泣き虫ルーナ
泣き虫ルーナ
@bookwarm60.bsky.social
【読書・映画記録】本を読むのが好き、本のある空間が好き。読書・映画・海外ドラマ・美術館・旅など。ツリーは連想作品をつなげています ※無言フォロー失礼します。
塩野七生『ローマ人の物語1(ローマは一日にして成らず上)』 #読了

COTENラジオでカエサルを聞いて興味が湧いたところにちょうど同僚の勧めもあり、10年塩漬けになっていた積読についに手をつける!世界史に疎くても思ったより読みやすい。

ローマ誕生から、王政を経て共和政のローマが生まれるまで。
May 27, 2024 at 11:27 AM
原田マハ『キネマの神様』

映画と、映画を愛する人々をめぐる物語。

ギャンブル狂で借金まみれの父親とキャリアが途絶えた娘。仕事最優先の母親と引きこもりの息子。孤独な成功者。映画への愛が、彼らの家族愛と友情を取り持ち、奇跡が起きる。

まるで映画を1本観終わったかのような読後感。
March 31, 2024 at 6:39 AM
川上弘美『センセイの鞄』

40を手前にした月子は、行きつけの呑み屋で老教師と偶然再会する

高校時代の印象は薄く、名前も忘れていたセンセイと、ゆっくり育まれる静謐な大人の恋愛

淡々とした日常の中に、切なさと愛おしさが詰まっているようだった
March 31, 2024 at 6:38 AM
井上荒野『あちらにいる鬼』

井上光晴とその美しい妻、瀬戸内寂聴の3人の特別な関係を、娘である作者が小説として描いている

白木もみはるも、身近にいたら厄介でそして魅力的な人達なのだろう

愛さずにはいられない、愛してしまった人間の、孤独と業を突きつけられるような物語
March 31, 2024 at 6:38 AM
二宮敦人『最後の秘境 東京藝大-天才たちのカオスな日常-』
現役藝大生を妻にもつ、”素人”の著者が、多数の藝大生に取材したノンフィクション。
美術学部(美校)と音楽学部(音校)からなる藝大は、一般大学とはちょっと?異なる不思議な世界。特に美校の学生は想像を超えるカオスさで面白い!
March 31, 2024 at 6:37 AM
樹原アンミツ『東京藝大 仏さま研究室』
実在する保存彫刻の修士課程が舞台。外部生で劣等感のあるまひる、父との確執を抱えるシゲ、技術はあるのに創りたいものが見えないアイリ、優柔不断なソウスケ4人が、修了課題である仏像の模刻に悪戦苦闘しながら成長する。 #青春小説 #藝大 #学生 #仏像
March 31, 2024 at 6:36 AM
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

独ソ戦(WW II)で活躍したロシアの女性狙撃兵の物語。実在した女性狙撃隊。戦争孤児が適性を見出され、死線を駆け抜け、狙撃兵として成長していく様子を通じて、女性の人生について描かれている。

ロシアが舞台だが名前もややこしくなく読みやすい。一気読み
March 31, 2024 at 6:35 AM
スティーグ・ラーソン『ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女』

スウェーデンの闇とジャーナリズムへの信念。予想外の展開に一気読み

名誉毀損で有罪判決を受けた経済ジャーナリスト ミカエルは、大企業トップから過去の身内の失踪事件の調査を受諾。老人の妄想に付き合うつもりの調査はやがて…
March 31, 2024 at 6:34 AM
ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』
20世紀前半、一家離散により10歳から独力で生き抜くことを強いられた「湿地の少女」の半生。しなやかな美しさと聡明さを持つ彼女が成長していく様と、「現在」の殺人事件が交差しながら進む。動物学者が描く豊かで濃密な自然が素晴らしい。
March 31, 2024 at 6:33 AM
ベルンハルト・シュリンク『オルガ』

20世紀のドイツを生き抜いた、聡明な女性の肖像。

北方遠征で消息不明の恋人、ナチスに傾倒した近所の子。大きすぎる目標に夢中な男たちに囲まれ、人生は喪失の連続と言いながらも、愛と好奇心を失わずに人生を全うしたオルガ。

静かな、深い感動を呼ぶ物語
March 31, 2024 at 6:32 AM
ロバート・クレイス『容疑者』
警察でのパトロール中に、軍の作戦中に、それぞれ目の前でパートナーを失った1人と1匹。
スコット巡査はPTSDに苦しみながら、相棒の仇の操作を独自に進めるが…

心に傷を負った人間と犬の、新しい友情と回復の物語。

犬好きには絶対オススメ!

#犬が登場する海外小説
March 31, 2024 at 6:30 AM
池井戸潤『空飛ぶタイヤ』
トレーラーの脱輪による死亡事故。過失は運送会社か、メーカーか。

運送会社社長の赤松にはマクマートリー教授のような敏腕弁護士の味方はなく、自分で頑張るしかない。赤松/メーカー/銀行/警察…それぞれの思惑と利益が絡む中、真実に辿り着けるか?

手に汗握る群衆劇
March 31, 2024 at 6:29 AM
ロバート・ベイリー『ラスト・トライアル』

トムの人生最後のクライアントは、ウィルマ・ニュートン。1巻で彼を裏切った彼女に殺人容疑/死刑求刑。葛藤の中、ウィルマの娘に絆されて弁護を引き受ける。

それってあり!?な結末ながら、勧善懲悪の物語にスッキリ。

トムの体調悪化、著者後書きに落涙。
March 31, 2024 at 6:27 AM
ロバート・ベイリー『黒と白のはざま』

前作から更に面白い&充実した2巻!1巻で心身共に教授をサポートしたボーに、KKKの元指導者アンディ殺人の容疑が。幼い頃、目の前でKKKに父親を殺されたボーの復讐心は周囲にも明らか。証拠もボーを示している。無実のボー、絶体絶命の裁判をトム&リックが弁護!
March 31, 2024 at 6:26 AM
ロバート・ベイリー『ザ・プロフェッサー』
師弟愛/友情が詰まった勧善懲悪の熱い物語。手に汗握る法廷劇

不名誉な形で大学を追われた上に病も得、失意の「教授」ことトム。トレーラーとの衝突事故で運送会社を訴えた裁判を通じ、トムはかつて教え子リックと共に、正義と矜持をかけて反撃する。
March 31, 2024 at 6:25 AM
加賀谷哲朗『驚嘆!セルフビルド建築 沢田マンションの冒険』読了!高知のサグラダファミリアこと、沢マンを建築学的視点から解説。違法建築ではあるものの、今よりもゆるい時代に「こういう家に住みたい!」を実現すべく沢田夫妻が長年の勘と経験を基に建築。進化し続ける沢マンの特徴と魅力が満載!
March 31, 2024 at 6:23 AM