難点はスピーカーの向きが外耳孔に向けた指向性になっている関係で自分の耳にあったスイートスポットを探さないといけないということ。つまり毎回試行錯誤する時間が存在する（使っていくうちに覚えるけど、それでもといううあつである）

最初に購入したのがSoundpeatsのUUことPop Clip（BT上の機器名はこっち）。操作は物理ボタンで行うタイプでイヤホン側のL/Rはケース側のL/Rに収納したとき確定するというのが特徴。スピーカの向きは耳介方向というのか、後述のEarfun Clipの外耳孔に向けた指向性のあるものではないが、その分Earfunよりは音量は取りやすい印象を受けている。
個人的に難点を上げるならば自分の場合は接続が若干弱い傾向にある点か。これは自分の体格（でっぷり巨体なもので）という個人的な事情もあるから何とも言えないが。