映画スペのため『スワロウテイル』見直し、今見て思うのは、いわゆる偽史であるわけだがなにを意味してるのか。円が高いゴールドラッシュの時代とは。ジャパンアズナンバーワンは81年。96年はバブル崩壊の景気冷えた日本。イェンタウンは東京にあるはずだが、どこにあるのか。どうも等身大の不景気日本の一部に移植された印象が残る。どう考えても日本は豊かでなく魅力がない。かと言ってイェンタウンこそが当時の東京の表象でもあるまい。貨幣の価値は高いが幸福度の低い東京のさらに価値の低いイェンタウンとなるわけだが、何かもっと納得のいく批評がありそうだが、自分は思いつかない。

仲良くしてると思ってるけど、裏で不満とか言われてるの、ダルいなあ。
こんな初投稿イヤだが、ここなら書けるのかも。