冬になると歌がくっついてくる
外にいても部屋にいても、つつーと明後日の方向を向きながら近付いてきて、二の腕あたりで軽く触れる程度に寄りかかって、「もういいわよ」って無下限張れと言ってくる
「はいはい」
五が掌印ぶと、2人の周りに無下限張られ、ふわっと暖かくなった
「はーこれこれ」
「ウタヒメって僕のことエアコン扱いしてない?」
「いいじゃない、はーあったかー」
腕同士をピッタリくっつけた歌はさらに体重を預けてもたれる
「もー」
そんな風に言いながら、五の口元は緩んでいる
「あーあったかーい、あんた冬は便利よね」
「ヒーター代わりに使うのやめてくれるー?」
→
冬になると歌がくっついてくる
外にいても部屋にいても、つつーと明後日の方向を向きながら近付いてきて、二の腕あたりで軽く触れる程度に寄りかかって、「もういいわよ」って無下限張れと言ってくる
「はいはい」
五が掌印ぶと、2人の周りに無下限張られ、ふわっと暖かくなった
「はーこれこれ」
「ウタヒメって僕のことエアコン扱いしてない?」
「いいじゃない、はーあったかー」
腕同士をピッタリくっつけた歌はさらに体重を預けてもたれる
「もー」
そんな風に言いながら、五の口元は緩んでいる
「あーあったかーい、あんた冬は便利よね」
「ヒーター代わりに使うのやめてくれるー?」
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というか歌
他人の兄弟姉妹の有無を当てるの得意
年の離れたお兄さんがいそう、とか、妹さんがいるな、とかなんとなくわかっちゃう
割と外れることはなくて、自分でもその勘は大事にしてる
アオハル時代
歌のその勘を面白がった五に、俺のも当ててみてよ、と言われた
歌は、こいつは絶対一人っ子!と自信があったので言い切る
「あんた一人っ子でしょ?」
おー!と五が三度手を叩いた、が、ふと動きを止めた
「あー戸籍上はどうかなー」
「え」
「何年かに一回父親の婚外子ってのが名乗り出てくるんだよね、僕と腹違いってやつ」
「ひえ…」
「一応みんな偽物ってことになってるけど、うち何人かは本物かもしれないし」
→
というか歌
他人の兄弟姉妹の有無を当てるの得意
年の離れたお兄さんがいそう、とか、妹さんがいるな、とかなんとなくわかっちゃう
割と外れることはなくて、自分でもその勘は大事にしてる
アオハル時代
歌のその勘を面白がった五に、俺のも当ててみてよ、と言われた
歌は、こいつは絶対一人っ子!と自信があったので言い切る
「あんた一人っ子でしょ?」
おー!と五が三度手を叩いた、が、ふと動きを止めた
「あー戸籍上はどうかなー」
「え」
「何年かに一回父親の婚外子ってのが名乗り出てくるんだよね、僕と腹違いってやつ」
「ひえ…」
「一応みんな偽物ってことになってるけど、うち何人かは本物かもしれないし」
→
※モブがでる
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