この作品は突然に感じるハグシーンが3回くらいあってどれもびっくりしてしまった。キャラの気持ちに乗って行動を突き動かす理由を理解するという段取りが上手くいかず置いてかれるのは、夢っぽい話系ではよくある。
不思議の国のアリスみたいな話を描いてみたいなとは子供の頃から憧れてはいたけど、やはり中途半端なセンスで描けるものじゃないと諦めてた。
なので宮さんが最後の作品でここまでぶちかましてくれたのは嬉しかった。
この作品は突然に感じるハグシーンが3回くらいあってどれもびっくりしてしまった。キャラの気持ちに乗って行動を突き動かす理由を理解するという段取りが上手くいかず置いてかれるのは、夢っぽい話系ではよくある。
不思議の国のアリスみたいな話を描いてみたいなとは子供の頃から憧れてはいたけど、やはり中途半端なセンスで描けるものじゃないと諦めてた。
なので宮さんが最後の作品でここまでぶちかましてくれたのは嬉しかった。
「宮崎駿の原液」という感覚は無かった。
沢山のセルフオマージュがあり、これが最後の劇場長編作品だからこそサービス精神で盛り込んだ秘伝の味わい盛り合わせって感じ。
ラピュタみたいな冒険活劇みたいなのを求められてたって素直にやる人だとは思わなかったから、ああ…これやっちゃうんだ…最後だからか…と寂しくなったりもした。
SFっぽいところとか何にも無い空間とかは逆にワクワクした。
「宮崎駿の原液」という感覚は無かった。
沢山のセルフオマージュがあり、これが最後の劇場長編作品だからこそサービス精神で盛り込んだ秘伝の味わい盛り合わせって感じ。
ラピュタみたいな冒険活劇みたいなのを求められてたって素直にやる人だとは思わなかったから、ああ…これやっちゃうんだ…最後だからか…と寂しくなったりもした。
SFっぽいところとか何にも無い空間とかは逆にワクワクした。
そんで作画コストが凄すぎる。人物どころかみっしり鳥類!背景美術最高水準。作画が難しいと言われる海の描写も大量。
最後までこんな作画持つのかも不安で、これが漫画だったら段々トーンが減ってモブも背景も減って人物の線画だけになってベタも無くなってしまう〆切やばい連載作家の真っ白い落ち原みたいになったらどうしよう、など気が気じゃ無かった。
そんで作画コストが凄すぎる。人物どころかみっしり鳥類!背景美術最高水準。作画が難しいと言われる海の描写も大量。
最後までこんな作画持つのかも不安で、これが漫画だったら段々トーンが減ってモブも背景も減って人物の線画だけになってベタも無くなってしまう〆切やばい連載作家の真っ白い落ち原みたいになったらどうしよう、など気が気じゃ無かった。