ダイソーで買ったmy new gearです。飲み忘れを０にしたい。

俺の乱暴な本棚がちょっとずつ伸びている。

積読エキスよ、滲み出てくれ。

今日読んでいるのはこちら。

すぐすぐではありませんが、台北行きたいです。色々調べるどー。

堀田善衛『上海にて』は本当に名著なので読んでね。大江さんの解説も良いし。

駆け出しの頃に、こういう感想を下さった方がいて、今でも時々思い出します。この人が数年後に、「そういえばあの小説ってどこかにあるかしら」と検索して、また読める状態にしたいのです。今当時の小説を読むと作者本人はちょっとクラクラしてしまうのだけど笑。それが、やりたいことの一つかな。

人のツイートをスクショで貼るのは行儀の悪いことだとは思いますが、許してくださるだろう……。

noteの設定を見たら、生成AIの学習に関する項目ができていた。こういうのデフォルトで「ON」にしていてほしいが。スクショを撮った後ONにした。

＞人事部の女どもや弁護士とは一緒にいないだろう。連中と一緒だと女性ホルモンが増えてしまうのだ。

あの……その世界観突き詰めると、行き着く先はこれだと思うんですが……。

今は牟田都子『校正・校閲11の現場　こんなふうに読んでいる』（アノニマ・スタジオ）を読んでいます。校正の話超面白い〜。お世話になった本・辞書の話もチラホラ。
そして、版組が美しく親しみやすい！

お昼に本屋さんまで行き、安堂ホセ『デートピア』（河出書房新社）（今期芥川賞受賞作）を買ってきました。

あの……冒頭一段落目から楽しくて絶句してるんですけど。

“どっかの金持ちが美男美女を招集して、南の島で恋愛ゲームを開催する。『DTOPIA』2024シリーズの舞台はタヒチって呼ばれがちだけど、正確にはフランス領ポリネシアのボラ・ボラ島。タヒチ島のちょっと上、タヒチよりもっと小さくて、六百万年前、死火山が沈んでできた島でもある。”

「どっかの」ってあなた。「上」ってあなた。

今はこちらを読んでます。久し振りに表紙だけ見て買ってしまいました。

白水社編集部『『その他の外国文学』の翻訳者』

年始は頭休めにちょっと古い本を読んでいました。

H・G・ウェルズの『タイム・マシン』が「……たいして将来性のない、マイナーな作家だ。この作品は、一般読者にはおもしろくなく、科学的知識のある者にはもの足りない」と言われ没になり、パール・バックの『大地』が「まことに残念ですが、アメリカの読者は中国のことなど一切興味がありません」と言われ没になるのを見て、泣いていいのか笑っていいのか分からなくなる本。

『まことに残念ですが…不朽の名作への「不採用通知」160選』/アンドレ・バーナード編著、木原武一監修、中原裕子訳