昨日はゴルフで、今日はハイキング。お天気には恵まれた。
昨日はゴルフで、今日はハイキング。お天気には恵まれた。
筍缶詰のカレーはかなりビミョーな味で、評判芳しくなかった。
筍缶詰のカレーはかなりビミョーな味で、評判芳しくなかった。
ビーツのスープ(ホースラディッシュが効いてる)、バービーカラー🩷
鱈のソテーにちょっと甘みのあるマスタード・ソース。(野菜の煮たのが色々入ってる)。パッパルデッレ添え。
冷たいチョコレート・ドリンクに生クリームのデザート。
ビーツのスープ(ホースラディッシュが効いてる)、バービーカラー🩷
鱈のソテーにちょっと甘みのあるマスタード・ソース。(野菜の煮たのが色々入ってる)。パッパルデッレ添え。
冷たいチョコレート・ドリンクに生クリームのデザート。
気張って取った最前列席で、オケも指揮者も視界に入り音のシャワーを全身に浴びて、歌手もダンサーも表情や筋肉の動きも細かく見えたから、怒涛の迫力に満足して、マクレガー許す気になった。(オランダ語ナレーションだけは許すまじ。ベン・ウィショーの英語で聴きたかったよ)
Opera Forward Festivalの一環で、若い観客やダンスファンが多いようで、華やいだ雰囲気もヨシ。
気張って取った最前列席で、オケも指揮者も視界に入り音のシャワーを全身に浴びて、歌手もダンサーも表情や筋肉の動きも細かく見えたから、怒涛の迫力に満足して、マクレガー許す気になった。(オランダ語ナレーションだけは許すまじ。ベン・ウィショーの英語で聴きたかったよ)
Opera Forward Festivalの一環で、若い観客やダンスファンが多いようで、華やいだ雰囲気もヨシ。
当初はW.マクレガーが振付と演出を担当して2作を融合させたJocaste’s Lineという多分イオカステを軸にしたコンセプトの総合芸術作品になるはずだったのが、初日1ヶ月前に突如降板。DNOは中止せず演出家と振付師を探し出して、2作品ダブルビルとして上演することにした。その影響か、ナレーション担当予定だったベン・ウィショーの名前も消えた!
気分ダダ下がりだったが、イオカステ役サラ様のためだけに落日にアムスに行き、マチネ鑑賞。
当初はW.マクレガーが振付と演出を担当して2作を融合させたJocaste’s Lineという多分イオカステを軸にしたコンセプトの総合芸術作品になるはずだったのが、初日1ヶ月前に突如降板。DNOは中止せず演出家と振付師を探し出して、2作品ダブルビルとして上演することにした。その影響か、ナレーション担当予定だったベン・ウィショーの名前も消えた!
気分ダダ下がりだったが、イオカステ役サラ様のためだけに落日にアムスに行き、マチネ鑑賞。
ミュージカルはやはり肌に合わないのが第一の理由。あの手の歌唱が苦手だし、ずっと爆音なので全体的に平板な音楽。何度もウトウト。
第二は、特に突出した演出でもないし、テンポ速いがクライマックスがなく感動に結びつかない。
舞台上に造った170の仮設席の意味はほとんどない。歌手が歌い踊る面積を小さくしてるだけ。セットは水やドライアイスの仕掛けが出る黒く丸い床のみで、文字通りスケール小さい。大きなステージだとスカスカになりそう。
ミュージカルはやはり肌に合わないのが第一の理由。あの手の歌唱が苦手だし、ずっと爆音なので全体的に平板な音楽。何度もウトウト。
第二は、特に突出した演出でもないし、テンポ速いがクライマックスがなく感動に結びつかない。
舞台上に造った170の仮設席の意味はほとんどない。歌手が歌い踊る面積を小さくしてるだけ。セットは水やドライアイスの仕掛けが出る黒く丸い床のみで、文字通りスケール小さい。大きなステージだとスカスカになりそう。
危険を犯して地中海を小船で渡って来る難民・不法移民の悲劇を扱ってインパクトが強い。溺死した子供の有名な写真をレゴで置き換えて描いたものと、中国や古代ギリシアの焼き物の伝統に則った絵付けで難民受難を描いた陶器。
危険を犯して地中海を小船で渡って来る難民・不法移民の悲劇を扱ってインパクトが強い。溺死した子供の有名な写真をレゴで置き換えて描いたものと、中国や古代ギリシアの焼き物の伝統に則った絵付けで難民受難を描いた陶器。
靴や自転車を素材にして中国共産主義批判や天安門事件をテーマにした作品、レゴを使って点描絵のように表現したり(子供達に人気)、政治犯として収監された留置場の模型、難民問題そのものを問うものなど、いずれも政治・人権問題を真正面から扱った作品を集めて圧巻。それなのに明るくポップ。
靴や自転車を素材にして中国共産主義批判や天安門事件をテーマにした作品、レゴを使って点描絵のように表現したり(子供達に人気)、政治犯として収監された留置場の模型、難民問題そのものを問うものなど、いずれも政治・人権問題を真正面から扱った作品を集めて圧巻。それなのに明るくポップ。
Joanna AngさんデザインのFairy Bouquet
Joanna AngさんデザインのFairy Bouquet
I test knitted this for my elder son who is over 190 cm tall, by lengthening the body and sleeves considerably to fit him.
When I wear the same sweater, it looks oversized yet cute. It’s nice & comfy.
I test knitted this for my elder son who is over 190 cm tall, by lengthening the body and sleeves considerably to fit him.
When I wear the same sweater, it looks oversized yet cute. It’s nice & comfy.
展開のテンポが速くなり戦闘シーンが多い。しかし、どんなに不利な状況でも主人公達は死なないのがわかっているからハラハラはしても安心して観ていられる。シャラメ君はアキレス並みに不死だ。
サンドワームを呼んで砂嵐を起こしそれに乗って砂漠の長距離を移動するというローテクアイディアとヴィジュアルが楽しい。悪役の親玉(実はポールの母方の祖父)のキャラと地位と兵士や部下や女に対する態度が『マッドマックス フューリーロード』の悪役と酷似。
まだまだ続くが、本当の影の悪玉はC. ランプリングではないかという気がするし、謎の女L. セドゥも次回は活躍しそうである。
展開のテンポが速くなり戦闘シーンが多い。しかし、どんなに不利な状況でも主人公達は死なないのがわかっているからハラハラはしても安心して観ていられる。シャラメ君はアキレス並みに不死だ。
サンドワームを呼んで砂嵐を起こしそれに乗って砂漠の長距離を移動するというローテクアイディアとヴィジュアルが楽しい。悪役の親玉(実はポールの母方の祖父)のキャラと地位と兵士や部下や女に対する態度が『マッドマックス フューリーロード』の悪役と酷似。
まだまだ続くが、本当の影の悪玉はC. ランプリングではないかという気がするし、謎の女L. セドゥも次回は活躍しそうである。
ランティモス監督作品ではThe Lobsterのユーモアにハマり、The Favouriteもに気に入ってたので、このPoor Thingsも私的ハズレはないと思っていたが、もりもりコテコテの設定・衣装・デコール等期待を裏切らない。ストーリー自体はちょっと子供っぽいが、エマ・ストーンの英国アクセントや表情の演技が素晴らしく、パフ・スリーブの衣装が可愛い。マーサ役で久しぶりに見るハンナ・シギュラに瞠目。彼女、昔と全然変わってないから、一瞬あれ?と思ったけどすぐにわかって懐かしさいっぱい。ウィレム・デフォーもいい役でご同慶。
ランティモス監督作品ではThe Lobsterのユーモアにハマり、The Favouriteもに気に入ってたので、このPoor Thingsも私的ハズレはないと思っていたが、もりもりコテコテの設定・衣装・デコール等期待を裏切らない。ストーリー自体はちょっと子供っぽいが、エマ・ストーンの英国アクセントや表情の演技が素晴らしく、パフ・スリーブの衣装が可愛い。マーサ役で久しぶりに見るハンナ・シギュラに瞠目。彼女、昔と全然変わってないから、一瞬あれ?と思ったけどすぐにわかって懐かしさいっぱい。ウィレム・デフォーもいい役でご同慶。
前半はラオス、後半はザンジバルが舞台でドキュメンタリー・タッチで自然の中で暮らす人々を抒情的かつ夢想的に描きつつ、前編と後編をつなぐため観客に映画館内で目を閉じさせ、イマーシブに瞑想的に輪廻転生を観客に実感・体感させる試みが革新的な映画。輪廻転生を信じる仏教徒と、他教のその考えを特に否定しないイスラム教徒が時空を隔てて繋がる。慈悲と寛容の世界観。
前半はラオス、後半はザンジバルが舞台でドキュメンタリー・タッチで自然の中で暮らす人々を抒情的かつ夢想的に描きつつ、前編と後編をつなぐため観客に映画館内で目を閉じさせ、イマーシブに瞑想的に輪廻転生を観客に実感・体感させる試みが革新的な映画。輪廻転生を信じる仏教徒と、他教のその考えを特に否定しないイスラム教徒が時空を隔てて繋がる。慈悲と寛容の世界観。
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。盗難が頻発しているドイツの中等学校の熱血女教師が犯人を見つけようと余計な「盗撮」行為をしたばかりに広がる波紋。プライバシーや(人種)偏見絡みの現在どこでも起こりうる問題や事件が悪い方に積み重なってニッチもサッチも行かなくなる。ボタンを一つ掛け違えると最後に破綻するようなコミュニケーションの難しさ危うさも。
冒頭では学校なのに背景にオケの音出しを被せて教師を指揮者に例え、最後のシーンでは交響曲をバックに問題児が堂々と王者のごとく退場するのが印象的。
アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。盗難が頻発しているドイツの中等学校の熱血女教師が犯人を見つけようと余計な「盗撮」行為をしたばかりに広がる波紋。プライバシーや(人種)偏見絡みの現在どこでも起こりうる問題や事件が悪い方に積み重なってニッチもサッチも行かなくなる。ボタンを一つ掛け違えると最後に破綻するようなコミュニケーションの難しさ危うさも。
冒頭では学校なのに背景にオケの音出しを被せて教師を指揮者に例え、最後のシーンでは交響曲をバックに問題児が堂々と王者のごとく退場するのが印象的。
19世紀半ば、ボローニャのユダヤ人一家の6歳男児エドガルド・モルターラがカトリック教会によって「誘拐」された。ローマ教皇の元でカトリック教育を受けさせられ完璧なカトリック僧になるが、そこに至るまで両親の苦悩、そしてカルトに拉致されたごとき幼いが賢いエドガルドは感情を殺して環境に順応する(洗脳)。一連の事件は信じられないほど中世的でオペラチックでもあり(異端審問官も登場)、近世に起こったとは到底思えないほど黒く暗い。教皇権の凄まじさやイタリア統一運動の歴史的背景と相まって劇的緊張が途切れない。
衣装やインテリア、ロケ地もイタリア映画らしい美しさに満ちる。
19世紀半ば、ボローニャのユダヤ人一家の6歳男児エドガルド・モルターラがカトリック教会によって「誘拐」された。ローマ教皇の元でカトリック教育を受けさせられ完璧なカトリック僧になるが、そこに至るまで両親の苦悩、そしてカルトに拉致されたごとき幼いが賢いエドガルドは感情を殺して環境に順応する(洗脳)。一連の事件は信じられないほど中世的でオペラチックでもあり(異端審問官も登場)、近世に起こったとは到底思えないほど黒く暗い。教皇権の凄まじさやイタリア統一運動の歴史的背景と相まって劇的緊張が途切れない。
衣装やインテリア、ロケ地もイタリア映画らしい美しさに満ちる。
しかもこういう「下品な」歯を見せる笑顔は20世紀にならないと一般化しなかったのでは?
しかもこういう「下品な」歯を見せる笑顔は20世紀にならないと一般化しなかったのでは?
まず、ペンダントで(普段離れ離れの)夫婦の肖像画をいくつか並べているのは、世界から集めた特別展ならでは。
男性は着飾って気取ったポーズながら、いかにもオランダ人らしい得意満面の表情にこちらも笑みがこぼれる。
若い女性(結婚したばかり)の意外にも蠱惑的な眼差しに魅入る。
豪奢な織りの衣装と精緻なレースや高価な真珠のアクセサリーもバロックならでは。黒と白で統一された当時の美意識にも圧倒される。
まず、ペンダントで(普段離れ離れの)夫婦の肖像画をいくつか並べているのは、世界から集めた特別展ならでは。
男性は着飾って気取ったポーズながら、いかにもオランダ人らしい得意満面の表情にこちらも笑みがこぼれる。
若い女性(結婚したばかり)の意外にも蠱惑的な眼差しに魅入る。
豪奢な織りの衣装と精緻なレースや高価な真珠のアクセサリーもバロックならでは。黒と白で統一された当時の美意識にも圧倒される。
昨年ロンドンのナショナル・ギャラリーでやった展覧会の巡回展だが、オランダだと年間パスのミュージアム・カード所持してしてると入場料無料なので、特別展で22ポンドだったロンドンのは遠征中行こうかどうか悩んだ末にパスした。だから待ち遠しくて。
10:45からのタイムスロットで入場。結構混んでた。12:15からのランチの約束があり、後半ちょっと駆け足気味。もう一度行ってじっくり鑑賞したい。
昨年ロンドンのナショナル・ギャラリーでやった展覧会の巡回展だが、オランダだと年間パスのミュージアム・カード所持してしてると入場料無料なので、特別展で22ポンドだったロンドンのは遠征中行こうかどうか悩んだ末にパスした。だから待ち遠しくて。
10:45からのタイムスロットで入場。結構混んでた。12:15からのランチの約束があり、後半ちょっと駆け足気味。もう一度行ってじっくり鑑賞したい。
アムステルダム国立美術館脇、レストランRijks前の満開の花。桜ではないとは思う。
アムステルダム国立美術館脇、レストランRijks前の満開の花。桜ではないとは思う。
そしてスワッチ。
糸はIsagerのJensen, Lene Holme Samsoeのデザインは60年代・70年代の復古調。すごくノスタルジックでポップな色!(自分では選ばないな。。。)
全身編み込みのInge Sweater。
そしてスワッチ。
糸はIsagerのJensen, Lene Holme Samsoeのデザインは60年代・70年代の復古調。すごくノスタルジックでポップな色!(自分では選ばないな。。。)
全身編み込みのInge Sweater。