オチはない

べつにその家から出るのはぜんぜん問題ないんだけど、餡くんみたいな飛べる手段が無いとその地形から脱出できない感じの丘の上なんでね
ほんで昼間は餡くんはパトロール行ってて、夜になったら必ず食料や娯楽品を両手に抱えて帰ってきてくれる
ただそうすることで転移人間くんが口にするもの、目にするものを餡くんが自由に制限してられるわけで これがやさしい虐待状態なんですね
転移人間くんもそのことに気付くけど、「まァでもぜんぜん辛くないしいっか〜〜〜」愛だよ愛つって餡くん全肯定アイラブユーなので、監禁ヤンデレ風味なのにみんな幸せ メリバですらない

話を元に戻すと、不安になり始めた人間が「元の世界に帰れるのかな」この世界に自分は相応しくないから帰らなくちゃ、という思いから発言するんですが餡くん筆頭に周囲の彼らが、特にジャムさんとかね ふだんの穏やかな笑顔のまま「帰る手段は無いよ？必要ないだろう？」とか言うわけ
ハェ〜ドユコト
「君をこの世界に呼んだのは私たちだからね」
嘘だろジャム野郎ってな具合になり、何やかんやあって餡くんしか知らないどっか辺境の一軒家などに転移人間くん、連れ去られます

たしかこの転移人間になんかしらの戦闘技術がある的な設定を考えていた気がします
なので餡くんたちと一緒に映画ボスとかと戦うんですよ 菌くん追い返すのは餡くんの特権なので（ちがうとおもう）日常回ではそんなに手を出さないタイプ

たぶんこの火にかけてる間にネロさんの作業が終わってたとしても「じゃ、頑張ってな」とかって去って行かずになんとなく様子を見ながらキッチンにあるテーブルスペースにふたりで座って無言でボーッとしてる時間ありそう
茶ァはネロさんが淹れてくれるんだよね、休憩に付き合ってよという体で
アタシァね ネロさんが無理に話題作ろうとせず「まあ、この人となら無言でもしんどくないか」認定して去らずにいてくれるようになってからが本番だと思っていますよ ﾈｺﾁｬﾝみたいだね