◆アニメーション監督・脚本・絵コンテ・演出・作詞・作曲・歌唱
etc.
✖︎デリーカシミール
最強二店盛り
✖︎デリーカシミール
最強二店盛り
2時間まったくダレない。アクションも映像もアナ・デ・アルマスの演技も過去最好。シリーズ前作までの監督は製作プロデューサーに回り、監督業を引き継いでいるため、一人で抱えず協力したことが功を奏したのかもしれない。ツッコミ処も多いが、計算ずくでメチャクチャな表現を積み上げる手法はアニメに近い。主演女優本人が、スタントマンを火炎放射器でCG使わずに焼くとか、正気の沙汰じゃなさすぎる。Dolby Atmos上映の爆発音も、パンフレットの美しいデザインも最好。殺し合いもフィクションだからこそ楽しめる、真面目に狂った作品。
2時間まったくダレない。アクションも映像もアナ・デ・アルマスの演技も過去最好。シリーズ前作までの監督は製作プロデューサーに回り、監督業を引き継いでいるため、一人で抱えず協力したことが功を奏したのかもしれない。ツッコミ処も多いが、計算ずくでメチャクチャな表現を積み上げる手法はアニメに近い。主演女優本人が、スタントマンを火炎放射器でCG使わずに焼くとか、正気の沙汰じゃなさすぎる。Dolby Atmos上映の爆発音も、パンフレットの美しいデザインも最好。殺し合いもフィクションだからこそ楽しめる、真面目に狂った作品。
『GODZILLA ゴジラ』(2014)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のギャレス・エドワーズ監督作品。
元々、マイケル・クライトンの原作のテーマは、どう倒すか?ではなく、どう逃げるか?ゆえに、怪物を倒さない『モンスターズ/地球外生命体』(2010)脚本・監督のギャレス氏は適任なのだ。
一作目の映画も無力な人間の絶望感が良かったが、シリーズが進むうちに退治物に変わってしまった。そして、いつの間にか恐竜映画と思われている。登場するTレックスもラプトルもバイオ生物で、最初から恐竜ではないと名言している。新種も当然恐竜ではない。
『GODZILLA ゴジラ』(2014)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のギャレス・エドワーズ監督作品。
元々、マイケル・クライトンの原作のテーマは、どう倒すか?ではなく、どう逃げるか?ゆえに、怪物を倒さない『モンスターズ/地球外生命体』(2010)脚本・監督のギャレス氏は適任なのだ。
一作目の映画も無力な人間の絶望感が良かったが、シリーズが進むうちに退治物に変わってしまった。そして、いつの間にか恐竜映画と思われている。登場するTレックスもラプトルもバイオ生物で、最初から恐竜ではないと名言している。新種も当然恐竜ではない。