みたいな流れにならんかな。
この2人なら割と初い反応しあってくれる気がする。かわいいね。
みたいな流れにならんかな。
この2人なら割と初い反応しあってくれる気がする。かわいいね。
あまりの失態に、いつもの余裕もみせられず、みっともないところを見せた、忘れてくれって、夢主の顔も見ることができずに、そこから離れ背を向ける。疲れてるとはいえ、俺としたことが……ってか縦で顔を覆って失態を恥じていると、その肩に夢主の手が触れる。さっきまで自分の頭を優しく撫でていた手。その手の温もりがじわりと方に染みると、すっと手が離れ、何も言わずに夢主は部屋から出ていく。
その背中を見た詡詡は、夢主を追うのか?!追わないのか??!!って所まで想像した。
あまりの失態に、いつもの余裕もみせられず、みっともないところを見せた、忘れてくれって、夢主の顔も見ることができずに、そこから離れ背を向ける。疲れてるとはいえ、俺としたことが……ってか縦で顔を覆って失態を恥じていると、その肩に夢主の手が触れる。さっきまで自分の頭を優しく撫でていた手。その手の温もりがじわりと方に染みると、すっと手が離れ、何も言わずに夢主は部屋から出ていく。
その背中を見た詡詡は、夢主を追うのか?!追わないのか??!!って所まで想像した。
夢主は何も言わずにそっと近づいていって詡詡の頭を胸に引き寄せて、その頭を撫でる。詡詡は初めは振り払おうとするも、疲れきった身体にそれは心地よくて、ダメだと思いつつも寄りかかってしまう。
しばらくするとその瞼が閉じ、微かな寝息が聞こえる。夢主は起こさないように、耳元で、カクさんはとてもがんばってますよって優しく囁く。
うっすらと起きているのかいないのか、詡詡の眉間が少し寄ったかと思えば、さっきより少しだけつよく顔を胸に埋めてくる。
夢主は何も言わずにそっと近づいていって詡詡の頭を胸に引き寄せて、その頭を撫でる。詡詡は初めは振り払おうとするも、疲れきった身体にそれは心地よくて、ダメだと思いつつも寄りかかってしまう。
しばらくするとその瞼が閉じ、微かな寝息が聞こえる。夢主は起こさないように、耳元で、カクさんはとてもがんばってますよって優しく囁く。
うっすらと起きているのかいないのか、詡詡の眉間が少し寄ったかと思えば、さっきより少しだけつよく顔を胸に埋めてくる。