僕は駅広告でドッカンとアニメ絵の女の子が並ぶ光景は正直抵抗があります。恥ずかしい。怒りでは無く「いやコレまいったなww」な感じです。何故かと言うと媚びたアニメ絵が苦手な人ってまだ50代以上の方に多い気がするのです。その方々にはどう見えるのかなと。嘗てひっそりとしたものが何処でも見れる様になって目障りなんじゃ無いでしょうか。じゃあ引っ込めろでは無く、上手くコントロールできないか。と言うことです。僕の勤めたエロゲー会社は今も扇状的な直接表現の画像はSNSに載せないんですよね。存在を継続させるやり方が今必要でクリエイターのよりもプロデュース側の世に対する意識が多少欠けて居る気がします。

エロゲー会社に勤めていた頃、会社の隣に勤めているヒッピー風の男性が僕の仕事を知っていて弄られた事が有りました。フリーでCMの3DCGを手伝っていた頃、広告代理店の人が僕の仕事の女の子の絵を見てそんなものが金になるのかと笑われた事も有りました。酷いとも思いましたが別の視点でそう見えるのものなのだとも教えられました。コレは作ったもの世に出る限りあり得る事です。創作物は世に歓迎もされますが、バカにするために構えて居る人達が常に蠢いて居るのも事実です。これらにに対抗するには作る事をやめない事、それらを支持する事、蠢いて居る輩よりも社会性を維持する事が大事かなと考えています。

( ´・ω・) 個人的に80年代スケールモデルにおける「メタルパーツである意図がわからんメタルパーツ」の代表格がグンゼハイテックモデル・アルファロメオGTA1300における部品番号M13、灰皿である。