ライは途端に、耳どころか、おでこまで真っ赤にして、カブをぽかんと見ていた。
この後ライは回復して、ヤアとマルに「無理して国務をするな!」と怒鳴られる。カブとライは付き合うことになるが、マルがカブに「貴方は人間の観察が趣味なんでしょ?ライのことを理解の及ばない存在だと思いすぎじゃないの。ライの好意に気付かなかったの?貴方ほどの人が本当に?ライが倒れたのが貴方のせいとは言わないけど、もうちょっと気づけたんじゃないの」とブチギレて、カブは猛省するしライはそれを見て「俺が勝手にやったことなんだ!カブを責めないで」とあわあわする。
ライは途端に、耳どころか、おでこまで真っ赤にして、カブをぽかんと見ていた。
この後ライは回復して、ヤアとマルに「無理して国務をするな!」と怒鳴られる。カブとライは付き合うことになるが、マルがカブに「貴方は人間の観察が趣味なんでしょ?ライのことを理解の及ばない存在だと思いすぎじゃないの。ライの好意に気付かなかったの?貴方ほどの人が本当に?ライが倒れたのが貴方のせいとは言わないけど、もうちょっと気づけたんじゃないの」とブチギレて、カブは猛省するしライはそれを見て「俺が勝手にやったことなんだ!カブを責めないで」とあわあわする。
殴られる、とライが目を瞑ったが、頬に衝撃は来なかった。来たのは、唇に柔らかい感触。それがカブの唇だとわかる前に、カブはライの両肩を掴んで引き剥がした。ぶつぶつと、ふざるなよ、我慢だカブ、我慢しろ。この人は病人。と呟く声が聞こえる。そしてカブは突然顔をあげると、大声でライに宣言した。
殴られる、とライが目を瞑ったが、頬に衝撃は来なかった。来たのは、唇に柔らかい感触。それがカブの唇だとわかる前に、カブはライの両肩を掴んで引き剥がした。ぶつぶつと、ふざるなよ、我慢だカブ、我慢しろ。この人は病人。と呟く声が聞こえる。そしてカブは突然顔をあげると、大声でライに宣言した。
カブはそう言い切ると、ライは目を丸くして、そしてその後顔をくちゃくちゃにしながら、静かに尋ねた。
「…ほんとに、嫌いにならない?」
ライは空回りして、もしかしたらカブは自分のことを鬱陶しがってるのではないかと
カブはそう言い切ると、ライは目を丸くして、そしてその後顔をくちゃくちゃにしながら、静かに尋ねた。
「…ほんとに、嫌いにならない?」
ライは空回りして、もしかしたらカブは自分のことを鬱陶しがってるのではないかと
とライは泣き出す。カブはそれを聞きながらボロボロ泣いて言う。
「ば、馬鹿野郎。嫌う訳ない。嫌う訳ないだろ。ライ、俺だってあんたが好きなんだよ。あんたが倒れると苦しいんだ。苦しくて死ぬかと、思ったんだよ。幸せで平和な国は俺が一緒に作る。あんたから離れてなんてやるものか!…ライ・トーデン!よく聞け、俺はあんたが好きだ。あんたが贈ってくれた今までのもの全て、してくれたこと全てが嬉しかった。とっくに好きなんだよ!愛してる、全部が好きだ。
とライは泣き出す。カブはそれを聞きながらボロボロ泣いて言う。
「ば、馬鹿野郎。嫌う訳ない。嫌う訳ないだろ。ライ、俺だってあんたが好きなんだよ。あんたが倒れると苦しいんだ。苦しくて死ぬかと、思ったんだよ。幸せで平和な国は俺が一緒に作る。あんたから離れてなんてやるものか!…ライ・トーデン!よく聞け、俺はあんたが好きだ。あんたが贈ってくれた今までのもの全て、してくれたこと全てが嬉しかった。とっくに好きなんだよ!愛してる、全部が好きだ。
と言うカブ。カブが寝室に入ってきた時のカブの叫び声で起きていたライはそれをぼんやり聴きながら、「カブ、でも俺、カブに喜んで欲しかったんだよ。君のことが好きだから、君が喜ぶことをしたかった。
と言うカブ。カブが寝室に入ってきた時のカブの叫び声で起きていたライはそれをぼんやり聴きながら、「カブ、でも俺、カブに喜んで欲しかったんだよ。君のことが好きだから、君が喜ぶことをしたかった。
カブは喜んでくれたかな、そう言えば最近会食ばかりで、美味しいご飯食べてなかった。でも、なんだか今は本当、全部どうでもいいかも…。とライは食事や睡眠を疎かにしてしまう。
カブは喜んでくれたかな、そう言えば最近会食ばかりで、美味しいご飯食べてなかった。でも、なんだか今は本当、全部どうでもいいかも…。とライは食事や睡眠を疎かにしてしまう。
その日から毎日カブの元に通っていたのをぱったりやめて、ライは寝る間も惜しんで国務に集中する。
その日から毎日カブの元に通っていたのをぱったりやめて、ライは寝る間も惜しんで国務に集中する。