「孤独のススメ」物凄く良かった😭信仰熱心で孤独なフレッドが記憶喪失の見知らぬおじちゃんと共同生活を始める風変わりな話なんだけど、主人公が固く守ってきたものが少しずつ形を変えていく様と、周囲の人への温かい眼差しに涙が止まらなかった。ゆるいコメディと思い見始めたらとても心に残った…。記憶喪失のおじちゃんが事あるごとに効いてていい味出してた。最初はこの人が主人公の一人と思わなかったのにじわじわ来て最終的にこのおじちゃんじゃなきゃだめだって気持ち。フレッド役の俳優さんの演技も本当に素晴らしかった。DVDを一生手元に持ってたいタイプの映画
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Dr.ハインリッヒの単独ライブ見てきた！ステージに出てきた瞬間なぜか感動してしまったw二人ともすごく華奢なのにオーラがすごい。映像で見た時はかっこいいが先に立ってたけど、生で見るとめちゃ可愛らしい二人だった。不思議な世界観はやっぱり頭の中に映像が鮮明に浮かんだ。最初は柔らかく、後半になるに連れてどんどん濃くなっていった感じがした。世の中の「センセーショナルな映画」と女性の扱いについてや、ブランドものと一緒に持たれる生き物について、サラッときっぱり釘を刺してた。何度も見たらもっと理解できそう。とはいえ思わぬところから飛んでくる独特な笑い、楽しかったー！最後撮影タイムがあるとはw
#俺のキャッスル

「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」と合わせて短編4部作なんだな。「ヘンリー～」以外では「白鳥」が好きだった。男がずっとこっち向いて直線の道を歩いたり変なところにあるドアから出てきたり出て行ったりしながら喋り続ける様子が癖になる。でも話してる内容はゾッとする

読み終わった。これの前に読んだ「デッドエンド」といい、本当に主人公に魅力があるなあ。文章が淡々としてるからふと人間臭さが滲み出た時にめちゃくちゃグッとくる。ラストの引き際もさり気なくてちょっとあっけなく感じるけど、そこがなんか病みつきになって同じ作家の別の作品読みたくなる。

面白かった！途中までボディーガードの主人公の行動を淡々と説明するような内容で、中盤でガラリと変わって飽きずに一気に読めた。淡白なので逆に想像力掻き立てられた。主人公、仕事第一で人間味を感じる場面が少なかったから、途中強敵と対峙して膝が震えたり疲れて久々にぐっすり眠って隙を見せるくだりでグッときた。シリーズらしいから他のも読んでみたい。読書できなくなってた自分が3日で読み切るとはー

図書館にあったので借りてきた