「随分育ちの良い娘さんで」
「はっ……顔みたんだからとっとと帰れ」
「いや、帰らねぇよ……俺、お前に惚れたわ」
「………………はぁ？」
「これから毎日通うな♡」
「いや、くんなよ」
「あ、名前聞いてないな。オレは棪堂だ」
「…………桜……だ」

て感じではじまる急展開なお話描きたい。

見られたと思ってだから驚きで素っ頓狂な声を上げる🌸に「だから」と立ち上がって躊躇いなく真っ直ぐに🌸の所まで歩き、遠慮なく屋敷へ入ってきた⛰に「貴様っ……ここを何処だと知っての無礼か！」と怒鳴る🌸に「まぁまぁ、顔を拝みましたら帰りますから」と手首を勢い良く掴まれた拍子に羽織が落ち、顕になった🌸の姿に示し合わせたかのように月の光が照らされ、⛰は眼前に入った姿に思わず見惚れて「……これは、たまげた……」と零した言葉に桜がハッとして近くにあった燭台を掴むも⛰に阻止されてな投げられずに、そのまま寝床へ倒れ込む。
「あっぶねぇな……！」
「ちっ……」

尋ねれば「今宵の酒の席でな、賭け事をしたのだよ」と経緯を話す。
🌸のいる宮は父が豪華に作り上げた宮で🌸の母の為に作った檻でもある。
そこに絶世の美人がおり、🌸の父が自身の娘の美貌に変な虫がつかぬようにと閉じ込めているという噂が広がっているのだ。
「なんとくだらぬ噂だ……全く」「だろうな……で、その娘の顔を拝みにな」
なんてケラケラと笑う⛰に🌸は顔を羽織で隠して言う。
「…………おまえ、お、……私の姿を見ても怯まぬのだな」
ほっとしているような、不思議そうな声音で⛰を闇から見つめる。
「あー……夜目になれてないからお前の姿ちゃんと見てない」
「……はぁ？」

⛰は根っからの貴族で周りから疎まれてるけど隙が無いために誰もが敵に回せない、蹴落としたい。
🌸は母の階級が低いが父の階級は高い、母が絶世の美人と言うだけで連れ去られて無理矢理身篭った上に産んだ子は見たことも無い容姿に床に伏せってしまい精神を病んで亡くなる。15(数年だと16？かな)になるまでずっと宮の奥でひっそり過ごしてきた🌸の処にイタズラ(イタズラと書いてるが夜這いです)で侵入してきた⛰と鉢合わせした時に思わず投げ飛ばした事で一目惚れした⛰であるが🌸は軽くパニックに陥るも⛰に宥められて徐々に冷静さを取り戻し⛰に何故侵入してきたのかと

人魚は好きになった人間を海に引きずり込んで、その血肉を食い、子を宿す。

🌸はその事を本能で分かってるから、海で触れ合いを断ってたけど⛰が好きだと自覚した時に素直にそれを伝えたら「オレ食われるほど愛されてんのかよ…最高じゃねぇか！」て喜ぶから🌸ドン引きするんだけど「食われるのは嬉しいが、それじゃあ、🌸一人にしちまうのも、子供に独占されるのも嫌だ」て真剣な顔で言われる。
「🌸のために食われないように、でも、この気持ちは止められねぇから」て言われるんですよ。食われちまうのになんだコイツってなる🌸だけど嬉しさは隠せぬ。

芳ばしい香りに目眩がしたが怪我のせいだと思っていたのがそうじゃなかったと言う話。
更に言うと🌸の吸血鬼である部分が長年の他者からの血、人間の血を吸わなかった事による弊害で他の人の血を受け付けられなくなっており、吸血鬼の部分が崩壊寸前と説明される。
「このままだとーーーーーﾀﾋぬぞ」
そう真っ直ぐに見つめて断言された🌸はこれまでの人生を振り返り、そして今ある人達を思い浮かべて静かに⛰に向けて「どうしたらいい？俺は、まだ、ここに…いたいんだ」て揺れる瞳に⛰がにんまりとして「なら、オレと番、🌸」て言われて始まるお二人の関係~~~が~~~見たいんだな~~~😇😇😇

吸血鬼パロ考えた結果、何故か⛰🌸がしっくり来たんだ。
⛰が人間、黄金律の血の持ち主で本人もそれを自覚してるし、吸血鬼に対しての知識は吸血鬼よりもある。
🌸は吸血鬼、純血なのか半血なのかはずっと不明だったけど⛰のおかげで純血と知る。でも、血を飲むのが嫌で耐えるけど限界になると自分の血を飲んで誤魔化してた。
極一般的な吸血鬼よりは力が余りでないが人間よりはある。
トマトジュースを飲んでた時期もあったために野菜の中でも最も嫌いな食べ物になっている。ケッチャプは大丈夫。
国崩大火後に⛰が🌸が吸血鬼と見抜き、茶しばきに誘った日に話を切り出し、🌸喧嘩してる中で⛰の血から

蛇の男

話的にはIQがクソ高⛰が一匹狼の🌸に惚れちゃって自分から会いいくし、事件の仕事とかも手伝っちゃう。
そのうち大きな組織との戦いで⛰の過去を知り、🌸が自身の感情に自覚して……みたいな展開話が描きたいけど刑事ものは詳しくない。
コ○ンと相○めっちゃ見てるけど知識極薄……