ホコリを除去するならベルベットクリーナーより流水の方が段違いに効果がある。静電気は消えないので昔ながらのクリーニングスプレーとクロスで対応。

この辺の話をすると思い出すのが、今は閉店してしまったらしい恵比寿のBar Jam。
店主は初対面でいきなりお前のレコードは汚いとか言い出すおっかない人だったけど、ノウハウと情熱のある人だった。
Urei触らせてもらったのもこの店。

そこれそジャンル問わず常設したUreiを惜しげもなく使わせてくれる、今思えばとんでもなく懐の深いとこだった。

だいぶ前なのでどの機材だったかも覚えてないが、トリムゲインが背面にあるラック型のDJミキサーなんかあって、当時はえらく使いにくそうに感じたもんで。

あれは現代のように曲ごとにゲイン調整するんじゃなくて、機材ごとに入力レベル決めておくものなんだったんだろうなあ。
ミックスするときはフェーダーで音量を加減していく。
現代だと音量というより「割合」なので、感覚が違ったんだと思う。

「Ureiとか昔の機材はゲインがなかったからフェーダーの6〜7分目でミックスするようにしてた」って言う人もいるみたいだけど、たぶん音が歪む話はそこに入ってきてないんだと思う。
過大入力で音が割れるかどうかって判定基準も、せいぜい10年前くらい前にはもう聞かなくなっていたし、回路設計が進歩したのかね、
使う側が無理やりフルテン突っ込んで、たまたま音が露骨に歪まなくなってきたんだろうか。

3本上げたけど、実はどれもいわゆるインディーズ系タイトルだったことに今気がついた。
制作現場のことは詳しくわからないけど、小回りが利くというか、自分の関心と近いことをしてくれている制作者さんは応援したくなる。
そういえば今年はインディーゲームのフリマイベントにも足を運んだり、制作途中作品のデモ版を買って応援することもありました。
ゲーム作りや盛り上がりは決して一方通行のものではない、と肌感覚で知った年だったかもしれない。

3本目はDevil Blade Reboot（Steam）。
個人開発の縦スクロールSTGとしては群を抜いた仕上がりで、何周もしながら上達することが楽しくなる。
STGといえば高難易度でヒーヒー言いながら1周クリアを目指すものが多い気がするけど、これは定番として年始からずっと繰り返しクリアしては挑み続けて遊んでいる。慣れてきたらボムは使わずブーストして敵に密着して倍率稼いで…みたいな自分なりの上達を感じられるのが良い。

2本目は都市伝説解体センター（Steam）。
もう言わずもがなというか、今年は本当に墓場文庫さんの年だったと思う。ファンと作り手（メーカーもパブリッシャーも）が一丸となって作品を育てていった一つの到達点が、やっぱり日本ゲーム大賞優秀賞として世に認められたのかな。
このタイトルは今プレイできて本当に良かった。内容はもちろん素晴らしいが、作品がムーブメントとしてうなりを上げていく様を見届けることができるのは幸運なことだと思う。

bsky.app/profile/dove...

居場所がここしかなかったんだろうな。

界隈でしか通用しなさそうな横柄な男の相手をしていたが閉会と共に置いて帰って来た。

NuoはEQのつまみがでかくて操作しやすいのが良かったよなあ。各チャンネルのセンド／リターンも使いやすかった。

Nuoそのまんまということはないだろうけど、Eclerって道具としてはとても良いんですが出音はマイルド目でもUreiみたいにミックスした音が一体になって重なる感じではない印象。
自分の好みはRaneとかA&H寄りな情報量多めな方なので仕方がない。これだとカートリッジはOrtofon、Beldenのケーブルと相性はいい。

自分は左利きなので右手でマウス操作しながら左手で文字を書くとか普通にやってるんだけど、右利きの人（世間の大多数）は右手への負担が大きすぎるんじゃないかと思う。改札も右手、ハサミ持つのも右手、急須でお茶注ぐのも右手。

どうも詐欺広告というか、フィッシングサイトへ誘導する手合いのものらしい。よく審査通ったね

真・女神転生3の系譜らしく、ストーリーなんてあってないようなもので、ピーキーな戦闘の詰将棋感を味わいながら悪魔合体を楽しむための1本。
購入当時はぐうの音も出ないくらいの陰鬱な展開を期待してたんですがね…