2週間も会えなかった、と相手から言われてなんだか戦慄した。相手とこれからも過ごしていけるか不安になった。2週間なんて秒だと思っていたから。

今は一緒にティータイムに洒落込んでいる。どっからでもきやがれ

なるほどね……優秀な助手を雇うと思って……それはありかも……

怪獣の後片付け？みたいな題名の映画も確かあったよね……。教科書には大きな出来事とその結果しか載ってないからついつい意識が及ばないけど、人の営みが続く限り幕引き後にも世界は存在するわけで……。そういう「テストの点数にはならない歴史」が本当に好き。豆知識とか逸話とか、あればあるほど嬉しくなっちゃう。お城のボランティアツアーとか大好き。石垣一つとってもそこにはドラマがめちゃくちゃある……

そういう逸話って結構あちこちにあるらしく、古くからの言い伝えを科学的に検証したら結構理に適っていたりするらしい。原因はわからなくても『危険』を伝えるために語り継がれてきた言葉たちは伊達じゃないってこと。思い込みは時に悲劇を生むけど、人の営みには欠かせない側面もあったとしれてワクワクした。

現代ほど医療も諸々の技術も発展していない世の中でも『大量の遺体が放置される→疫病が流行る→これは死者の祟りだ！弔わねば！（実際は菌の繁殖）→結果遺体は処理され疫病による被害が減る』ってサイクルができて、科学的根拠がなくても人の想像力が結果的に効率的な行動を起こさせるってところが非常に面白かった。

産後の恨みは一生？当たり前だわ！！！！！！となったところで我が母は初産で陣痛が起こる中『自分で車を運転して』病院へ行ったと言っていたことを思い出して衝撃を受けている。今までその凄さわかってなかったから軽く聞いてたけど、なに？歴戦の戦士なの？