mnt
kgm組先代の次男 本当の子供だが、その事実を知らなかった上に虐待されていた
周りの空気のせいでhytに殺されるのではと警戒していたが、案外彼の傍が一番安全で心が落ち着くと気づいてからはhyt関連だとどこか嬉しげ
hrみたいに家族みんな大切だけど末のtuyの意見も聞いてあげたい中立
tuy
kgm組先代の三男 本当の子供だが、幼過ぎて全く状況も分からずにただ兄二人に守られていた
己から見たhytはヒーローみたいで助け出してくれた優しい人。手上げてこないし、あったかいご飯くれるし、お風呂入れるしで衣食住全部快適なことに感謝してる
難しいことはよく分からないけど、あの人は家族じゃないの？

冷たく、非道で、親としての役目など禄に果たさぬ父であったが故にkgmは三人の育児を拒否し、周りの部下たちからの報告で彼らが成長しているのを確認していく 時折真夜中に彼らが一緒に寝ている寝室に忍び込んでは、血濡れの手で触れるわけにはいかないと、手の甲だけで頬を撫でて、音も無く出ていく

hr kgm組先代の長男 本当の子供で、彼が本来は組を引き継ぐ予定であった 何故か親戚の家に預けられており、親戚を両親だと思っていたが、虐待の中からhytに助け出される 長男であるためにしっかりとしているが自己犠牲と警戒心が強く、一番kgm組での生活に慣れるのに時間がかかった

kgm組、組長kgmhyt
先代が亡くなり跡目を継いだが、自分が実子ではないために組内で反発があり少しばかり組織運営にてこずっていた
ある日亡き母親の親戚の家から母親宛てに手紙が寄越され、さっさとガキを引き取りに来いというもので、代わりに行けば虐待の跡が色濃く残る三つ子を発見
その容姿に確実に彼らが本来組を継ぐべき実子であると確信し、周りは組内での反発を抑えるためにそのまま消してしまおうとする
がkgmだけは三人を引き取り、基盤を揺るがせかねないと言われども育て、遠くから見守る話
「彼らに…継がせるわけにはいかない。私の目的の為にも、彼らの人生の為にも。」