ふたつの爪でぴりぴりと剥がされていく私の皮
October 11, 2024 at 4:22 AM
ふたつの爪でぴりぴりと剥がされていく私の皮
ぜんぶ切ってぜんぶがんばればいいのか、完璧じゃん
October 11, 2024 at 1:23 AM
ぜんぶ切ってぜんぶがんばればいいのか、完璧じゃん
触れ合った脚が柔らかくてすべすべしてて興奮した
October 10, 2024 at 1:15 AM
触れ合った脚が柔らかくてすべすべしてて興奮した
偶然開いた教科書に載っていた詩に目を奪われた、もっと綺麗になりたい
October 8, 2024 at 5:21 AM
偶然開いた教科書に載っていた詩に目を奪われた、もっと綺麗になりたい
夢は 真冬の追憶のうちに凍るであらう
そして それは戸をあけて 寂寥のなかに
星づてにてらされた道を過ぎ去るであらう
そして それは戸をあけて 寂寥のなかに
星づてにてらされた道を過ぎ去るであらう
October 8, 2024 at 5:20 AM
夢は 真冬の追憶のうちに凍るであらう
そして それは戸をあけて 寂寥のなかに
星づてにてらされた道を過ぎ去るであらう
そして それは戸をあけて 寂寥のなかに
星づてにてらされた道を過ぎ去るであらう
本当に自分の立っている場は薄氷の上で成り立っているんだな
October 8, 2024 at 3:58 AM
本当に自分の立っている場は薄氷の上で成り立っているんだな
タブレットに入ったヒビが魚の鱗みたいできれい
October 8, 2024 at 2:02 AM
タブレットに入ったヒビが魚の鱗みたいできれい
日増しに汚くなっていく私が、青空が美しく反射するあの日々がセピア色に変わっていくのに耐えられたのなら。きっと。
October 8, 2024 at 1:01 AM
日増しに汚くなっていく私が、青空が美しく反射するあの日々がセピア色に変わっていくのに耐えられたのなら。きっと。
指の腹の皮が剥がした、捲れて現れた新しい皮膚は柔らかで平らだった
October 8, 2024 at 12:59 AM
指の腹の皮が剥がした、捲れて現れた新しい皮膚は柔らかで平らだった
スマホの光が自分の顔のコントラストをあげた
まつげが視界にうつる
まつげが視界にうつる
October 7, 2024 at 10:27 AM
スマホの光が自分の顔のコントラストをあげた
まつげが視界にうつる
まつげが視界にうつる
トイレの外から聞こえる女子達のちくちくとした笑い声と光を受けてきらきらとしたほこり
October 7, 2024 at 7:22 AM
トイレの外から聞こえる女子達のちくちくとした笑い声と光を受けてきらきらとしたほこり
目に蛍光灯の白い光が反射して潤んでいるように見えた
October 7, 2024 at 6:54 AM
目に蛍光灯の白い光が反射して潤んでいるように見えた
小学生男児のイントネーション真似をしてじゃれていた
｢ごーめーん｣｢いーいーよ｣
の繰り返し
突然口を尖らせて｢友達になってくれる？｣って言ったのが面白くて笑ってしまった
｢ごーめーん｣｢いーいーよ｣
の繰り返し
突然口を尖らせて｢友達になってくれる？｣って言ったのが面白くて笑ってしまった
October 7, 2024 at 6:53 AM
小学生男児のイントネーション真似をしてじゃれていた
｢ごーめーん｣｢いーいーよ｣
の繰り返し
突然口を尖らせて｢友達になってくれる？｣って言ったのが面白くて笑ってしまった
｢ごーめーん｣｢いーいーよ｣
の繰り返し
突然口を尖らせて｢友達になってくれる？｣って言ったのが面白くて笑ってしまった
セーターの中に籠る熱とじんわりとシャツに滲む汗
October 7, 2024 at 6:34 AM
セーターの中に籠る熱とじんわりとシャツに滲む汗