セーブデータもPSPからコピーしたやつで普通に動くし、これiOS版と共用すればどこでもPSPで遊べる環境が作れるわけだ。すごいな……。
セーブデータもPSPからコピーしたやつで普通に動くし、これiOS版と共用すればどこでもPSPで遊べる環境が作れるわけだ。すごいな……。
なるほどこれか。
なるほどこれか。
ていうかSAKEROCK...星野源じゃん...
ていうかSAKEROCK...星野源じゃん...
凄い。ストーリーもアクションも映像も音楽も凄いとしか言いようがない。前作フューリーロードはスターウォーズ等の映画の歴史的転換点に成り得る映画だと思ったけど本作では更に超えてきた。
母を殺されたフュリオサ(通称なのかと思ったら本名なのね)が復讐の牙を研ぎ続ける話。臥薪嘗胆とはまさにこの事。シナリオの絶妙な点は、あらゆる場面でフュリオサが自身で進んで「道を選んで」いくところ。誰かに強制されて身を落とす場面が一つもなく、修羅の道を選んで耐え続けるフュリオサに痺れる。
アクションのアイディアも「そんなことする!?」の連続だし音圧も凄いし何度でも観たい作品。
凄い。ストーリーもアクションも映像も音楽も凄いとしか言いようがない。前作フューリーロードはスターウォーズ等の映画の歴史的転換点に成り得る映画だと思ったけど本作では更に超えてきた。
母を殺されたフュリオサ(通称なのかと思ったら本名なのね)が復讐の牙を研ぎ続ける話。臥薪嘗胆とはまさにこの事。シナリオの絶妙な点は、あらゆる場面でフュリオサが自身で進んで「道を選んで」いくところ。誰かに強制されて身を落とす場面が一つもなく、修羅の道を選んで耐え続けるフュリオサに痺れる。
アクションのアイディアも「そんなことする!?」の連続だし音圧も凄いし何度でも観たい作品。
ボブ・マーリーの思想や活動について無学なので、ラスタファリって何? 何でエチオピアの王を崇拝してる? の等々、ついていけない部分はあれど、ボブ自身の負い目とか思想とか逡巡、やがて自らの父の姿をした神(ジャー)と和解するまでについて描いていることは分かったし、ラストの曲では自然と涙が流れた。
マーリーの遺族が制作に入り「公式」を謳っていて、おそらくあの喋り方は監修によるものなんだろう。遠慮あったのかもだけど、浮気しまくって子供できまくりな所とかも、一応ちゃんと触れてはいた。
ボブ・マーリーの思想や活動について無学なので、ラスタファリって何? 何でエチオピアの王を崇拝してる? の等々、ついていけない部分はあれど、ボブ自身の負い目とか思想とか逡巡、やがて自らの父の姿をした神(ジャー)と和解するまでについて描いていることは分かったし、ラストの曲では自然と涙が流れた。
マーリーの遺族が制作に入り「公式」を謳っていて、おそらくあの喋り方は監修によるものなんだろう。遠慮あったのかもだけど、浮気しまくって子供できまくりな所とかも、一応ちゃんと触れてはいた。
90年代から00年代の作品あんまないなと思ったら、その頃は舞台美術のほうに軸足移してて立体もやってたと知り、実際の造形観たら腰抜かしそうになりました。うごごご…
90年代から00年代の作品あんまないなと思ったら、その頃は舞台美術のほうに軸足移してて立体もやってたと知り、実際の造形観たら腰抜かしそうになりました。うごごご…
ひょんな出会いから一夜を過ごした男女が割とどうでも良いすれ違いを経て再会後仲違いするようになって、でもこのめっちゃ仲悪い2人が互いの親友同士の結婚式に出る事になったので周囲が何とか仲を取り持とうとしたり、2人が互いの事情により恋人同志のフリをしたり……あのですね、脚本にムリがあるし話がとっ散らかりすぎ!笑えるシーンはあるけどそれだけ。主演のシドニースウィーニーとグレンパウエルの肉体美だけで2時間持たせてる。監督がオーストラリアで映画撮りたかっただけの映画。
ロマンティックコメディなんだから深い事考えずに楽しみましょってパンフに寄稿してるライターも投げちゃってるし。
ひょんな出会いから一夜を過ごした男女が割とどうでも良いすれ違いを経て再会後仲違いするようになって、でもこのめっちゃ仲悪い2人が互いの親友同士の結婚式に出る事になったので周囲が何とか仲を取り持とうとしたり、2人が互いの事情により恋人同志のフリをしたり……あのですね、脚本にムリがあるし話がとっ散らかりすぎ!笑えるシーンはあるけどそれだけ。主演のシドニースウィーニーとグレンパウエルの肉体美だけで2時間持たせてる。監督がオーストラリアで映画撮りたかっただけの映画。
ロマンティックコメディなんだから深い事考えずに楽しみましょってパンフに寄稿してるライターも投げちゃってるし。
実はこれまで一本も猿の惑星を観たことがないのだけれど、本作は独立した新作なので普通の(?)ポストアポカリプスものとして楽しめた。
大筋は、平和に暮らしてたエイプの集落が襲われて、奪われた家族を若いエイプが取り戻しに行くロードムービー。悪役的に途中から出てくる王はそんな悪い奴にも思えず、第三者的な役割を演じる人間に兎に角、嫌悪感を抱かずにいられない。人間マジ卑怯だし汚いしエイプの事を見下してるし最後まで最低。
話し自体に特に驚くべき展開はないものの、最後にうわーこのクリフハンガーは嫌だなという終わり方をする。マジ人間滅べよ……という感想でした。
実はこれまで一本も猿の惑星を観たことがないのだけれど、本作は独立した新作なので普通の(?)ポストアポカリプスものとして楽しめた。
大筋は、平和に暮らしてたエイプの集落が襲われて、奪われた家族を若いエイプが取り戻しに行くロードムービー。悪役的に途中から出てくる王はそんな悪い奴にも思えず、第三者的な役割を演じる人間に兎に角、嫌悪感を抱かずにいられない。人間マジ卑怯だし汚いしエイプの事を見下してるし最後まで最低。
話し自体に特に驚くべき展開はないものの、最後にうわーこのクリフハンガーは嫌だなという終わり方をする。マジ人間滅べよ……という感想でした。
みんなでキャッキャ研究に勤しんで街まで作っちゃって文化祭とか部活みたいなノリで頑張ってるのから一転して、ヤベーもん作っちゃったとなる落差の描き方が見事。原爆投下とかそれ以前に、日本人としては「そんな軽い会議で22万人も殺すこと決めたのかお前らは」と怒りを覚える部分もありますね…。
とはいえ、これはマジで映画館で見ないと意味ない映画だと思います。公開されて本当に良かった。
みんなでキャッキャ研究に勤しんで街まで作っちゃって文化祭とか部活みたいなノリで頑張ってるのから一転して、ヤベーもん作っちゃったとなる落差の描き方が見事。原爆投下とかそれ以前に、日本人としては「そんな軽い会議で22万人も殺すこと決めたのかお前らは」と怒りを覚える部分もありますね…。
とはいえ、これはマジで映画館で見ないと意味ない映画だと思います。公開されて本当に良かった。