でも同じ地域に平穏な学校と荒れてる学校が共存するということはあるだろうから、そうなるとコンビニバイトあたりが接点になる可能性高そう
タバコとか酒とか買おうとレジに立ったやんちゃな子に「年齢確認できるものありませんか？」って尋ねたところ、何でそんなもの見せなきゃいけないんだよって不機嫌そうに問われ、「なんか、子供っぽいなと思ったんで」みたいな（無自覚なふりして自覚的に）強めの煽り食らわせるようなことはやってそう

唐沢さんのことだから無鉄砲で正義心があって、他校のもめ事を仲裁しようとしたが裏目に出て、みたいなこともありそう……かというと、私は実はあんまりそういう感じはしないんだよな
唐沢さんは苦境にある家庭を維持するために死ぬ気で働いていたくらいだし、これまでの努力でなんとか守ってきた満水のコップを、横から押して水面を揺らすような危ういことを基本的に避ける傾向があると思っていて、内心はともかく外面は冷静を保つんじゃないかなって

失礼しました、キャンペーンについてもご存じだったのですね。

This is a prize from a campaign run by Towa-fan in March of this year. For every ¥3,000 spent on merchandise, you could receive a replica illustration on a colored paper. x.com/towatsugai_f... (Machine translated)

明らかに二人で刻んだ思い出のことであれば🦢さんもしみじみと耳を傾けるけど、どうにも自分の記憶にはないことを🐦‍⬛さんが「誰かとの思い出」として語り出したら「えっ誰でしょう……凛と仲の良かった人……クラスの○○さん？　いやバイト先にいた○○さん？　妹さんのお友達のお姉さんにもあったことあるけどあの人？」みたいな感じで必死に勘ぐってそう

というかそもそも今カノの前で「元カノの声聞いてハッピーになっちゃった〜ちゃんと覚えてたしよかった！」って言うの結構ヤバい気もする（※極端な語弊）
これ👅が✨️の心情をかなり汲んであげているとも言えるし、✨️が👅に寄せる信頼の大きさとも言えるし、やはり✨️の負った傷の重さを現しているとも言え、これを情報の少ない第三者（つまりプレイヤー）が論じるのは難しそうではある
「登場人物の間では共通認識だがプレイヤーには掌握できない情報や伝わらない感覚」みたいなもの山ほどありそう

他のメンバーについては、「ここにいるはずのない人」の幻影にはあくまで幻聴と理解しているが、ペア相手の言葉には結構やられている　全く気づいてないとも、気づいているとも言える
それにしても♟️さんの声が聞こえて「良かった」と思ってる✨️ちゃん、結構ヤバい線まで精神汚染されていたんじゃないだろうか

🐦‍⬛さんの場合、父親の幻影と対峙したときはギリギリ病識を持っていて、しかしそれでも自ら惑わされに行くかのように刃を向けて暴れるんだよな
「こんなところにいるわけない」と言っているのだからある程度認識は晴れている　妹の幻影に対してはより強力に「こんなこと言うはずない」と反論している
それでも激昂してしまうのは、🐦‍⬛さんが短気というよりやはり家族に対する複雑な感情が砂塵に晒され毛羽立ったがゆえだと思う

当たり前だが舞台のほうが展開の都合上情報量は少ないので、二つが同一になることはもともと考えられない
じゃあ舞台の情報は不要なのかといえばそんなことはなく、なぜ改変されたのか、新しい表現にはどんな含意があるのか探るのはおもしろいと思う

こういう二人の日常におけるさまざまな会話の中で、「絶対に二人にしか知り得ないこと」を擦ってしまうことがあるんだよな
🐦‍⬛さんは琥珀との「二人だけの秘密」として打ち明けあったことがあったとしまら、🐦‍⬛さんはそれを「誰かとの秘密」として維持できるのか、それとも秘密としての約束も忘れてしまい、ポロっと話してしまうんだろうか

そもそも🍶は舞台とゲームとで結構見ているものが違っていたみたいだし、👅は✨️の答えを受けての反応が結構違っていたし、砂塵のくだりってまだまだかなり掘り下げる余地がありそう
双子と幼馴染は大体同じだったような気がするけど、もう一度詳細に見たら違いが浮き出てくるかもしれない