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asasehe.bsky.social
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退避・余談・発狂
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本当は9のことを失うなんて思ってもみなかった、負傷して背負った9がやたら饒舌に取り留めなく他愛ない話と、事後処理の話をいくつかし始めて、何で今そんな話をするのかと思ったくらいだった。何より優秀で肉体に異常はあれど自分がいれば看過出来て、自分と手合わせしてもまあ丈夫だった男が、自分を見なくなることがあるだなんて思いもしなかった という様子 うーん
January 1, 2026 at 6:48 PM
でも無常にも9は5に惹かれてしまうし届かないものこそ渇望する。次第に見覚えのある顔をするようになる9が疎ましくなってくる…もう0213であって9361ではない魂は記憶を残していない、だから0213と関われば9は薄らいで、誰が彼を覚えていられるのかという遣る瀬無さと、忘れてしまえば大してありもしなかった断片を追って思い出さなくても済むという苦しみからの解放が時折精神を苛んで、途方に暮れることだってある。太陽が"戻ってきて良かったね、いつか思い出すといいね"なんて励ます言葉が本当に嫌で嫌で仕方がなかっただろう
January 1, 2026 at 6:41 PM
9をコフィンに入れてから必然的に9にやらせてた仕事が全部自分に舞い戻ってきて、自分がいつの間にかどれだけのタスクを9に課していたかに気づいて、それを全く気にも留めずにいた自分と何も言わず捌いていた男に"結局頼っていた"という事実で嫌気ざしたり、何故なに一つ仕事以外の9の話を思い出せないのかが後ろ髪を引いて、うっすら良く笑う男だったように思うのに最後に見た生気の無い顔のが記憶に色濃いのはどうしてなのかと後悔してほしい。 でも目を覚ました男が自分を見て、それが冷淡で、冷ややかで、無情な表情だったとき優しくできなかった後悔よりも"もう関わりたくない"って5には思ってほしいんだよ
January 1, 2026 at 6:26 PM