「俺も…行くのか？？」「他国の文化に触れて見聞を広めるのも面白そうだ、って前に言ってただろ？一緒に行ってみるかいって聞いたら先生も頷いたじゃん」え待って先生酔ってて覚えてないとかそんなオチ？みたいな…最終的に無事に一緒に旅行に行くのでハッピーエンドです（実質ハネムーンでは？みたいなことを言い出す公子殿はいる）

多分神子に「この者の借金を肩代わりするならば先ほどの願い、叶えてやらなくもないぞ？」て耳打ちされて即決即金する公子殿はいるし、よく分かってないまま神主姿で宿にお持ち帰りされる先生がいる。

謎のお金持ちな先生の家はセキュリティガッチガチなので事務所側からもよろしくお願いされるし、そんな先生に以前からアプローチをしてた公子殿はここぞとばかりに「それって同棲ってこt「賃貸契約だ」みたいな。
先生は自分のところの物件貸してる青年がアイドルとは知ってたけどそういうのにはめちゃくちゃ疎くて、本人からコンサートに招待されたりで本人には言わずそっと公子殿を推してる。同居が始まってからは「この部屋は俺の仕事部屋なので決して入らないように」って言った部屋に公子殿のグッズが飾ってあったりしてバレて一悶着あったりとか。そんな感じ。書けたら書きたいけどいつになるんだ…

そもそもその女子のことを覚えてたのが鍵を落としてたって大学で声を掛けられてたからで、その時鍵番号から合鍵複製されてて危うく侵入されかけ（たまたま仕事の電話してる最中で公爵から「それヤバいからすぐ鍵付け替えた方がいいぞ」て助言された）、入られなかったはいいけど電波な手紙を残されてたので記憶に残ってた、みたいな感じだったのだけれど、今回も安全の為に暫く住まいを移すことにして（メンバー二人には丁重にお断りされた）、マンションの大家でもある先生に相談したら「そういうことなら俺の家の余っている部屋を使うか？」て感じで始まるルームシェア。…どっちかっていうと居候？