おれも含め、みんなモヤモヤ〜っと微妙な空気だったのに、なんかの拍子でどうでもいい面白話になって、一人が言葉通りに絵に描いたように「ﾌﾞｯ」てチャイ吹いて、床から袖からチャイまみれになってて、それみて爆笑した。

そうやってみんな日々のツラみや理不尽ややるせなさの中でも、それらをやり過ごして笑いを生みだすことで生きてくの、たくましい。そうするしかない、そうしてかないとやってらんない、みたいな、そもそも選択肢のない世界、ということでもあるんだけどね。

彼らの方がホントにいろいろ大変だろうし、常に困りごとかかえてて、ついでに必要以上に蔑まれたりしてるのに、いつも「ニポン人はホントに常に何か […]

その後はちょっとお茶だけ、って、最近この近くに出来たと評判の店に徒歩で向かう。

この辺はとにかくカオスな昔ながらの店しかなかったのに、徒歩圏内に突如こんなチャラい店が出来てたのね。

上から俯瞰すると、店のちゃらさのすぐ向こうにゴルラシャリフが見えて、しかもちょうどイシャーの礼拝時間だったので、ビジュアルのチャラさの向こうから聞こえるのがイスラームの説法というギャップがナントモだった。

彼らのに限らず、この意味があるのかないのかわからないこの披露宴ワリマー、自分の中でも「式場を借りての飯付きの壮大な撮影大会」という正しい😆認識に落ち着いてるので、期待も何もなくおしゃべりして飯喰って終了。

約１年前の婚約式で両家の家族にも双方の友人なガイジソとは認識されてたので、こちらは記憶がなくても夫側家族からもとっかえひっかえ「あら！また来てくれたのね！」と声をかけられる。

嫁のお父さんは実はまさしくこういう結婚写真を撮る写真屋さんを経営しており、娘の晴れ舞台にも勿論、自分トコのスタッフをがっつり投入してる。彼らもまた、婚約式からおいらを知ってるので、撮影の合間に挨拶を交わす。 […]

嫁入りカーの出発の際はお金もばら撒かれてた。
明日は婿側主催の披露宴、ワリマーである。

婿側はちょっと遠いけど、婿もよく知ってる。なんなら新郎新婦とバイク３ケツであちこち行ったこともある。

なので明日も参列する。
今日は平日だし、仕事を心持ち早く切り上げて完全なる普段着（一応念頭に入れてキチンとした服着てたけど）のまま慌てて向かったけど、明日はほんのちょっと着飾ろう。ほんのちょっとだけ。