『魔王』の導入、「起」ってこんなにゆるい、コミカルな感じだったけ、と驚いてるじぶんがいる。

「モダンタイムス 上下/伊坂幸太郎」#読了　伊坂幸太郎さんのファンを自称してるわりに全部を肯定してるわけではなくてこれはおもしろくない、世界観が苦手と思ってしまう本は少なくない。そのうちのひとつだったわけだけど再読してみるとおもしろかった。まあその時の心理状況、時代にもよるのだろうけど読むタイミングってあるのかなあ、と。
時系列的には逆になってしまうけど同じく苦手たった『魔王』再読しよう、そうしよう。

久しぶりに読みたくなって再読中。

「近畿地方のある場所について/背筋」#読了　
分かってもらえないだろうけど、心霊番組とかで怖くて途中で見るの止めたいけど、呪われそうで止められない感覚と似てて一気読みしてしまう。
インタビュー、怪異体験をした読者の投稿、心霊スポットのライブ中継掲示板のスレッド。断片的な事象が徐々に繋がってくる怖さとそれでも得体の知らなさが怖さを倍増させる。

そして恐すぎて未だに巻末の取材資料は開け無い…

あと、じぶんには霊感は皆無なのでわからないけどよく聞く『気付ないふりが一番』って本当なんだろうか。

下書き保存できないのね

いつもは一週間くらいかけて分割して読んでるけど、この本はまとめて読みたかったので朝から読み始め。７０P足らずで既にか怖いんですけど。

名刺代わりの小説10選

サブマリン
店長がバカすぎて
火のないところに煙は
殺人鬼にまつわる備忘録
祈りの幕が下りる時
陽だまりの彼女
電氣人間の虞
火喰鳥を、喰う
medium
ずうのめ人形

旧ツイッターの代わりとなりえるのかわからないけど取り敢えず。