基本的に何もいいことありませんよ。
吐き出してしまうわけにはいかない。
最終的には噛み砕いて飲み込みたい。顎を鍛えるか、唾液で溶かすか。
味が変われとか、小さくなれとかいうのは違うんだ。それは子供のわがまま。きっと私は受け入れるそぶりを見せながら、「だから先にトゲを落とせ」とか「下処理はしておけ」とか、文句をつけている。
そうじゃない。変わるべきは、鍛えるべきは私の咀嚼力のほう。
胸が痛い。
不完全なものを嫌うのは簡単、けどそれは諸刃の剣。
人は皆不完全で、それは許されること。
悲しい。
こちらも知念実希人さん。
子供が私の本棚に興味持った時、この方の本なら薦められるな、って感じ。
悲しいこともあるし事件は起こるけど、大人がよく読む殺人ありきのミステリよりだいぶ情操によい。暖かさがあった。
こちらも知念実希人さん。
子供が私の本棚に興味持った時、この方の本なら薦められるな、って感じ。
悲しいこともあるし事件は起こるけど、大人がよく読む殺人ありきのミステリよりだいぶ情操によい。暖かさがあった。
知念実希人。
楽しかった!
序盤が型破りで「えっここからどうするの???」ってなって、その後主人公と共にヒヤヒヤしながら読み進める羽目になるとは思わなかったけど、なかなかよく作り込まれてた。
伏線は大体気付ける、どちらかというと設定やキャラクターを楽しみながら読むタイプの作品。ミスリードは最後まで疑ってて大丈夫でホッとしたりもする。
読後感が悪くないのはありがたい。
知念実希人。
楽しかった!
序盤が型破りで「えっここからどうするの???」ってなって、その後主人公と共にヒヤヒヤしながら読み進める羽目になるとは思わなかったけど、なかなかよく作り込まれてた。
伏線は大体気付ける、どちらかというと設定やキャラクターを楽しみながら読むタイプの作品。ミスリードは最後まで疑ってて大丈夫でホッとしたりもする。
読後感が悪くないのはありがたい。
松下龍之介。
概ね、途中まではかなり楽しかった。短いスパンで視点と時間が入れ替わるのも、見出しのおかげで混乱しない。タイトルに関して作中で序盤に浮かんだ仮説が中盤にはっきり裏付けられる、推理ものらしい快感もあった。
終盤もう少し現実に即した処理のされようと、他者の視点からの咀嚼も欲しかったなと思う。少し消化不良。
あと全体的に男性向けライトノベル感?というか、令和の新人作家の割には村上春樹感が強かったのが残念。ネタ的に、キーを少女にするというプロットありきではあったのだろうが、さすがにとある主婦の描写には「そんな主婦いねえよ」と突っ込みたくなった。
松下龍之介。
概ね、途中まではかなり楽しかった。短いスパンで視点と時間が入れ替わるのも、見出しのおかげで混乱しない。タイトルに関して作中で序盤に浮かんだ仮説が中盤にはっきり裏付けられる、推理ものらしい快感もあった。
終盤もう少し現実に即した処理のされようと、他者の視点からの咀嚼も欲しかったなと思う。少し消化不良。
あと全体的に男性向けライトノベル感?というか、令和の新人作家の割には村上春樹感が強かったのが残念。ネタ的に、キーを少女にするというプロットありきではあったのだろうが、さすがにとある主婦の描写には「そんな主婦いねえよ」と突っ込みたくなった。
汐灘サーガ、2作目。
早々に犯人の検討はついた。
保身に走る加害者サイドの描写がずっと腹立たしくて、打開してくれるのを待ち望むためだけに続きを読んでしまうような本だった。
特に最後、パトカーに乗せられる人の足掻きが死ぬほど気持ち悪かった。生理的に無理ってやつ。主人公の心の声に同感した。
加害者もその周りの人たちも、あまりにも誰も被害者に対して、罪に対して同情も反省もしてなくて……ずっと自分のことばかり考えていて……
なんなんだろう、この本。
1作目よりだいぶ気持ち悪かった。
警官の男気と、民間のおっさん達の醜い保身をリアルに描いているという点は共通か?
汐灘サーガ、2作目。
早々に犯人の検討はついた。
保身に走る加害者サイドの描写がずっと腹立たしくて、打開してくれるのを待ち望むためだけに続きを読んでしまうような本だった。
特に最後、パトカーに乗せられる人の足掻きが死ぬほど気持ち悪かった。生理的に無理ってやつ。主人公の心の声に同感した。
加害者もその周りの人たちも、あまりにも誰も被害者に対して、罪に対して同情も反省もしてなくて……ずっと自分のことばかり考えていて……
なんなんだろう、この本。
1作目よりだいぶ気持ち悪かった。
警官の男気と、民間のおっさん達の醜い保身をリアルに描いているという点は共通か?
ツノ太郎もツノ太郎に育ててくれてありがとう
末っ子も末っ子パワー全開のキラキラかすがいパワーをありがとう
みんなの親世代もその前も
みんなありがとうありがとう
……で、なんで親父殿は「親父殿」なんだろうか。
やっぱりリリアちゃんが指定したのだろうか。
面白半分、その実いつか別の人間を父母のように慕うようになった時に取っておけるように半分で……?
ツノ太郎もツノ太郎に育ててくれてありがとう
末っ子も末っ子パワー全開のキラキラかすがいパワーをありがとう
みんなの親世代もその前も
みんなありがとうありがとう
……で、なんで親父殿は「親父殿」なんだろうか。
やっぱりリリアちゃんが指定したのだろうか。
面白半分、その実いつか別の人間を父母のように慕うようになった時に取っておけるように半分で……?
ありがとうシルバーくん
ありがとうツイステの運営の皆様
仲間を集めて次の街へ♪
が一巡終わったら、ラストバトル前に陰陽抱き込んだスーパーキラキラ新衣装SSR来ると信じている………
ありがとうシルバーくん
ありがとうツイステの運営の皆様
人の善し悪しを定める絶対的な基準なんてない
手持ちの定規自体、価値観に揺られてすぐ歪むのに、誰がどの程度よくない人か、だから何かを遠慮すべきかなんて、判じようとしたら泥沼しかない
手前こそ、これまでの人生を過ごしてきて、関わった相手へ何ひとつ不都合や不満を抱かせていなかったのか?
そんな人がいたらそれはファンタジーだ。
人の善し悪しを定める絶対的な基準なんてない
手持ちの定規自体、価値観に揺られてすぐ歪むのに、誰がどの程度よくない人か、だから何かを遠慮すべきかなんて、判じようとしたら泥沼しかない
手前こそ、これまでの人生を過ごしてきて、関わった相手へ何ひとつ不都合や不満を抱かせていなかったのか?
そんな人がいたらそれはファンタジーだ。
吐き出してしまうわけにはいかない。
最終的には噛み砕いて飲み込みたい。顎を鍛えるか、唾液で溶かすか。
味が変われとか、小さくなれとかいうのは違うんだ。それは子供のわがまま。きっと私は受け入れるそぶりを見せながら、「だから先にトゲを落とせ」とか「下処理はしておけ」とか、文句をつけている。
そうじゃない。変わるべきは、鍛えるべきは私の咀嚼力のほう。
胸が痛い。
不完全なものを嫌うのは簡単、けどそれは諸刃の剣。
人は皆不完全で、それは許されること。
悲しい。
吐き出してしまうわけにはいかない。
最終的には噛み砕いて飲み込みたい。顎を鍛えるか、唾液で溶かすか。
味が変われとか、小さくなれとかいうのは違うんだ。それは子供のわがまま。きっと私は受け入れるそぶりを見せながら、「だから先にトゲを落とせ」とか「下処理はしておけ」とか、文句をつけている。
そうじゃない。変わるべきは、鍛えるべきは私の咀嚼力のほう。
胸が痛い。
不完全なものを嫌うのは簡単、けどそれは諸刃の剣。
人は皆不完全で、それは許されること。
悲しい。
東野圭吾。
知り合いが「映画を見に行ったが寝てしまった」と言っていたので気になっていた……のもあるけど、単に闇が深過ぎなくて読み応えのありそうな本を探していて手に取った本。
思ったより読みやすくて、分厚さの割にあっという間に読んでしまった。
キャラクターの個性を全面に押し出した、ライトノベルみたいなお話だった。主人公が魔女さんだったら完全にライトノベル。
方舟で落ちるだけ落ちた心には、ちょうどいい軽快さだった。
余談。
病院の待合で読み始めたのだけれど、ちょうど冒頭の竜巻シーンを読んでいたところで順番になり、即血圧を測ったところ、かなり高い数値になってしまった。
東野圭吾。
知り合いが「映画を見に行ったが寝てしまった」と言っていたので気になっていた……のもあるけど、単に闇が深過ぎなくて読み応えのありそうな本を探していて手に取った本。
思ったより読みやすくて、分厚さの割にあっという間に読んでしまった。
キャラクターの個性を全面に押し出した、ライトノベルみたいなお話だった。主人公が魔女さんだったら完全にライトノベル。
方舟で落ちるだけ落ちた心には、ちょうどいい軽快さだった。
余談。
病院の待合で読み始めたのだけれど、ちょうど冒頭の竜巻シーンを読んでいたところで順番になり、即血圧を測ったところ、かなり高い数値になってしまった。
ハン・ガン。
秋口くらいに買って、すぐに「ああこれは通勤電車に揉まれながら読む本じゃない」と思い、読むべき時に少しずつ読んでいたのをそういえば読了していた。
冬に、一人で読むのが最適だと思う。静かな場所で、自分のタイミングで栞を挟める時に少しずつ読んでいた。
読了間際に書店に立ち寄った際、ノーベル文学賞を取ったことを知った。
読み終わってから、「まとまった時間が取れる時にまた読み返したい」と思った。
自分と自分をかこむ世界の、命について考える、ひとつのとても贅沢な体験だった。
ハン・ガン。
秋口くらいに買って、すぐに「ああこれは通勤電車に揉まれながら読む本じゃない」と思い、読むべき時に少しずつ読んでいたのをそういえば読了していた。
冬に、一人で読むのが最適だと思う。静かな場所で、自分のタイミングで栞を挟める時に少しずつ読んでいた。
読了間際に書店に立ち寄った際、ノーベル文学賞を取ったことを知った。
読み終わってから、「まとまった時間が取れる時にまた読み返したい」と思った。
自分と自分をかこむ世界の、命について考える、ひとつのとても贅沢な体験だった。
……これ、ネタバレしない感想なんて書けるか?
すごく、人の醜さについて考える本でした。
……これ、ネタバレしない感想なんて書けるか?
すごく、人の醜さについて考える本でした。
仲間を集めて次の街へ♪
が一巡終わったら、ラストバトル前に陰陽抱き込んだスーパーキラキラ新衣装SSR来ると信じている………
仲間を集めて次の街へ♪
が一巡終わったら、ラストバトル前に陰陽抱き込んだスーパーキラキラ新衣装SSR来ると信じている………
少しずつ読みたい。
ただ、太宰は挫折した。代表作詰め合わせみたいな抱き合わせで入ってた短編の一作目から挫折した。無理だ。
モモとか未履修でいつか読みたいの代表。
少しずつ読みたい。
ただ、太宰は挫折した。代表作詰め合わせみたいな抱き合わせで入ってた短編の一作目から挫折した。無理だ。
モモとか未履修でいつか読みたいの代表。
何もかも無理だった。
時代が違いすぎて……価値観が違いすぎて……
何もかも無理だった。
時代が違いすぎて……価値観が違いすぎて……
前半を電子書籍、後半をオーディブルというおかしな読み方をしてしまった。
メインの搭乗員三人とも、かっこいー!に尽きる。
ファンタジーみたいなのにリアルで怖い現代SF。人はそれなりに死ぬけど、現代の作品だし、読み手が嫌悪を抱くところでちゃんと作中の人物が憤りを覚えてくれるので、倫理観的な拒否感はあまりなく読める。
リアルに近すぎて怖い。
続きを読みたい。
前半を電子書籍、後半をオーディブルというおかしな読み方をしてしまった。
メインの搭乗員三人とも、かっこいー!に尽きる。
ファンタジーみたいなのにリアルで怖い現代SF。人はそれなりに死ぬけど、現代の作品だし、読み手が嫌悪を抱くところでちゃんと作中の人物が憤りを覚えてくれるので、倫理観的な拒否感はあまりなく読める。
リアルに近すぎて怖い。
続きを読みたい。
これ、現代人はオチを察してしまうリスクが発表当時とくらべて極めて高いのではなかろうか。
とはいっても、予想があたる快感を得られて嬉しかった、くらいしか思うところはないのだけれど。
作中、キャラクターや社会にとても時代を感じた。十角館もそうだったしそれは仕方がないところかな。分煙万歳。
全体的に楽しかったけれど、もっとあのことについて考察してくれよ、とか思わずにいられないところも多々あった。
あとはやっぱり、一人目の被害者のことを思うと、あまりにも救いがなくて……天才がどうとか以前に、読了後の心はシンプルにお通夜でした。
これ、現代人はオチを察してしまうリスクが発表当時とくらべて極めて高いのではなかろうか。
とはいっても、予想があたる快感を得られて嬉しかった、くらいしか思うところはないのだけれど。
作中、キャラクターや社会にとても時代を感じた。十角館もそうだったしそれは仕方がないところかな。分煙万歳。
全体的に楽しかったけれど、もっとあのことについて考察してくれよ、とか思わずにいられないところも多々あった。
あとはやっぱり、一人目の被害者のことを思うと、あまりにも救いがなくて……天才がどうとか以前に、読了後の心はシンプルにお通夜でした。
まさに、著者が(ここで読者を驚かそう)と目論んだであろうとおりの一行で、「うっそだあ!」となった。
してやられた具合が過去一で爽快だった。
まさに、著者が(ここで読者を驚かそう)と目論んだであろうとおりの一行で、「うっそだあ!」となった。
してやられた具合が過去一で爽快だった。
噂通り、読後とても切なくなるし、確かに強烈な印象の残る本だったのだけれど、「こんなにも知能指数と人間性は反比例するものだろうか?」と考えずにはいられなかった。もちろん、彼の個性としての性格はそうであった、ということなのだろうけれど……。
噂通り、読後とても切なくなるし、確かに強烈な印象の残る本だったのだけれど、「こんなにも知能指数と人間性は反比例するものだろうか?」と考えずにはいられなかった。もちろん、彼の個性としての性格はそうであった、ということなのだろうけれど……。
だが私は過去、「7歳から飲める小粒の糖衣タイプ」を確かに買った記憶がある。
実際、ググってみてもルル系の商品がヒットする。
性質として「広義には糖衣であるが厳密には糖衣でない」という括りがあるのか、或いは軒並み取り扱いがなかっただけなのか。
だが私は過去、「7歳から飲める小粒の糖衣タイプ」を確かに買った記憶がある。
実際、ググってみてもルル系の商品がヒットする。
性質として「広義には糖衣であるが厳密には糖衣でない」という括りがあるのか、或いは軒並み取り扱いがなかっただけなのか。