18.ロキ
北欧神話の火の神。しかし出自は巨人族で、変身術が得意で両性具有というつかみどころのない存在。本当の見た目は醜く巨大な体躯の巨人だが、それを嫌がり変身術で姿を常に変えている。

飄々として明るくいたずら者な第一印象を与えるが、内心は腹黒く厭世的で、この世の終わりを何よりも望んでいる。神々と時々は仲良くしたり協力したりもするが、それも終わりの日までの暇つぶしでしかないようである。

15. ポセイドン
海の神（元々は大地の神だが、海の女神アンピトリテと結婚して海も支配下となった）。
豪放磊落で真っ直ぐな性格。ヒッポカムポス（海に住む馬）で遠乗りするのが好き。
海に住んでいる生き物は彼の創造物で、日頃から新しい生き物を作るのが趣味。その時は普段の豪快な性格からは想像できない繊細さとこだわりを見せる。
アンピトリテとの夫婦仲は良好で基本的にいつも甘えている。
#神話創作

16.アンピトリテ
ポセイドンの妻で海の女神。まさに海のようにおおらかで心が広く、ポセイドンが浮気してできた子どもも分け隔てなく可愛がる（ポセイドン本人にはそれなりにお灸を据えるが）。
ポセイドンからプロポーズの時にプレゼントされたイルカがお気に入りで、彼が毎日のように新しい海の生き物を作るのを楽しみにしている。
ちなみに着ている服やヘアスタイルは「ポセイドンの趣味に合わせてあげてる」らしい。
#神話創作

6.ヘルメス
ゼウスに仕える伝令神。その他にも商業、盗賊、雄弁、旅の神など様々なものを司り、時には冥界に絡んだ仕事もこなす。司るものの多さが示す通り器用に大体のことはなんでもできてしまう。その器用さゆえ、本気になったり必死に何かを頑張ることは疲れるしバカを見るだけだと思っているところがある。

アポロンとは長い付き合いの親友。同じく伝令神であり先輩であるイリスのことは先輩として扱いつつもたまにからかったりしている。
#神話創作